風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

ちょっとしたこと

2005年04月30日 | 清水ともゑ帳
ネギを切るとき、包丁の切れ味がとても良かったこと。
(研いだあとの切れ味が気になっていた)
観葉植物に新芽が出ているのを見つけたこと。
(植え替えしたけど心配だった)
化粧のとき、眉尻のラインがうまく描けたこと。
(いつもうまく描けない)
近所を散歩するとき、ポポが耳を裏返して勢いよく走ってくれたこと。
(公園以外の散歩は苦手みたい)
帰宅したとき、部屋の中にシナモンアップルの香りがしていたこと。
(ポプリの香りを変えてみた)

ちょっとしたことだけれど、うれしかった。

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フィラリア予防薬

2005年04月29日 | 清水ともゑ帳
1週間ほど前、ポポを散歩に連れていったら、草むらに蚊が飛んでいるのを発見。
フィラリアの薬は5月に入ってからでもいいかな…と思っていたけれど、早速、獣医さんへ行ってきました。
ワクチンや薬、診察料など、地域や医者によってまちまち…とは、聞いていました。
が、あらためてすごい差があることを知って、ちょっとショック。
ポポは今、4kg。
パ○○ク○ン錠剤1個の値段が、2100円でした。
調べてみると、相場は600円~高くても1500円くらいまで。
お医者さまは、いつもいろいろなことをちゃんと説明してくださるし、信頼できるところだと思うのです。
また、ポポもここのアシスタント(看護師?)のお姉さんがとても好きで、安心して診察台に載ります。
でも、考えてしまう。
今後もずっとここへ通っていいものかどうか…。

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大人になったら…

2005年04月28日 | 清水ともゑ帳
子供のなりたい職業…というのを第一生命が子供たちにアンケート調査したそうです。
男の子は「野球選手」、女の子は「食べ物屋さん」が1位と発表されました。

私は、子供のころ、表向きは、「バスガイド」「漫画家」「バレーボール選手」とか言ってました。
恥ずかしくて、本当のことは言えませんでした。
なりたかったのは、「くノ一」だからです。
「忍者」じゃなくて、「くノ一」という言い方にこだわっていました。
時代劇では、きれいなお姫様より、かわいい町娘よりも「くノ一」が好きでした。
大人になってもその憧れが変わらず…というか、さらに拍車がかかりました。
司馬遼太郎先生の歴史小説に出合ってからは、それはそれは夢中でした。
…で、27歳のときには、三重県の伊賀上野にも旅行してきました。

私は山登りが好きなのですが、山歩きするときにいつも思うのです。
その昔、忍びの者は、この山々をどのくらいの日数で行き来したんだろう…なんて。

「三つ子の魂…」と言いますが、私も確かに今でも…です。
「カッコいい女」「ハンサムウーマン」には、やっぱり憧れています。
たぶん、これからもずっと。


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Let's Dance!

2005年04月27日 | 清水ともゑ帳
今日は、「Shall we Dance?」を、夫と観てきました。
先週は、残念ながら、試写会の抽選にもれて行けなかったのです。
周防監督作品も二人で観ていたので、夫は夜勤明けにもかかわらず、すんなりと映画に付き合ってくれました。
私は、社交ダンスがまったくできません。
…が、夫は結婚前、職場の同僚とダンス教室へ通っていたそうです。
ワルツ、タンゴなど、一通りはできるらしいのです。
映画のシーンにもあるのですが、職場で男同士で踊って練習したり、また、机の下で足を動かしていたこともあったとか…。
ストーリーは日本版にとても忠実に描かれてはいましたが、やはり、ハリウッド版にはハリウッド版のよさがあったと思います。
実は、先日、ネットを渡り歩いているうちに、偶然、ストーリーの結末を読んでしまいました。
今日はエンディングを知っていて映画を観たわけです。
それでも、「Let's Dance!」と、思わず言いたくなるほどでした。
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初土俵から3年

2005年04月26日 | 清水ともゑ帳
「初土俵から三年…」という書き出しの新聞記事に目がとまった。
焼津市出身の片山関が見事、新入幕を果たしたのだ。
地元では静岡市出身の潮丸関に続いてのことになる。
相撲では、「三年先の稽古」という言葉がある…と聞いたことを思い出した。
どんなに厳しい稽古でも、三年先を目指してがんばれということなのだそうだ。
片山関はまさしく「三年先の稽古」をしてきたのだろう。
番付表を手にうれしそうに微笑む片山関。
私も自分の目標に向かって走り出して、丸三年が経った。
四年目に入った今年、花を咲かせることができるだろうか。
彼のニュースに、気持ちが奮い立った。

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旧国鉄清水港線を行く ―折戸~三保―

2005年04月25日 | 静岡
今日はポポを連れて、旧清水港線を歩いてきました。
ここは昭和59年まで、国鉄清水港線が走っていたところです。
赤字路線で廃止となり、現在は歩道自転車道となっています。
遠くにうっすらと富士山が見えるのですが…。



この路線は国鉄清水駅から三保駅まで走っていました。



駅舎があった場所は、公園のようになっており、憩いの場です。



歩いてよし、走ってよし、サイクリングもよし…と三拍子揃ったところです。
これからの季節、風と緑を味わいながら散策したら気持ちいいことでしょう。
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孤高の鳥

2005年04月23日 | 清水ともゑ帳


公園で見かけた鳥。
鳥についてよく知らないけれど、「アオサギ」なのかなぁと思う。
以前、何かで読んだ。
「アオサギ」は繁殖期以外は単独の行動をしている…とか。



この姿を見ていたら、「孤高」という言葉が思い浮かんだ。
周囲に仲間はいない。
自分のことはすべて自分で引き受けていく。
こんなに細い足で、一生懸命ふんばって強く生きている。
そう思うと、しばし鳥に見入ってしまった。


厄払い

2005年04月22日 | 清水ともゑ帳
また、「厄払い」をしてしまいました。
この前は「納豆小鉢」でした。
今回は急須です。

お茶を入れようと茶筒のフタを開けようとしたら、手が滑ってしまいました。
シンクに落ちた茶筒がワンバウンドして向かった先が急須の取っ手で、直撃して粉々になり修理不能でした。
なぜ、お気に入りの物に限ってこうなってしまうのか、私は本当に不思議です。
とてもとても大事に扱っていたのに…。

義母はいつもいいお茶を私たちに持たせてくれるのです。
せっかくのお茶をおいしく入れたくて、吟味して買った急須でした。
なのになのに…。

どんな「厄」を持っていってくれたのでしょう。

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里帰り桜

2005年04月21日 | 静岡


清水区の「船越堤公園」には、「里帰り桜」があるということを、先日、初めて知りました。



もう葉桜になってしまいましたが、これらの木だそうです。

そういえば、昨年、2月に放映された「トリビアの泉」によると、ワシントンは桜の木を切っていなかった…とか。



今は、八重桜が咲いています。



お嬢さん、鼻の頭についてますよ、「里帰り桜」の花びらが。

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ポポとタンポポ

2005年04月19日 | 愛犬ポポ
こんにちは、ポポです。
ソメイヨシノが終わって、八重桜の季節になりました。
今日も公園でお散歩。

わ~い、タンポポがいっぱいだぁ!



あたしはミニチュアダックスのブラックタンのポポ。
ここに咲いてるのは…タンポポ。
あれ???



えへ、おあとがよろしいようで。
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フィッカスプミラ

2005年04月18日 | 清水ともゑ帳
先日、1日限定の「ぐうたら返上」をしたつもりだったのですが、今日まで返上中です。
天気の良さと暖かさにつられ、冬眠から覚めたみたいに、なんだかんだと活発に動いています。
…で、今日は、ずっと気になっていた観葉植物の植え替えをしました。
これは、セラミスという栽培用土を使ったハイドロカルチャー(水耕栽培)です。
怠け者の私でも枯らさないですみそうなものと思って、3年ほど前に購入し、なんとか青さを保っています。

写真は「フィッカスプミラ」という植物です。
そのほかに、シダの仲間の「ツデー」というのもあります。
カタカナおんちの私は、今でも札を見ないと、名前が言えません。

今までは、レンガ色したセラミスを使っていたのですが、ひと月ほど前に、ショッピングセンターで色つきのものを見つけ、とてもきれいだったので、次の植え替えに使おうと決めていました。
何色かありましたが、これからの季節は涼しげな色にしようと、ブルー系を選びました。
グラスの中を全部ブルーにするつもりが、足りなくなってしまいました。
そこで、それぞれの鉢を均等に2色使いにしてみました。
こんな色になったことがちょっと心残りです。
でも、今日は一日、充実したせいか、お風呂上りのビールに大満足でした。

(グラスがモロゾフのプリンの容器ってわかっちゃったかな)
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竹の子

2005年04月16日 | 食べもの帳
夫がまた職場で春の食材をいただいてきました。
竹の子です。
このあたりでは、「あらめ」という海草と一緒に煮るのが一般的なようです。
20年ほど前、私が福井県に住んでいたときは、「身欠にしん」と一緒に煮ていました。
固いにしんの身は、煮ている間にホロホロとほぐれるんです。
にしんのだしがきいて、コクのあるおいしさでした。

私が初めて竹の子掘りを経験したのは、福井県にいたときのことです。
最初、山の持ち主のおじさんに、「ここ、掘ってみろ」と、言われても枯葉しかない見えませんでした。
ぼんやりしてると、「クワで掘ってみね~の、周りからそ~っとな」と、教えてくれました。
そのとき、初めて知ったのです。
竹の子っていうのは、地中から掘り出すものだということを。
私は地表に出ているところを、木を切り出すときみたいに、根元からスパッと切るものだと思っていました。
なので、おじさんが足裏で、竹の子を探っている意味がわからなかったのです。
ほんの数時間でしたが、用意していた麻袋は竹の子でいっぱいになりました。
重い袋を担いで、慎重に山を下りました。
その日は、慣れない山歩きをした上、あくぬきなどの処理も大変でした。
でも、竹の子の収穫があまりにも楽しかったことで興奮してまい、深夜になってもなかなか寝付けませんでした。

竹の子の皮をむいているといつも思い出すのは、この日のこと。
そして、連想するのはロシア人形「マトリョーシカ」のこと。
竹の子の皮をむいてむいてむいていくと、食べられるところがすごくちっちゃくなってしまうのと、ロシア人形の胴をはずしていくと、ちっちゃい人形が出てくるのと似ているなって。


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タコ公園

2005年04月15日 | 静岡
正面から見ると、こんな感じ。



後頭部は……。
NHKの人形劇「プリンプリン物語」のルチ将軍みたい。
(ある一定の年齢以上の人には、わかるかな)



…で、こうして見ると、ほぉ。



タコの滑り台があるので、通称「タコ公園」だそうです。
数年前、近所に住んでいる小学生の女の子から、この公園の話を聞いたことがありました。
彼女に公園のある場所を尋ねてみたのですが、一度だけ車で連れてってもらったきりなのでわからないとのことでした。
その話をもとに、勝手に想像を膨らまして、恥ずかしながら童話を書いたことがあります。
最近になってM.ダックスつながりで、ネットで知り合ったhimetchiさんに、偶然にもタコ公園の場所をおしえていただくことができました。
やっと、本物の「タコ公園」にたどりつきました。
滑ってみたいな、私も。

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ぐうたら返上

2005年04月14日 | 清水ともゑ帳
ゆうべ、星を見つけたときから、決めていました。
「明日は1日限りのぐうたら返上」をしようと。
早朝から掃除、洗濯したわけですが、掃除はいつもとちょっと違いました。
四角い部屋を四角く掃除してみました。
その他、拭き掃除とトイレ掃除もし…。
シーツも取り替えてすっきり。
夫はポポのケージを洗ってくれました。
午後はポポを散歩に連れていったのですが、思いの他、ポポがよく走ってくれたので、私も一汗かいていい運動でした。
そして、久しぶりに「清水ジム」でちょっと筋トレ。
からだがすごくなまっていたけど、やっぱり動かすと爽快。
夕方、出勤する夫を駅まで送りに行きました。
そのときに、
「あたし、今日はすごく充実してた。掃除もたまにしっかりやると気分いいよね」
と、言ったら、
「たまにじゃなくて、毎日やれ!」
と、思ったとおりの返答。

こんな私たちを「奥様は魔女」風にナレーションをつけると…
「ごく普通に出会って、ごく普通に恋をし、ごく普通に結婚したカップル。ただ一つ普通と違っていたのは、妻がとてもとてもぐうたらだったということ」

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ペアルック?

2005年04月13日 | 愛犬ポポ
こんにちは、ポポです。




「おとうさんと一卵性親子だ」と、いつもおかあさんに言われます。
同じDNAがあるとしか思われない行動が多すぎる…とか。



あっ、打ち合わせしたわけじゃないのに、おとうさんとペアルック?
黒いボディに、赤いのを肩にかけてるところまで一緒。

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