ライヴ モア! [DVD]Sony Music Directこのアイテムの詳細を見る |
ジェイクEリーが在籍していたころの映像です。
罪と罰のときのライブですが、ライブにPVが付いているというよりは、ライブを削ってPV入れましたって感じです。いや、PVのためのライブなのかもしれません。
自分が生で見たころあるオジーさんは、こんなにぴょんぴょんとびはねていません。アイアンマンの2本指を突き上げるところもかなり躍動的です。ランディーローズのいたときのオジーを想像してしまいます。
ポワっと聞こえてくるキーボードの音が耳触りでした。ギターの音が小さいし。そこは結構不満があります。
どうしても気になってしまうのが、ランディーローズの曲をどのように演奏しているかです。ジェイクの昔のインタビューで、読んだことがありんですけど、ランディーローズの影というか、存在が邪魔というか、ファンもたぶんオジーも、ランディを引きずっているから、そういう中で活動するのが苦痛だったみたいなことを言っていた気がするんだけど、そういう反発なのか、いや、もっと純粋に、そんな制約がある中で自分なりの曲の解釈を表現しただけかもしれませんが、ランディをそのままはやってませんね。自分にとっては、そこは違うだろ!みたいな感覚でしたが、そういうのが、ジェイクにとっての苦痛だったんでしょうね。
そうそう、お客さんが、「ランディは永遠だ」みたいなのをかざしたりするそうです。そうすると、自分の存在意義ってなんなの?ってことになるのはたしかにわかります。
あらためてクレイジートレインを聴いて、名曲だなあ…と感心してしまいました。
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