風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

芋切り干し(干し芋)作り

2011年11月25日 | 食べもの帳
さつま芋をいただきました。



夫が作っていた干し柿が一段落したので、今度は私が芋切り干し(干し芋)を作ることに。

蒸し器で蒸かしたお芋を熱いうちに切って、並べるだけです。



あとはお日さまと風におまかせ。


(10:21amの富士山)

私が好きな食べごろは、干してから二日後くらいです。
少ししっとり感が残る柔らかさがいいです。

この秋は、ウルトラ生姜、干し柿、芋切り干しと、「干す」のが我が家のブームになっています。

谷津山

2011年11月24日 | 低山歩き
葵区にある標高108mの谷津山(やつやま)へ、夫と一緒に犬を連れて出かけました。
先日、日本平へ行ったときは急に思い立ったので、途中でお弁当を買いましたが、
予め計画していた今日は、山頂で食べるつもりのおにぎりを作っていきました。

愛宕(あたご)の森へ向かう途中の道からは、富士山が見えました。
昨日の雨で、富士山はうっすら雪化粧。



ピクニック広場では、木の遊具のブタちゃんがお出迎え。



ここでお弁当を広げました。
先日来、夫が作っていた干し柿も持ってきました。
おいしくでき上がったようです。



山の両側に街並みが見えます。
↓こちらは北西側。



東南側はJR東静岡駅付近。
NTTドコモのビルがそびえています。



今日はピクニック広場まででしたが、次は清水山まで足を延ばしてみたいです。
枯葉を踏みしめながらのコースは、ちょっとした山登り気分も味わえました。


干し柿作り(3)

2011年11月18日 | 干し柿作り
このところ気温が低くなったものの、いいお天気が続きました。



富士山の頂上の雪も先日来ほとんど溶けていない様子。


(11月17日 8:20amの富士山)

柿を干してから6日目です。



水分が抜けて実が縮み、表面のシワも干し柿らしくなってきました。



柿の皮もよく乾き、シリアルみたいです。
試しに食べてみると渋みはなく、噛んでいると徐々に甘味が感じられます。



…で、これを手でもむようにつぶして、かき揚げの具にしました。
ほかに、桜エビ、白ネギ、余っていたおつまみの干し鱈などを混ぜました。



柿の皮がカリッとしたいい食感で、ほんのりとした甘味もよかったです。
柿を食べると喉や食道がむずむずしてしまう私ですが、不思議と柿の皮入りのかき揚げはなんともなかったです。

あと一週間干したら、柿が食べられるそうです。


日本平で…

2011年11月14日 | 低山歩き
夫と一緒に犬を連れて、日本平(標高307m)へ出かけました。
お天気が良く、風もなかったので、ハイキング日和だね…と、急に思い立ちました。

ハイキングコースを行きたかったのですが、茂みに入るとスズメバチに出くわしてしまいそうで、
交通量の少ない旧道を歩くことに。
平日ということもあってか、車はほとんど通りません。



麓から歩き始めておよそ1時間、頂上に着いたのは午後1時ごろ。
お昼ごはんは、途中で買ったおにぎりです。



帰り際、気になる看板発見。



試しに1個買ってみることに。
つぶあんとお茶あんの二種類がありました。
つぶあんならなんとなく味の想像がつくので、お茶あんを選びました。



夫と半分こです。



うーん、おいしい! 生地もあんもお茶そのもの。
これは、家に帰ってゆっくり味わなくっちゃ!
「名物にうまいものなしっていうけえが、こりゃうまいなぁ」と、夫も大喜び。
…で、またお店に戻り、今度は二つ買ってきました。

街中で売っているのかどうかわかりませんが、
日本平の頂上でしか買えないとしたら、そのほうがいいなって思いました。
地元の観光地はあまり出かけることがなく知らなかったので、新たなおいしさ発見でした。

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*持ち帰ったお茶たいやきをオーブントースターで少し温めて食べたら、やっぱりおいしかったです。


干し柿作り(2)

2011年11月12日 | 干し柿作り
予報どおり、青空が広がりました。



富士山もくっきりときれいです。


(7:26amの富士山)

柿を日なたに出します。



大量に出た柿の皮も干します。
干した皮はたくあん漬けに入れるといいそうですが、我が家では作りそうにないので、きんぴらかかき揚げに使うつもりです。



風と太陽の恵を感じます。
おいしくできますように。


干し柿作り(1)

2011年11月11日 | 干し柿作り
1並びとなった11月11日の今日、夫が干し柿作りをしました。
柿は夫の大好物の一つ、特に干し柿が好きで、自分で作ってみたかったと言います。
私はというと、どうも柿アレルギーのようで、喉を通ったとたんに、喉から食道までがムズムズとしてしまいます。
味覚としては大好きなので残念です。

彼は、毎日のように歩く商店街で、八百屋さんをのぞいては、枝付きの渋柿を探していたらしいです。
先日、ようやく見つかり、仕事帰りに買ってきました。

そして、全工程を自分でしました。
まず、ヘタと枝を残して、皮をむきました。



次に、紐をつけていきます。



沸騰したお湯に5~10秒ほど浸して、消毒。



雨が降っていたので、軒の深いところに吊るしました。
雨にあたるとカビが生えてしまうらしいです。

天気予報で明日は気温が下がり、晴天が続くとのこと。
干し柿作りにぴったりの気候が望めそう。



作業はこれで終了。



明日、天気が回復するのが待ち遠しいです。


梶原山公園

2011年11月02日 | 低山歩き
          (梶原山公園の山頂)

静岡市葵区と清水区の間に位置する梶原山公園へ車で行ってきました。
十年ほど前、父と夫と三人で行ったことがあります。
そのときは、帆掛山(一本松公園)に登り、尾根づたいに梶原山まで歩きました。

頂上直下の駐車場は思ったより広いです。



山の名前になっている、梶原景時終焉の地の碑があります。



三保半島とその向こうには伊豆半島も。
標高279メートルの梶原山までは道が細く、カーブも急で、運転する気持ちが萎えそうでしたが、
この眺望を前にしたら、来て良かったと思いました。



富士山の眺めもいいです。



逆光になってしまうため、西の景色は写しませんでしたが、西から北まで眺望が開けていました。

今度はまた自分の足で登りながら、途中の景色も楽しみたいと思いました。


ウルトラしょうが

2011年11月02日 | 食べもの帳
生姜をいただきました。



半分ほどはしょう油漬けに、残りで「ウルトラしょうが」を作ってみることにしました。
生姜のしょう油漬けは、生姜をフードプロセッサーでみじん切りにして、おしょう油に漬けるだけです。

「ウルトラしょうが」とは、生姜をスライスして乾燥させたものです。
昨年8月にNHK『ためしてガッテン』で紹介されました。
乾燥しょうがは、血流を高め、全身を深部から温める効果があるそうです。

安定したお天気が続きそうで、風もほどよくあって、天日干しにいい気候です。




ザルにあるのが、昨日から丸一日干した生姜の全量です。
いっぱいあったのにこれだけに……。



「ウルトラしょうが」は、みじん切りにしてチャーハンに入れたり、スープの具としてもいいようです。
びん詰めにした生姜のしょう油漬けは、煮魚や豚肉の生姜焼、炊き込みご飯など、
いろいろな料理に便利です。
ラベルに日付を書いていて、1並びの日ということに気づきました。


「アタシも天日干し日向ぼっこだワン」