風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

POPOの散歩道2

2005年07月31日 | 愛犬ポポ
ポポです。
今夜のサッカーは、北朝鮮戦ですね。
写真には写りませんでしたが、あたしもこのエースNo.10のユニフォームを着て応援します。
先日に引き続き、エスパルス通りを歩いてます。



おお、壁からボールが、手が、足が…メリメリメリ。
古くからある洋食の「サンライス」さんです。
ここから近いところに、「日の出埠頭」があるので、かあさんはずっとこのお店の名前を「サンライズ」だと勘違いしていたんだって。




エスパルスドリームプラザ裏の海岸です。
あたし、険しい目で向こうを眺めてる。
気合充分。


いずれの写真も 2005.6.28の朝、撮りました。 カメラ、入院中なの。

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どうぞこのまま

2005年07月29日 | 静岡
こんなたたずまいを見つけると、つい立ち止まってしまいます。


2005.6.20 撮影

もしかして、夏の夜などは、2階の窓際に座って、うちわを片手に夕涼みしていたのではないかと想像をめぐらします。



2005.6.21 撮影

いつごろ建った蔵なのか、とても頑丈そう。


2005.6.20 撮影

このままの姿で、ずっといてほしい…けれど。



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静岡の色

2005年07月28日 | 清水ともゑ帳
サクラクレパス 色彩紀行というのが、今朝の『はなまるマーケット』で紹介されていました。
その土地の特徴を表す色が面白いんです。
たとえば、東京の茶色は、「渋谷センター街の茶髪の茶」、長崎の赤なら、「長崎ちゃんぽんのかまぼこの赤」、北海道の紫なら、「富良野ラベンダー畑の紫」などのように色の名前がついているんです。

…で、静岡ならどうなるのかな、と考えてみました。
県中部地方に住む私のイメージでは、ごく当たり前にまず、「静岡みかんの朱色」、次に「静岡新茶の萌黄色」が浮かびます。
さらに、「しぞーかおでんのおつゆの茶色」、
「有東木(うとうぎ)のわさびの緑」、
「由比(ゆい)漁港の桜海老のピンク」、
「久能(くのう)街道の石垣苺の赤」、
「冬の富士山の白」などの名前をつけてみたいです。

静岡県の東部西部地方も、そして、各都道府県別…っていったら、もっといろんなご当地のイメージの色があるんでしょうね。

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これしかない!

2005年07月27日 | 清水ともゑ帳
「これしかない!」
って、言い切ることができるって素敵だなぁと思う。
私には今まで、「自分にはこれしかない」と信じて、まっすぐに突き進んできたものがない。
この4月から始まったNHKの連ドラ『ファイト』を見ていて、やっぱりそういうものが何か一つ、自分の核として持てることはいいなと思う。

今、ストーリーの展開は、厩務員の太郎が、調教師になるために競馬学校への入学を目指しているところにきている。
先日の放送のとき、太郎が試験勉強をしているところへ、ヒロインの優がやってきて、競馬学校には簡単に入れるのかと彼に訊ねるシーンがあった。
難しいけど頑張るんだ、と答える太郎に、彼女は、「すごいね」と言う。
「オレには馬しかないから」
と、きっぱり言う太郎はかっこよかった。

以前、私が習っていたエアロビクスのインストラクターの女性も素敵だった。
彼女に、エアロビを始めてどのくらいになるのかと訊いたら、ちょうど10年目とのことだった。
「10年ってすごいですね」と言うと、彼女は、
「私には、これしかなかったから」と、ちょっと照れくさそうに答えた。

「これしかない!」って、私も言い切ってみたいと思う。
けど、私の場合はちょっと違うかなぁ。
エアロビのインストラクターの彼女も、そして、厩務員の太郎も、数あるいろいろなものから自分自身がチョイスした…という積極的な感じがする。
だからかっこいいし素敵だと思う。
私のは、たとえば、ザルにいろいろなものを入れて、濾していったら最後に「これしか残らなかった」っていう消極的なもの。
それでもなんとか、何かを掴めた気はしているので、着実に歩を進めていきたい。

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三角のところ

2005年07月26日 | 静岡
川の中洲みたいなところ。
三叉路っていうんでしょうか。
わけもなく、こういう場所を見るのが好きです。



三角の家の間取りなども気になってしまって…。


2005.7.10 撮影

写真の場所はそれぞれ離れたところなのですが、なんだか似ている雰囲気。
歩いてみると、「三角のところ」って結構多いんです。


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POPOの散歩道1

2005年07月24日 | 静岡
ポポです。
あたしの散歩道をちょっとだけ、ご紹介します。

八千代橋から港橋まで歩くと、こういうのを歩道に見かけます。
頑丈そうな大きな鍵です。
強い絆で結ばれているって感じです。



港橋からの風景です。



エスパルス通りに入ります。
チャイニーズシアターのとこみたいに、歩道にはサッカー選手の足型が…。
おっ、サッカーボールも…。
あたしの足で蹴ってみよっか。


どれも 2005.6.20 に撮りました

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旧国鉄清水港線 

2005年07月23日 | 静岡
旧国鉄清水港線が走っていたところは、現在、自転車歩行者道へと変わり、利用されています。
JR清水駅からほど近い、島崎町界隈です。


2005.7.11 撮影

以前は、床屋さんだったのかな。
トリコロールカラーの看板があります。
私が興味を持ったのは、二階部分です。
これは、鳩舎だったのかなぁと思い、立ち止まりました。
私が小学生のころ、鳩舎のある家があちこちにあり、私自身、鳩レースに興味を持ったこともありました。
伝書鳩に手紙を託すって、なんてロマンチックだろうと憧れて…。
当時は、30年後にクリックひとつで、親指1本で、メールが届く時代が来るなんて、思いもしていませんでした。


2005.7.11 撮影

この先は、清水区役所のある旭町方面です。
これを撮影した日は、真夏日だったと思います。
お昼ごろだったのですが、暑さのせいなのか、平日はこんな感じなのか、人がまばらでした。
でも、いつもと変わらないような人の営みが感じられる、のどかな風景の中にいるのは、安らぎを覚えて好きです。


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お味噌屋さん

2005年07月22日 | 静岡
毎日、食するものほど、家計が許す限りこだわってみたくなることがあります。
我が家の朝は、ほとんど和食なのでお米、醤油、味噌など、マンネリ化しないためにも、時々ちょいといいものを…なんて奮発したくなります。
…で、昨日の記事の続きみたいになりますが、このお店もずっと気にかかっていました。
清水区入江町のお味噌屋さん。


2005.7.10 撮影 この日はお休みでした。

昨日、やっとここでお味噌を買いました。
他に、金山寺味噌も…。
季節がら、キュウリと合いそうです。


2005.7.21 撮影

樽に入った味噌を、自分の目で見るのは初めのことでした。
お店の方にお願いして、一昨日、機種変したばかりの携帯で、写真を撮らせていただきました。
以前のは3年半使い、カメラ付きを使うのは初めてです。

今朝の味噌汁は、おいしかった…というより、「うまかった!」と言いたいです。
鍋に味噌を溶かしたときの香りは、本当にいいものでした。
味噌ってこんなに風味豊かな味わいがあったのかと、朝のテンションが上がりました。
それと、アツアツの白いごはんに金山寺味噌をのせて食べるのも久しぶりで、すごく懐かしい味でした。
「ニッポン人の朝」を満喫できました。


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気になるお店 in 清水

2005年07月21日 | 静岡
近ごろ、散歩の途中、気になって仕方のないお店が3つあります。
一番最初にどこのお店に入ってみたいかというのは、順序がつけがたいのですが、あえて順番に並べると、3番目はこちらです。
さつき通り沿いにあるのですが、お店の名前がわかりません。


2005.7.10. 撮影

木の陰に隠れて見えにくいのですが、赤いドアのすぐ上の絵は、私世代には懐かしい「7up」という清涼飲料水のボトルが横に描かれているものです。

子どものころ、母親にしつこく訊いたことがありました。
「セブンップ」が正しいのか、「セブンップ」が正しいのか…と。
「そんなのはどっちでもいいだよ!」と、最後には叱られました。
「アとナは、すごく違う」と、疑問を残しながら飲んでいました。
 中学生になってからの英語の勉強で、やっと納得し、炭酸もすんなり喉を通るようになりました。

木の下の樽、そして、白い窓枠の下にはミルクの缶(?)、全体的にアーリーアメリカンみたいな雰囲気です。

2番目はこちら。
このお店もさつき通り沿いですが、港橋に近いあたりです。


2005.6.20. 撮影

以前、友人から「おいしい」と聞いたことのある居酒屋「うさぎや」さん。
オープンカフェ風に外にあるテーブルや、看板、うさぎさんがかわいいなと思いながら、よく店の前を通っています。

1番は、「おしるこ喫茶 船橋舎」です。
写真ではわかりにくくなってしまいましたが、真ん中の塔のある建物です。
八千代橋のたもとあたりにあります。


2005.6.20. 撮影

つい最近、お店の前に「氷」ののれんがはためいているのを見ました。
氷にあずき、白玉…なんて、私の大好きな甘味を想像してしまい、ここで食べてみたいと思っています。
こちらの2Fでは、ライブが開かれることもあるそうなので、音楽も楽しめたら…と思います。

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犬の歯ぎしり

2005年07月20日 | 愛犬ポポ
折込チラシにポポの写真が載っているのを見つけました。



地元ケーブルテレビのもので、写真は今月初めに、TVデビューしたときのものです。
ふだんはあまりチラシをじっくり見ることがなかったので、偶然に見つけてビックリ!
あのときは、「いけない飼い主」になっていたので、複雑な思いでしたが、こうしてチラシにも載せてもらったら、うれしくて…「単純な飼い主」の私です。

ところで、最近、気がついたことなのですが、ポポが歯ぎしりをします。
犬の歯ぎしりって初めて聞きました。…というか、犬が歯ぎしりをすることも知りませんでした。
最初は気のせいかなと思ったのですが、明らかに寝ているときに、口が動いてギリギリギシギシさせてます。
嫌な口臭はしないし、エサはガリガリとすごくいい音をさせて食べるし、歯垢もなく、歯茎の色もきれいです。
何か、ストレスになっていることがあるのかなぁと、思い巡らせているところです。
明日は、獣医さんに行く日なので、先生に尋ねてみようかと思います。

2005.7.19. 撮影




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対岸の「わたし」

2005年07月19日 | 静岡
対岸にもう一人の「わたし」がいます。
清水区の巴川沿いに建つ、巴川製紙工場。
こちらの前身の紙すき工場は、明治27年にできたそうです。
建物のちょうど中央あたりに「巴」のマークがあります。



今日も、この道を通り、向こう岸の「わたし」を見ていました。
対岸の「わたし」と巴川は、些事にとらわれず淡々と、でも温かくおおらかに、この街に住む私たちを見守ってくれているみたいだなって、思いました。
こっち岸に立っている私を、叱咤も激励もせず、ただただ包んでくれるような風景です。

2005.7.10.撮影

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我らは海の子

2005年07月18日 | 清水ともゑ帳
今日は、「海の日」。

先日、元気な子どもたちに出会いました。
最初は、ちょっとぎこちなかったけれど…



オールさばきのコツをすぐにつかんだようです。
「ソーレ、ソーレ」のかけ声とともに、大海原へ漕ぎ出していきました。



こんなに楽しそうな学習なら、私も体験してみたかったな。

2005.7.15. 撮影

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清水橋

2005年07月17日 | 静岡
架け替え工事が進んでいる清水橋。
形が見えてくるほどに、なくなっていく以前の清水橋の姿。



約70年間、新しく作った部分でも50年ほどの間、この橋の上を市電が走り、車が走り、人も行き来し、清水市民の生活を支えてくれた。
安全性、機能性を高めるために必要な架け替え工事に、感傷的になるのはどうかとも思いつつ、この以前の橋脚はどこかに生かせないのかなと思ってしまう。
たとえば、清水港で長い間活躍したクレーン、テルファーのように人々の憩いの場に、歴史とともに清水区のどこかに残すとか…。



『大改造劇的ビフォーアフター』に出てくるリフォームの匠のような人なら、これをどんなふうに残してくれるのかなと、思ったりもする。
この橋脚の一部分は、劣化の状態などを研究するために、建設会社に保存されるそうだ。
来年11月ごろの完成を目指しているとか…。
清水の新しいシンボルになる日までには、まだもうしばらくかかる。


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灯ろう祭りの夜

2005年07月16日 | 清水ともゑ帳
今日も夕方、夜勤へ出かける夫を清水駅まで見送ったら、スーパーで買い物をし、自宅へ戻るといういつもの日常で終るはずだった。
ちょっと違うのは、そのあとに外へ出て、清水灯ろう祭りを眺めようと思っていたことだ。
ところが、思いがけないことに、清水銀座の戸田書店前で、三人の従姉妹が連れ立って歩いているところに偶然出会った。

久しぶりの再会。
近ごろは親戚すじの弔事や法事でしか、顔を合わせていなかった。
通りを歩きながら、話が一気に盛り上がり、近くの居酒屋で飲むことに。
大きな提灯が目印のその店は、私がちょっと前から気になっていたところ。
従姉妹も一度、入ってみたかったと言う。
ビールやお酒、酒の肴もオーダーしたが、口が動くのは飲み食いのためというより、おしゃべりのため…といった感じだった。

私は従姉妹より10歳ほど年下だけれど、幼いころからそれぞれの家を行き来し、夏休みなどは数日間、泊まったりもした。
四人で子どものころの話に花が咲いた。
親に叱られては、互いの家に助けを求めに行ったこと、近所のドブにはまって大泣きしたことなどなど。
従姉妹の親(私にとっての伯父、伯母)、そして、私の母はすでにこの世にいない。
居酒屋を出て、四人で巴川を流れる灯ろうを眺めながら歩いた。
「灯ろうの灯りっていいねぇ」とそれぞれが誰に言うともなくつぶやく。
今夜、互いの親が私たちを引き合わせてくれたような気がしてならなかった。

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ロケ中の靴

2005年07月15日 | 清水ともゑ帳
今日もポポを連れて、エスパルスドリームプラザの裏の広場から日の出埠頭まで散歩してきました。
広場からちょっとはずれたところに、靴がたくさん並んでいるのを発見。
広場ではよくフリーマーケットが開催されているので、もしかして、これらの靴もフリマで出されているものでは…と思い、1足ずつじっくり見てみることにしました。



知っている名前がちらほら。
「鈴木ヒロミツ様」とあります。
有名人が履いた靴を売っているんだ、と、ちょっと納得しかけたら…。



そのとなりには、元ズートルビの「江藤博利様」や「柳沢慎吾様」の名前も。
よ~く見るとなんか変。
「○○役」と役名があります。
あたりを見回すと、ロケバスや都内のナンバーのいい車ばかり。

興味がわき、家に帰ってネットで調べてみたら、哀川翔主演の『デコトラの鷲』という映画の船上ロケがあったようです。
江藤博利さんのHPの「徒然日記」に詳しいことが書かれていました。

ロケ中の靴って、こんなふうに並べられてたりするんだぁ…とちょっと意外。
すごく無防備で、持ってかれちゃいそう。
「神崎次郎役 木村拓哉様」だったら…なんて考えちゃう。

でも、見張っている人はいませんでした。
この地域の人たちを信じてますよってことかもしれません。