大来皇女が弟大津皇子の死をいたんで詠んだ歌にひかれて、一昨年植えた馬酔木。
昨年は花が咲きませんでしたが、今年はわずかですが、花を付けました。
もう少したわわに咲くと、大来皇女の歌の雰囲気も出るのですが・・・
ここ数日、過ごしやすい陽気が続いています。
先週金曜日は、次男の入学手続き&アパート探しのため、千葉へ行ってきました。
お天気はあまりよくはなかったですが、コートを脱いでも過ごせるほどでした。
本当は一泊する予定でしたが、昼過ぎ早々に用事も済んだので、帰ることに。(おかげで、翌日の今年度最後の古文書の講座にも出ることができました。)
長男がついて来てくれたので、交代で運転しましたが、日帰りは少々無謀だったかも。
上越のジャンクションの標識が見えると、やっと「帰ってきた」という思いがします。
夜だったので、お姿は見えませんでしたが、春日山トンネルに描かれた謙信に
「大儀であった」と迎えられているようで・・・
気がつけば、梅の花もあちこちで満開。
「暑さ寒さも彼岸まで」
今日は彼岸の入り。