風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

高部みずべ公園からの富士山

2020年09月30日 | さんぽ帳
2週間ほど前に行った高部みずべ公園へ、今朝もまた散歩に出かけた。
まだ薄暗い早朝、歩道が車道から分離されている道をなるべく歩く。
天王町まで来たところで、朝日が差してきた。



高部みずべ公園の近くまで来たところで振り返ると、富士山が。
先日の散歩のときは雲に覆われていたからか気づかなかった。


(午前6時4分)

一昨日、初冠雪が発表されたばかりだけど、雪はもう消えてしまったよう。

高部みずべ公園に着いた。



巴川と塩田川(しょだがわ)の合流地点に架かる巴流(ぱる)大橋を渡る。





橋の途中からも富士山が望めた。



昨日の鶴舞公園でもススキの写真を撮ったけど、今朝もススキに気持ちが向く。



階段を下りて、川の近くへ。



今朝も家を出るころは肌寒く、長袖にしようか、それとも半袖Tシャツに上着を羽織っていこうかと着るものに迷った。
結局、半袖Tシャツのみにしたけれど、それで良かった。
背中に朝日を浴びていたら、暑くなってきた。



朝の散歩を始めて今日で3週間。
体重体脂肪の増加をなんとかしなければと思ってのことだけど、体重は1キロも変わらず
体脂肪と内臓脂肪率は若干減ってきたので、それを励みに、日ごと変化のある景色を楽しみつつ、続けていこうと思う。


早朝の鶴舞公園

2020年09月29日 | さんぽ帳
今朝の散歩は清水区庵原町(いはらちょう)の鶴舞公園へ。
庵原町には10年間住んでいたことがある。
当時は山登りやマラソン、スキーやエアロビなどに夢中になっていて、庵原のあちこちにジョギングやウォーキングに出かけては夫婦共に体力作りをしていた。
庵原のトレセン(ナショナルトレーニングセンター、J-Step)のジムにも毎日のように通っていた。
なので、今でも時折、出かけてみたくなる場所。

今日は歩いている途中に、鳥居を見かけた。
そこは、庵原に住んでいるころ何度も通っていたはずなのに、気づかずにいた。



ずっと昔からそこにあり、忘れ去られているようにも思えたけど、参道の脇の表示をよく見ると、整備されたのは「平成13年7月」とある。



参道の階段を行ってみようかどうしようかと思っていたら、どこからともなく年配の男の人と思われる声が聞こえた。
「そっちは危ないから……」のあとはよく聞き取れなかったけれど、私の姿をどこからか見ていて、なんか気遣って声をかけてもらっているような気がして、薄暗い参道を進むのはやめておいた。

鶴舞公園へ続く坂道まで来た。
足にほどよい負荷。



「と~ちゃこ」。



芝生が広がる広場の斜面へ上がると、庵原の高山が目の前に。



さらに上がって藤棚の下のベンチのところまで来た。
普段は犬の散歩に訪れた人たちがよく集っている場所。
けど、ほんとにひとっこ一人いなくてさびしい。



視界が開けたところから眺める庵原の街並み。
朝日が差してくるかな、と思ったけど、今朝は雲に はばまれている。



清水駅方面、



そして、南に日本平。



公園の裏側の道へと下りて行った。
こちら側の道を通るのは 18年ぶり。
涼しい風に揺らぐススキがなんとも秋らしく感じられる。



その先に、立派なサボテンを発見。



花が咲いている。
もしかしてこれは貴重なことでは?



おお、白い彼岸花がこんなに。
先日、庵原川沿いでは赤い彼岸花の群生が見られなかったから、これはうれしい!



帰り道、ザクロの実を見かけた。
俳画講座に通っていたとき、何度か課題に出て、それ以来、この時期の「気になる木」になった。



鶴舞公園への散歩は5月31日以来、約4ヵ月ぶりだったけど、季節が変わるとまた別の発見もあって、気持ちのいい一日の始まりとなった

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散歩から帰宅後、グーグルマップで調べてみたら、今日初めて知った神社は、「宗像神社」だとわかった。



清水マリンパークへの散歩

2020年09月28日 | さんぽ帳
ちょっと肌寒く感じた朝。
散歩へ出かけるのに、長袖のTシャツにしようか半袖にしようか迷って、半袖を着て出かけた。
歩いているうちには暑くなるだろうと。

巴川に架かる千歳橋から見る下流方面。
穏やかな水面が空や周りの風景を映している。
川沿いを下流方向へ歩いていくことに。



萬世橋(万世橋)、富士見橋…と通り、港橋まで来た。
河口まではもうすぐのところ。
今度は港橋から上流方面を眺めてみると、山容もいい!



マリンパークに着いたところで、マリンビルの向こうから朝日が差してきた。



帆船「ドーントレッダー」も今日最初の光を浴びている。



広場の向こうに富士山。
おそらく初冠雪。


(午前6時7分の富士山)

雪化粧した富士山の手前には、興津埠頭に停泊している地球深部探査船「ちきゅう」も見えた。



今日の散歩は5149歩と、ちょっと物足りない歩数ではあったけど、今朝でなくては見られない風景を楽しめたので、それはそれで良かった。
歩いていたらやっぱりうっすら汗ばんできて、Tシャツは半袖にして正解でした。

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【追記】甲府気象台より「初冠雪」の発表があり、平年より2日早く、去年より24日早かったそうです。


初冠雪の富士山…かな

2020年09月28日 | さんぽ帳
今朝の散歩は清水マリンパークへ。
昨日の雨が富士山に雪をもたらしたようで、初冠雪の様子。



宝永山のあたりまで白くなっている。
先日は「初雪化粧宣言」だったけど、今日は「初冠雪」の発表がありそう。


(6:15amの富士山)


4ヵ月ぶりのコストコ浜松倉庫店

2020年09月26日 | ラーメン店とコストコ
昨日は、4ヵ月ぶりに浜松のコストコへ。
コロナが心配ではあるけれど、メンバーズカードの期限が今月末で切れてしまうため、更新手続きをしつつ、コストコでないと買えないものも買っておくことに。

コストコでは今、65歳以上の会員、身体が不自由な会員、妊娠中の会員を対象に、毎週火曜日と金曜日の朝8時から9時45分まで、特別営業時間が設けられている。
うちでは夫が65歳を超えているので、その時間を利用して買い物することに。

朝、6時半過ぎに家を出て、国1バイパスを清水から浜松に向かった
けど、それがかえっていけなかった
今までコストコへ行くときはたいてい9時ごろに出発して1時間半で着いていたのだけど、朝のラッシュ時間にはまり、2時間半もかかって到着。

いつもながら、アクトタワーが目の前に現れると、「浜松に来たぁ!」と思う。



夫がラーメン好きなので、コストコへ行くときはいつも、浜松市内のラーメン店に寄って昼食を摂るのだけれど、昨日はコストコで名古屋の駅弁の特売があり、「味噌ヒレカツ重」を買って帰り、お昼にした。



食べ方の説明がパッケージに書かれている。
「一、そのまま美味しく食べるべし」、「二、半熟卵をかけてまろやかな味わいを楽しむべし」と。
段階を踏んで味わうところが、なんだか ひつまぶし風だ。
値段が割引されている上に、おいしくて、ボリュームのある食べ応えだった



今回 買ってきたものの一部。



長方体に形が変わったイチゴのケーキ「ストロベリースコップケーキ」はやっぱりはずせず、食べ過ぎに気をつけなくちゃ、だ。
このところの散歩でせっかく消費したエネルギーが元に戻らないように。
今朝は雨で散歩へ出かけなかったけれど、天気が回復したら、ちょっと長い距離を歩いてみたい。


江尻埠頭へ

2020年09月24日 | さんぽ帳
このところの散歩は目的地を決めて出かけていたのだけれど、今朝はどこへ行こうか決まらず、気の向くまま歩くことに。
途中、空を見上げると、虹が出ていた。
4日前の散歩でも、見たばかり。
日を置かずにまた見られてうれしい。



東の空を眺めているうち、海を見に行ってみようかという気になった。



駅前銀座アーケード街をのぞきながら、



清水駅へ。
3日前も来たばかり。
先日同様、江尻口(西口)から入り、東側に続く自由通路へ。



歩行者デッキから眺める富士山。
かろうじて山裾が見えるけど、ほとんど雲の中



駅舎から江尻漁港へ続く通路を下り、海を見ながら埠頭を歩いた。



再び、駅に戻り、



みなと口(東口)から江尻口へ。



帰り道、山々に日が差し、木々のコントラストがはっきりしていて、きれいだった




庵原川(いはらがわ)沿いへの散歩

2020年09月23日 | さんぽ帳
前日の散歩で、彼岸花を見かけ、彼岸花が群生している風景を見たくなった。
自分の足で歩いていける範囲はどこだろうかと思い巡らしているうち、庵原川(いはらがわ)沿いの土手はどうだろうと思った。
それで、昨日の朝の散歩の目的地は庵原川。

近ごろの朝の散歩で欠かせない物。
懐中電灯を手に反射材のタスキを掛けていく。
なるべく白っぽい服を着ていくのも心がけている。



国1バイパスまで来たころ、空が明るみ始めた。
歩道橋から上り方面を眺めてみると、立体交差の工事が進み、橋脚が並んでいる。



下り方面の道路にも工事用の重機が。



日が昇り始めた。
朝の散歩を始めてここ数日間、太陽が顔を出すこの瞬間にいつもワクワクする。



歩道沿いの花壇に咲く、淡いピンクの彼岸花。
これは、庵原川の土手にも期待できるかも。



庵原川沿いの「袖師スポーツ公園」に着いた。



公園内のサルスベリはまだまだ色鮮やか。



川沿いの歩道に入ると、朝日がいよいよまぶしくなってきた。



桜並木のトンネルもいい感じ。



シラサギが飛んでいたり、アオサギが何やらついばんでいたり、水鳥の姿があちこちに見られる。



でも、残念。
彼岸花が赤一色に群生しているかも……と想像していたのとは違い、まばらだった。
まだ咲いていないのか、もともとの数が少ないのか。



帰りに袖師スポーツ公園にもう一度立ち寄り、公園脇に咲く花をパチリ



そして、帰り道を進む途中、葛の花を見つけた。
俳画を習っていなかったら、そのまま見過ごしていたかもしれない花。
好きな花の一つになった。
彼岸花の群生は見られなかったけれど、葛の花を心ゆくまで眺めながら歩いた。




久しぶりのJR清水駅

2020年09月22日 | さんぽ帳
昨日の朝、JR清水駅周辺を散歩。

駅前銀座アーケード街への入り口。



遠くから眺めてもすぐに清水駅方面とわかる「えじりあ」の高層ビル。



駅に来るの、久しぶりだ。



江尻口(西口)から自由通路へ。



自由通路の東側から眺める富士山。
曇り空ながら、富士山には雲がかかることなく、山の姿がくっきりとしている。



駅のみなと口(東口)へと階段を下りた。



モニュメント「空のむこう」に見る富士山にもカシャ



帰り道、街路樹の根本、白いオシロイバナに囲まれて、赤と淡いピンクの彼岸花が咲いていた。
近ごろは赤だけでなく白やピンクなど、いろいろな彼岸花があって目を楽しませてくれる。



毎日のように清水駅と自宅を往復していたころは、風景の中の新鮮味というのはほとんどなかったけれど、久しぶりに駅前に来てみたら、アーケード街への入り口に郷愁を誘われるような味わいを覚えたり、「えじりあ」を見上げてあらためて高さを感じたり、季節の花に目をとめたり……おもしろい街歩きができた。


虹を見て壱町原(いっちょうばら)公園へ

2020年09月21日 | さんぽ帳
昨日の朝、散歩へ出かけようと外へ出たら、雨がポツポツ来ていた。
歩くのはやめておこうかなと思いつつも、行けるところまで行って引き返せばいいかと思い直し、出かけた。
……と、東の空が明るくなり始め、



朝日が差してきた。



これは、もしかして……西の方向を振り返ると、虹が。
(写真ではちょっとわかりづらいかな)



虹に導かれるように……と言っても、虹は数分で消えてしまったのだけど、あとちょっと歩いてみようと進むうちに、先日来 何度か来ている東名清水インターから八坂町方面まで来た。
そして、8月下旬、このあたりに来たときに気になりながら寄らなかった公園へ行ってみることに。
「壱町原(いっちょうばら)公園」というらしい。



先日、この公園の何が気になったかといえば、イチョウの木。
5月ごろの若葉のようにきれいな色なのだ。




そして、なんの木かわからないけど、根っこの張り方にも惹かれた木々。



このあたりの町名はたぶん八坂北か下野だと思うけど、なぜ「壱町原」という名がついたのか。
何か町の歴史に由来があるんじゃないかと気になって、この周辺もまたじっくり散策してみたくなった。


渋川橋から稚児橋へ

2020年09月20日 | 静岡
昨日の朝は、巴川沿いを歩いた。
午前6時、朝日が差し始めてきた。



渋川橋東交差点から眺める清水駅方面。



交差点を渋川橋の方へ折れたところで、ひょうたんが生っているのを見かけた。



これまでも何度かひょうたん棚を見たことはあるけれど、花は見たことがなく、白い花をつけるのだと初めて知った。



渋川橋からは川沿いの道を行くことに。



水管橋の上に鳩とアオサギが並んでいる。



毛づくろいしながらせわしなく右へ左へ動く鳩たちから ちょっと距離を置いて1羽微動だにせず佇むアオサギがかっこよく見えた。



下流方面へ進み、



稚児橋まで来た。
河童伝説にちなんだ河童像。



稚児橋から眺める渋川橋方面。
穏やかな水面に時折ボラが跳ねる。



見慣れた風景のはずだったのに、初めての場所に来たみたいにおもしろくなって、このあと二の丸町や江尻小学校付近を回った。
そしたら、うっかり時間を忘れていて、NHKの朝ドラ『はね駒』の最終回を見逃しそうだと気づき、急ぎ帰宅した。


朝の清水マリンパーク

2020年09月18日 | さんぽ帳
昨日の朝の散歩は清水マリンパークへ。
天気が崩れる予兆だとしても、朝焼けの空がきれい。



この道路から見るドリプラ(エスパルスドリームプラザ)の観覧車も好き。



港へ来たら、水位が高い。
歩道まであと数センチくらい。



高潮や台風のときなど冠水してしまうため、道路の改良工事がされている。
2メートルほど高くなるそう。



広場から眺めた富士山は笠雲がかかっている。
富士山に笠雲がかかったときの降水確率は7~8割くらいだそう。
朝焼けの空と笠雲、やっぱり天気は下り坂のよう。



帆船「ドーントレッダー」。



そして、登録有形文化財の「テルファー」。
かつて、船と貨車の間で材木の積み下ろしをしていたクレーン。



私の好きなモニュメント。
鏡面の球体にとても惹かれる。



巴川に架かる千歳橋から眺める上流方面と、



下流方面。
水面が穏やか。



朝焼けの空と富士山の笠雲が予報したとおり、今朝がたは雨が降った。
けど、昨日の朝の水辺の散歩は涼しくて気持ちよかった。


(9月17日 午前6時8分の富士山)



またまた秋葉山公園へ

2020年09月17日 | さんぽ帳
一昨日(15日)、秋葉山公園へまたまた出かけた。
今月13日に歩いたときにその場所がわからなかった、この公園内にあると思われる、「秋葉山第1号墳」が気になって……。

8月31日13日にも通った 歩道橋から眺める清水IC西交差点付近と庵原町(いはらちょう)の高山方面。



その「いいだほどうきょう」を渡るのは3度目。



そして3度とも思うのは、歩道橋の美観が保たれていること。
補修工事が終わって間もない歩道橋なので確かにきれいではあるのだけど、それにしてもゴミひとつ、枯れ葉一枚、見たことがない。
誰かがいつも掃除してくれているのかな、と思ったりする。
屋外にあるのに室内の階段のよう。
朝、とても清々しい気持ちになる。



秋葉山公園に「とう~ちゃこ」。



真っ先に1号墳への案内板を探した。



階段を上った先に、1号古墳はあった。





ここも見晴らしがよい。
前日の散歩のとき牛欄寺からも眺めた「えじりあ」のビルが建つ清水駅方面。



1号墳を下りていくときに、赤い葉が鮮やかだった。
これは、カイノキ?かな。



公園からの帰り、住宅街を抜ける途中に明るい笑顔が。
こんな遊具で遊べるとなったら、園に通うのが毎日楽しそう。
やなせたかし先生公認だそう。



このところ、飯田、高部学区へ行くたびに新たな発見があっておもしろい。
まだまだ歩いてみたいエリアだ



清水産すだちを手に塩田川(しょだがわ)へ(2)

2020年09月16日 | さんぽ帳
一昨日(14日)のこと、実家の近くを流れる塩田川(しょだがわ)へ散歩に行く途中、無人スタンドで「清水産すだち」を見つけた。
できれば散歩のときは手ぶらで歩きたかったけれど、その場で買い、すだちを手に提げて行くことに。



竜南街道沿いの八幡神社まで来た。



「疫病終息祈願」とあり、私も手を合わせて祈る。



塩田川沿いの歩道に着いた。
この6月に他界した父が、生前 好んで歩いた道。



私も時々 散歩したけれど、桜並木のある東の岸の方ばかり。
西側を行ってみることに。
山に近いところにお寺があるのは知っていたけれど、来たことはなく初めて。
「ぎゅうらんじ」って読むのかな。



山門脇の階段を上ると、墓地に続いていた。



視界が開けたところで、「えじりあ」のビルが建つ清水駅方面まで見渡せた。



帰宅して夫に、すだちが100円だったと伝えると、「そりゃぁ、すげえなぁ!」と驚く。
4年前、私が足の手術をして以来、料理とそれに伴う買い物は夫がしているので、彼もスーパーなどで売られているすだちの値段を知っている。



袋を開けると、青々ときれいなすだちが8個入っていた。



早速、すだちうどんを作る。
輪切りしたすだちをつゆに浮かべた。
なんという爽やかな味と香り!
長い散歩をしたあとの疲れが一気に吹き飛んだ。


清水産すだちを手に塩田川(しょだがわ)へ(1)

2020年09月15日 | さんぽ帳
昨日、朝の散歩は塩田川(しょだがわ)沿いの歩道へ行ってみることに。
前日、巴川と塩田川が合流する高部みずべ公園へ行ったとき、思ったより短い時間で到着できたので、実家近くを流れる塩田川にもそれほど時間がかからず行けるのではないかと思った。
曇りがちな空だったせいか、家を出るとき、街灯が点いていた。



途中、ちょっと思いついて、子どものころ、よく通っていた道を行くことに。
S字カーブの続く、ワインディングロード。



その道を歩いていて、おっ!と目に入ってきた無人スタンド。
「清水産すだち」!
このところ、スーパーへ行くたびにすだちを探していたのだけど、店頭で見つけても、ため息が出る値段であきらめていた。
1袋に5~6個ほど入っていて100円、しかも清水産!
これは買うしかない。



けど目的地の塩田川まではまだ距離があるし、帰りに買うとして、そのときに売り切れていたらショックだし……。
やっぱりこの場で買って、持ち歩くことに。

さらに進むと、路地を発見。
突き当りに鳥居が見える。
この道は知らなかったので、入ってみることに。



白髭神社という神社。



境内に入って、ここも遺跡だと知る。
前日の散歩の帰り、下野遺跡があることを知ったばかりで、その前の秋葉山公園では古墳があることもわかり、そしてこの「石川遺跡」を知り、郷土の歴史って興味深いなと思った。



神社を出るとき、彼岸花のつぼみを見つけた。
もうすぐ彼岸、この花は名前のとおりだ。



さらに進んで、押切北公園まで来た。
寄り道をしたせいか、なんとなく歩くのに疲れ、塩田川をあきらめ、ここで引き返そうかと迷う。



けど、朝日を浴びたら、もうちょっと歩いてみようという気になり、歩を進めた。



                                 (つづく)


高部みずべ公園

2020年09月14日 | さんぽ帳
昨日の朝、散歩は高部みずべ公園へ。
家を出るとき、まだ薄暗かったので、反射材のタスキを掛けて出かけた。



車の通行量が少なくても、それはそれで交通事故は心配で、なるべく車道と歩道が分離されている道を行くことに。
天王町あたりからは、静清バイパスの側道をまっすぐ西へ。



午前5時50分、雲間から朝日が差し始めてきた。





高部みずべ公園はもうすぐそこ。
ガード下に差し込む光がまぶしい。でも、きれい!



巴川と塩田川(しょだがわ)の合流地点に架かる「巴流大橋(ぱるおおはし)」。



別の角度からも もう一枚、カシャ



いつもと違う場所から眺める巴川もいいな。



鴨やシラサギが集まってきている。



隣接する巴川みずべ公園も散策し、来た道を折り返した。

帰る途中、バイパスの側道の下野付近でこんな札を見つけた。



下野遺跡があると知らなかった。
このあたりもまだまだおもしろそうな発見がありそうで、歩く楽しみがまた増えた散歩でした