今年は柿の当たり年なのか、あちこちから柿をいただきました。
ある先からいただいたのが終わりそうになると、また別の先からいただいて、ここ1ヶ月あまりの間、柿に不自由することなく、満喫させていただきました。
柿というと、長野の実家にも、その昔、柿の木がありました。
比較的小粒の柿でしたが、成るときはたわわに実り、もぎたてをほおばると、硬さの中に甘みがあって、とてもおいしかったのを覚えています。
柿の木はもろいから登ってはダメと、父からよく言われたものでした。(柿の木の隣に樫の木があって、そこにはよく登って遊んでいましたので。)
家を建て替えるときに伐ってしまったので今はもうありません。
そして今日、実家から林檎が届きました。
スーパーには一年中林檎が並んでいますが、やはり時期のものが一番おいしいですね。そして贔屓目かもしれませんが、長野の林檎が一番おいしいと思います。
この時期なので、品種はフジ。
箱に「いいづな」とあったので、飯綱産の林檎のようです。
旧三水村(現飯綱町)あたりの林檎でしょうか。あのあたりの林檎は、気温が低いからでしょうか、身がしまっていて瑞々しくて、実に美味なんです。
切ってみると蜜がたっぷり。
しばらく堪能できそうです。
*追記*
「旧三水村」「飯綱町」を検索していたら、高校の同級生のブログを発見してしまいました^^ご活躍の様子、余所ながら嬉しく思いました。