唐茄子はカボチャ

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LET IT BLEED  / ローリングストーンズ

2006年11月20日 | 音楽
Let It Bleed
The Rolling Stones
London

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2004/07/31 01:12


ローリングストーンズをはじめて知ったのは、アンダーカヴァーのプロモーションビデオだったと思います。(その前から名前は知っていたと思いますけど・・・)その後のダーティーワークからアルバムをかって・・・あまり面白くないじゃんと思いながらも、ベストなんかを聞いて、一定有名な曲は知っているつもりでした。
はじめて日本に来たドームでのライヴも遠くから見ていました。(1万円以上しましたよね。たしか)

でも、よく考えたら、アンダーカヴァーより前のアルバムって聴いたことないんですよね。

それで、たまたまレコードやさんで、このアルバムをかけていて・・ちょっと驚きました。今までイメージしていたストーンズとなんか違うようなきがして・・・
今までは、昔ワルだったロックンロール好きのおじさんというイメージが完全に変わりました。

このアルバムからは、ただ音楽やってればいいというだけのバンドではない、ものすごい哲学というか意思を感じたような気がしたのです。

あるときは鈍器でばすばす殴られたようで、またあるときはどんどん引き込まれていくような感じだったりして・・・

感性だけのようで実は緻密な感じもするし・・・
ロックンロールの型みたいのってあると思うんですけど、そういうきちっきちっとしてなくて、ぐにゃぐにゃしてるのにそれでいて一番ロックンロールしているような・・・何といえばいいんでしょうねそんな感じを受けました。

やっぱり、半世紀ぐらい最前線で生き残っているのもそれだけのものがあるんでしょうね。

すごいバンドだったんですね。今さらですけど・・・

ロウソクははっちぽっちステーションみたい・・・
ジャケットのこの重なりは何なんでしょうね。よくみると、レコードとケーキだけじゃないんですねタイヤと時計の表示とその間にたぶんピザがある。その下はフィルムなんですかね。不思議な・・・



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