唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

トランスフォーマー/リベンジ

2010年07月23日 | 映画 た行
トランスフォーマー/リベンジ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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最近のこの手の映画のお決まりのパターンを踏襲しているといった感じですね。
何の新鮮味もない。映像には迫力があるし、見ごたえ十分なんだけど、ただそれだけです。
いきなりのうるさい家庭でうんざり。
数式のように恋愛やら家族愛やら、戦いやら、いろいろごちゃごちゃとやってましたね。

感動させたいところでは、お決まりの「あ~」という女性の歌声。音楽も、この手のやつはみんなおんなじですね。こういうときはこの音楽とでも言わんばかりに、かなりパターン化されている気がしました。なんならいっそ、同じ音楽で繰り返し使った方が効率的ですよ。

これは、ハリウッドの堕落の象徴のような作品ですね。
自分がこの手の映画を観る気力がもう無くなってしまっただけかもしれませんが…
こういう映画が楽しめなくなったのは、年をとったせいなのか…。
文句ばかりでも仕方ないだろうけど…ほめる気にもなれない。

あと、気になるのは、実際の戦闘シーンがリアルすぎるところです。軍がかなり協力しているのかもしれません。リアルすぎるくせに、あまり人が死ぬところは見せないところがかなり意図的な気がしてなりません。製作者の意図はともかく、何かそういう力が働いているんでしょうね。

良かったシーンは、女の人が走った時にこれでもかと言わんばかりに胸が揺れていたところでしょうか。それでもきちんとガードしているところはさすが・・・ですね。


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