野に咲く花はどれもこれも可憐です。辰巳用水の遊歩道の途中で出会った草花たち。
すみれ?でもちょっと違うような・・・
青みがかった紫のかわいらしい花。たくさん咲いていました。
こちらも同じくらいたくさん咲いていた花。やはり名前がわかりません。
姫踊子草の群生。踊子草という花もありますが、小さいので「姫」を冠しているのだそう。群生している様は、本当に春の日差しの中で踊っているようでもあります。
この花の茎、吸ってみると甘いんじゃなかったでしたっけ。子どもの頃、戯れに吸ってみたことがありました。
桃の花がちょうど見ごろでした。柔らかな桃色。
そして果樹園畑に行くと、木の上に張られた網の上が真っ白に。まるでそこだけ雪が積もっているかのような光景に遭遇しました。雪と見えたのは、白いりんごの花でした。
薄曇で、決してよいお天気とはいえませんでしたが、草花たちはひっそりと春を満喫しているようでした。