風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

庵原の高山

2009年04月29日 | 低山歩き
久しぶりに清水区庵原(いはら)の高山(標高418メートル)へ行ってきました。
以前は、この山のふもとに住んでいたので、自宅から頂上まではジョギングコースでした。

山へ入ると、すぐに爽やかな香りが漂ってきました。
みかんの花です。



竹の子もニョキニョキ。
これぐらいの長さも、ほんの数日で伸びてしまうんでしょうね。



茶畑の新芽が鮮やかな萌黄色です。
柔らかな茶葉を天ぷらで食べたくなっちゃいます。
ついつい食べ過ぎてしまうくらい、すごくおいしくて、大好きです。



10分ほども登ると、庵原球場からその向こうに駿河湾、
うっすらとですが、伊豆半島も望めました。



頂上でのポポです。
走ると30分ほどのところも、歩いたら1時間近くかかりました。



山歩きの気分を少し味わえて、満足なウォーキングでした。

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客船 クリスタルセレニティ

2009年04月15日 | 清水ともゑ帳

今日、清水港に、客船クリスタルセレニティが入港しました。

午前中、ヘリコプターが飛んでいて、「何かなぁ」とベランダへ出たら、ビルとビルの間に客船が見えました。
これは行ってこなくっちゃと、自転車を走らせました。



港に着いて、船が「クリスタルセレニティ」だということがわかりました。
昨日は偶然にも、友人から、彼女の姪御さん夫婦が世界一周クルーズに出発したと聞き、「いいなぁ」「すごいねぇ」と話が盛り上がったばかりでした。

おっきい! ほんとおっきい船体!



港からの帰り、満開の花に足を止めました。
つつじ? さつき? いつもわからなくなってしまいますが、鮮やかに咲いていました。



今夜、世界一周している夢を見れるかな。



広野海岸公園

2009年04月11日 | 静岡

初夏の陽気に誘われて、午後から静岡市駿河区の広野海岸公園へ出かけました。
土曜日とあって、家族連れでにぎわっています。
広野公園のシンボルともいえる難破船のような帆船の遊具。
大人の私も遊びた~い!

10年くらい前だったか、友人と一緒に来たことがあるのですが、当時はまだあまり整備されていなくて、人もまばらで、さびしい公園という印象でした。
でも今は、駐車場も広く、海との一体感があって、開放的で気持ちいい公園です。



東には、中島浄化センターの風力発電の「風電くん」。



公園を出て、用宗(もちむね)海岸へも寄りました。
いつも出かける三保の浜砂よりもきめ細かい砂のように思いました。
西は、焼津市へ続く大崩海岸です。



今度は、お弁当を持って出かけようっと。

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お堀端の桜

2009年04月08日 | 静岡
所用で静岡の街中へ出かけました。
家を出たとき、巴川に桜の花びらがたくさん浮んでいました。
俳句では「花いかだ」という、この様子が私は好きです。

駿府公園(駿府城跡)のお堀端の桜も満開のときを過ぎたようです。
小学校の入学式があったようで、何組かの親子連れとすれちがいました。



静鉄電車の新静岡駅では、改札の場所が変わっていました。
新静岡センターの解体工事が進んでいます。
足場が組まれたビルの時計を見たら、新静岡センターの「時」が本当に止まってしまったんだなぁとさびしくなりました。



次にここへ来るときは建物がないかもしれないと思い、その姿をカメラにおさめて帰ってきました。


三保灯台へ(2)

2009年04月07日 | 三保

2月以来、約2ヵ月間、まったく自転車に乗っていませんでした。
久しぶりに走らせてみようと、向かった先は三保の灯台。
自宅から8kmほどです。

御穂(みほ)神社から羽衣の松まで続く「神の道」を歩き、羽衣の松から鎌ヶ崎遊歩道を灯台方面へ向かって進みました。
いつもはわが家の飼い犬ポポと歩く道なので、一人でここにいるのが、ちょっとさびしくなっちゃいました。



海を眺めながら、太平洋岸自転車道を走ります。



三保の灯台に着きました~。
ここを折り返し、清水港線跡の歩行者自転車道に戻ります。



途中、このような建物(?)を発見。
モデルハウスの隣の空き地にポツンとありました。
窓がありますが、入り口がどこにあるのかわかりませんでした。



あちこちで自転車を止めながら、往復約2時間をかけてのゆっくり散策でした。


三保灯台へ(1)

2009年04月06日 | 三保

午後、自転車で三保の灯台へ向かいました。

歩行者自転車道の「マリンロード」を走ります。
かつて、清水港線が走っていた線路跡です。
駒越付近は、キンセンカのオレンジ色が鮮やかです。
これぞ「花道」!



清水港線の折戸駅があった付近です。
噴水やブランコなどがあり、憩いの場のようです。



三保といえば羽衣伝説。
銀行の建物には天女さまが。



今日は、新しくなった「神の道」を歩きます。



                        (2)へつづきます。


8ヵ月目のアボカド

2009年04月04日 | アボカド
アボカドを育て始めて8ヵ月目に入りました。



暖かくなり、アボカドも冬の眠りから覚めて、ぐんぐん生長しています。
今日は、この写真を撮ったあと、支柱を立てました。


「ワタシも一緒に写してほしいワン♪」

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三保海岸

2009年04月03日 | 三保

天気が良かったので、またまた三保の海へ散歩に出かけました。
これまで何度となく来ていますが、テトラポッドが砂浜から顔を出しているのを初めて見ました。
潮が引いているときでも、いつも海の中にあったのです。



波消しブロックに立ち、海を眺めていたら、エンジン音とともに、たくさんの漁船が走っていきました。
漁が始まるのか、漁の帰りなのかわかりませんが、海原をゆく船団の姿は壮観でした。


源田川の桜

2009年04月02日 | 静岡

かとちゃんさんのブログ、『自転車の荷物』で紹介された、「おいでやんせ新間の里へ」「おいでやんせ、満開ですよ」の記事に誘われて、源田川へお花見に出かけました。
先日も出かけた静岡市葵区の藁科川方面です。
源田川は藁科川の支流だそうです。

今日は午前中、少し雲が厚く、風が冷たく感じましたが、お昼ごろにはすっかり晴れ、源田川に着いたときはポカポカ陽気でした。
まさにお花見日和。
菜の花の黄色と桜のピンクが、ほんとうに春色。
川がとっても澄んでいて、景色がそのまま映っています。



川へ降りる階段に座り、お弁当を広げました。
ポポにも桜色の服を着せちゃいました。
ポポは、夫が食べているお弁当を凝視しているので、私が呼んでもカメラ目線になりません。



満開です。



河原には菜の花、土手にはレンギョウの黄色、あまりにきれいでただただうっとり。



桜の花びらが川を流れていきます。
うららかな光の中をさらさらと流れていく様子に、つい『春の小川』を口ずさんでいました。


老干媽(らおがんま)

2009年04月01日 | 食べもの帳
老干媽(らおがんま)という、中国の調味料をいただきました。
鶏肉や花椒など、具の入っているラー油という感じです。



タイミングがいいことに、ちょうど焼きワンタンを作ったところでした。
昨日、ワンタンスープを作ったので、今日は残りのワンタンを、餃子のように焼いてみたのです。
この調味料を、焼きワンタンのつけダレにしてみました。
なんと、なんと、おいしいこと! からうま!
辛くてうまい!

このビンの写真は、男性なのか女性なのか、よくわかりません。
でも、「媽」という字は確か、「おかあさん」とか「母」という意味があるはず。
調べてみたら、「老干媽(らおがんま)」には、ある女性の物語がありました。
こちらに載ってました。

麻婆豆腐や回鍋肉とか、いろいろ使えそう!
どんな料理をしようか、そればかり考えちゃってます。
キャッキャッ、たのしみ~

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副虹も…

2009年04月01日 | 清水ともゑ帳

昼過ぎ、天気がいいので散歩へ出かけようと思ったら、急に大粒の雨が降り出しました。
しばらくしたら、青空が見え、通り雨だったんだと思っていたら、夕方、また激しく降り出しました。
まるで、スコールのようです。
やがて、明るくなったかと思ったら、虹が出ていました。
きれいな虹のアーチです。



そのうち、外側にももう一本、副虹が…。
主虹は赤が一番外側になるのに対し、副虹は赤が内側と聞いたことがあります。
今日はそれを、初めて自分の目で確認できました。
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