風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

初土俵から3年

2005年04月26日 | 清水ともゑ帳
「初土俵から三年…」という書き出しの新聞記事に目がとまった。
焼津市出身の片山関が見事、新入幕を果たしたのだ。
地元では静岡市出身の潮丸関に続いてのことになる。
相撲では、「三年先の稽古」という言葉がある…と聞いたことを思い出した。
どんなに厳しい稽古でも、三年先を目指してがんばれということなのだそうだ。
片山関はまさしく「三年先の稽古」をしてきたのだろう。
番付表を手にうれしそうに微笑む片山関。
私も自分の目標に向かって走り出して、丸三年が経った。
四年目に入った今年、花を咲かせることができるだろうか。
彼のニュースに、気持ちが奮い立った。

コメント (3)