唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

アルプスの少女ハイジ アルムの山

2010年12月04日 | アニメ
アルプスの少女ハイジ アルムの山 [DVD]
クリエーター情報なし
コロムビアミュージックエンタテインメント


オープニングの歌で、なぜか涙が出てきました。
このぞくぞく感はいったい・・・おしえておじいさん!
ってことで、気持ちがもりあがる曲です。
テレビ版をかなり短縮しているので、物語はその曲を聴いた感動ほどではありませんが、、それでも、アルプスの山々が夕日に照らされて真っ赤に燃えている光景に感動するハイジはいいですね。ゆきわりそうを発見したところもなんかいいです。雪が溶けて小川が流れ、雪の割れ目から、小さなかわいい花が顔を出して、アルプスの春を告げます。雪崩の音も、春を告げる音です。
自然の移り変わりとともにいろんなことを体験していく感じがとてもいいです。ナレーションがいいです。

そんな、あたたかくも冷たい、やさしくも厳しい大自然の中で、おじいさんとハイジ、ペーターの物語が展開されるわけです。

後半は、大都会フランクフルトに連れて行かれてからのお話。
ねずみやねこを拾ってきちゃうハイジはかわいい。猫が元気なこと。ぴょんぴょんはねます。そういえば、ヤギもすごい跳ねてましたが。

まあ、見てて懐かしかったし、楽しかったけど、買うほどではなかったかな?