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この映画の面白いところは、キラとLの駆け引きなんでしょうね。
結構楽しく見れました。
正義の裁きが目的で殺人を始めた人が、こうもあっさりと凶悪犯でない人を殺したりできるのかなあ・・・というのは疑問です。最初からその大義が建前にしか見えない。FBI捜査官を大量に殺した時点でもそうですけど、恋人を殺すように仕向けた行為も最初の六法全書を投げ捨てた人と同じ人物とは思えず・・・
地下鉄でFBIの人が死ぬシーン、恋人が走り寄ってきて、そこでそういう幸せな家庭を気づこうとしていた人を殺してしまってショックを受けるのかと思ったら、そういうことではなかったのか・・
あと、みんなの演技はなんというか・・・自然さがなくて、ただつくられたセリフを読んでいるだけな気がしました。そこの自然さにそんなに執着する人じゃないんでしょうね。ただ、話の流れをそのまま組み立てているだけみたいな気がします。悪い人も悪い費とって言う演技でなんかこってりしてます。みんなこってり演技です。
こってりでだらだらって感じ。もっとテンポよく退屈しないようにしてもらえたらもっとよかったのに・・・
しかし、こういう演技とか役づくりににこだわらないつくり方なら短時間で映画も完成しそうですね。役づくりというか、ただ演技の真似みたいな気がしました。
いろいろ否定的に書きましたが、最初に書いたように結構楽しく見れました。後編が楽しみです。
人をほめるのが苦手なもんで・・・変なとこを見つけてけなすほうが楽だもんね。
原作を読んでいる人の評価はかなり低いようです。
マンガは字が多くて絵の動きもあまりない印象があったし、名前を書くと死んじゃうという設定があまり面白いと思えなかったので読みませんでした。でも、今度読んでみようかな?
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