風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

Desのパンプキンスープ

2004年10月27日 | 食べもの帳
最近、街のいたるところで、ハロウィンのかぼちゃをみかけるせいか、Des Websterのパンプキンスープが恋しくなっていた。
そこへもってきて、ゆうべの「世界バリバリバリュー」でニュージーランドの生活を特集したこともあってますます食べたくなった。
Des Webster(デス・ウェブスター)は、私がニュージーランド滞在中に借りていたフラットのオーナー。
彼は今、60歳くらいになるのかな。
品の良い禿頭でお腹がぼ~んと前に突き出ていた。
時々、うっかり、デブ・ウェブスターと言いそうになっていた。
ニュージーランドの男性の多くは、家事をよくするので、Desも料理は得意でよく作っては食べさせてくれた。
その彼の自慢料理がパンプキンスープだった。
手順が簡単…って言うより、とてもラフな作り方なのだ。
乳製品の国だけあって、コクのあるスープになる。
あっさり系が好きな人は、バターやチーズを控えた方がいいかもしれない。

①玉ねぎ1/2個をみじん切り。かぼちゃはひと口大に切る。
②鍋に①を入れ、ひたひたにお水を加え、火にかける。
③やわらかくなったら、マッシャーでかぼちゃをつぶす。
 (なめらかなスープが好みであれば、ここでミキサーかフードプロセッサーを使うといいかもしれない)
④固形スープの素を入れ、仕上げに塩コショーで味を調えたら、牛乳とバターを適量加える。
⑤火を止め、パルメザンチーズを好みでかける。

すべて自分好みの適当な量でOK。

…で、私は今日、かぼちゃを買ってきちゃった。







コメント (3)

ドロボー持ってく?

2004年10月24日 | 食べもの帳
先日、夫の実家へ行ったときのこと。
帰りがけ義母に「あんた、ドロボー持ってくかね?」と訊かれた。
たたき売りの最後に「持ってけ、ドロボー」という口上は聞いたことがあるけど、そういう意味じゃないので、またまたわからない方言が出てきたかな…と、ちょっとわくわくした。
夫が「ドロボーたぁ、何だ?」と訊き返すと、義母が冷蔵庫から漬物を出してきて「これが旨いだに」と、夫に手渡してくれた。
「ほ~、泥棒漬けか」と言っているので、私ものぞきこんだ。
岐阜高山で作っている、赤かぶの漬物だった。
どうやら、ご飯を盗んででも食べたくなるほどのおいしさ…ということらしい。
ご飯を借りてきてまで食べたくなる「ままかり」っていう魚みたいな言い方だ。
実は、私は漬物があまり好きではない。
実家の母が持たせてくれたぬか床は、もっぱら夫が手を入れて大事にしてくれていた。
でも、それも最終的にダメになってしまい、近ごろは夫の要望があればぬか漬けや浅漬けを買ってくる程度だ。
翌朝、早速、泥棒漬けを試してみた。
赤かぶのうすい紅色に野沢菜の緑が、見た目にもきれいだ。
それらの野菜は細かく刻んであり、唐辛子がピリッときいている。
まずは、ひと口食べてみた。
うん、いける、いける。食感もいい。
続けて、ふた口、三口と箸が伸びた。
ほんとにネーミングのとおりだ。
漬物嫌いの上、風邪で食欲のない私が、ご飯をおかわりしたくらいに…。
赤かぶ検事がとてもおいしそうにポリポリやっているシーン、あれは決して大げさでないかもしれないと思った。
コメント (4)

33と45

2004年10月20日 | 清水ともゑ帳
近ごろ、パソコンの具合が悪いので、大手家電店に下見に行ってきた。
ついでに、テレビだのオーディオだのと、買うつもりもないのにぐるぐる見てまわった。
2年前、引越しを機に、いろいろ買い換えしてからは、最新機種というものにまったく興味がなかった。
正確にいうと興味があっても買えないので、見ないようにしていた。
ホームシアターシステムのあたりをながめていたら、レトロな感じのオーディオセットが…。
レコード、カセット、CD、MD、DVDまですべて一台でOKというのがあった。
「33」と「45」。
この数字が並んでいるのを久しぶりに見た。
もちろん、こんなすごいセットが買えるわけもないんだけど、それを見たとたんに処分してしまったたくさんのレコードを思い出し、ちょっと後悔した。
一番最初に買ったのは、西城秀樹のLPレコードだった。
カーペンターズ、ジョン・デンバーもあったっけ。
初恋の人にもらった吉田拓郎の「元気です、吉田拓郎」もあったなぁ。
南こうせつとかぐや姫、井上陽水、NSP…etc.
一生懸命ギターコードも覚えたっけ。
たった二つの数字で、懐かしい思い出が次々にあふれてきた。
…で、テンプレートもレコードにしてみました。
コメント (5)

コーヒーの味わい度

2004年10月20日 | 清水ともゑ帳
「ああ、おいしい」って、コーヒーが味わえる朝が恋しい。
そうして始まる日は、なんだか充実した気持ちで過ごせるから。
でも、今日でもう一週間、コーヒーの味と香りがわからない。
原因は風邪。
たぶん誰にでも、そういった健康のバロメーターがあると思う。
例えば、タバコがおいしくないとかお酒がおいしくないと体調が悪い…など。
私の場合、それがコーヒー。
ふだん毎朝5時に起きて、それからコーヒーを飲みながら、おめざのクッキーとかチョコを食べる。
今ぐらいの時期だと、まだ外が暗いので、コーヒーを味わいながら、日の出を待つ時間が楽しみ。
夏はすでに外が明るいけれど、カップ片手に、ベランダで涼しい風にあたるのも気持ちいい。
風邪をひいて味も香りもわからない上に、熱があって朝早く起きられないので、一日の始まりから終わりまで、なんだか調子がくるってしまう。
今日は日中ずっと寝ていたので、今はちょっとすっきりしている。
台風がこの風邪も一緒に、どこかずっと向こうへ運んでいってくれるといいのに。
予報では、明日、静岡は台風一過のすがすがしい空になるとのこと。
そんな空にふさわしいコーヒーを味わえる朝になればいいな。



コメント (5)

おやおやの時間

2004年10月19日 | 清水ともゑ帳
今朝、信号待ちで車をとめた時、ウィンドーの向こうに「駿河竹細工の店」というのを発見した。
この道は、もう20年以上よく走っているのに、そして、信号でストップしたことだってきっと数知れずあったはずなのに、今までまったく気づかなかった。
すぐにでも車を降りて、ガラス戸の向こうで竹の加工をしているおじさんに声をかけたくなった。
私はこういう時、いつも思う。
土曜日の朝、放映される「ぶらり途中下車の旅」の旅人になってみたいって。
そしたら、滝口順平さんのナレーションとともに、そのお店に入って行けるのにって。
路地裏散策が好きな夫と私は、この番組がかなり気に入っている。
私たち間では、番組名ではなく「おやおやの時間」と言っている。
「おやおや、ともゑさんが道の向こうに何かを発見。あっ、そこのお店に入っちゃうんですか」と、滝口さんのナレーションがあれば、「こんにちは。ちょっと駿河竹細工っていう看板を見たんですが、作業なさっているところを拝見してもよろしいですか」って具合にのぞいて見ることができそうだ。
「駿河竹細工にはどんな特徴があるんでしょうか」と、また、ナレーションが入る。
そして、おじさんの節くれだった手元や作品が映し出されていく。
…な~んてね。
こんなふうに「おやおや」とのぞいてみたい場所がいっぱいある。
ちょっとした好奇心で、見慣れた街にも違う味わいがありそうだ。
コメント (2)

ネームテイクって?

2004年10月18日 | 清水ともゑ帳
相次いで上陸した台風の影響で、野菜がとても高値って報じている。
う~ん、確かに高い。
ならば…と思って、きのこ類に手を出してびっくり。
今まで98円くらいだったブナシメジが198円になってる。
きのこって最近では、ポットみたいので栽培しているんじゃなかったっけ。
しかも、屋内っていうか、天候にはあまり関係ないようなところで。
他の野菜との金額のバランスをとるためなのか、よくわかんないけど、これじゃモヤシしか買えないじゃんって、18円也のモヤシを買い物かごへ入れた。

…で、きのこを見て思い出したことがある。
もう10年以上も前、輸出の仕事をしていたときのこと。
食品の輸出書類のなかに、「NAME TAKE」とあった。
輸出する際には、貨物をいろいろな分類の番号に仕訳けて税関へ書類を提出する。
私はその「NAME TAKE」をどの分類にしていいのかわからなかった。
なにしろ、品物のイメージがわかない。
ネームをテイクする食品とはなんぞや。
辞書を引き、先輩社員に聞き、過去の実績を見てもわからない。
ネームテイク、ネームテイク…。
そうだ、パッキング状態を見ればわかるかも…。
そしたら、「bottled」となっている。
ビン詰めのもの…う~ん。
「!」やっとわかった。
「ナメタケ」のことだったのだ。
手書きの書類ゆえ、「E」と「T」の間があいていたから、よけいにまぎらわしかった。

ナメタケなら、値段が一定しているきのこだ。
久々にナメタケご飯でも作ろうかな。

コメント (5)

うす皮シリーズ

2004年10月14日 | 清水ともゑ帳
2年以上、ずっとマイブームのものがある。
それはY製パンの「薄皮シリーズ」。
値段も好き。
なんたって5個入りで126円。
2002年、サッカーワールドカップの年、TVで試合観戦するときは、必ず「薄皮つぶあんぱん」とカフェオーレを手にしていた。
あまりのおいしさにY製パンへファンレターも出した。
つぶあんのおいしさもさることながら、パン生地のしっとり感、もっちり感がいいと書いた。
たぶん、一人当りの「薄皮つぶあんぱん」の消費量は私が日本一だと思う、ということもちゃっかり付け加えて…。
でも、それが大げさでないくらいによく食べていた。
Y製パンからはすぐにお電話をいただき、丁寧なお手紙も後日届いた。
それによると、やはりあのパン生地に一番苦心されたそうで、粉の配合がとても難しかったと書かれていた。
実は私は、あんぱんが好きではなかった。
あんこも大好き、パンも大好きだけど、それが一緒になっているものを食べる気がしなかった。
カレーパン、焼きそばパン、ハンバーガーも同じ理由で好きではないんだけど…。
それが、この薄皮つぶあんぱんに限っては、ほんとにおいしいと思った。
勉強などしたことなかった私が、あんぱんの歴史まで調べたほど。
これは誰もが知ってる銀座の老舗「木村屋」さんが初めて作ったもの。
私が住んでいる静岡市内に鉄舟寺があるが、歴史上の人物、山岡鉄舟があんぱん誕生との関係もあると知り、ますますその存在が身近になった。
私は会う人会う人にそのおいしさを伝えた。
その伝導の甲斐あってか(?)、薄皮シリーズは年々種類が増えている。
とても人気があるのだと思う。
最初に出たつぶあんぱんを始め、クリームパン、白あんパン、チョコクリームパン、ピーナツクリームパンとバリエーションが豊かになった。
春限定の桜あんぱんもある。
そして、昨日、新製品の「薄皮ミルクパン」も見つけた。
中には、練乳クリームが入っている
8月のブログに、菓子パン卒業と書いたけど、これはやっぱり買わずにいられない。
またまた、あらたなおいしさに出会い、胃は大満足だった。



コメント (4)

久しぶりのこと、いろいろ

2004年10月13日 | 清水ともゑ帳
秋雨前線と台風の到来で、秋が深まったみたいです。
季節がはっきり変わったせいか、久しぶりのことがいろいろありました。
一つは、久しぶりにお風呂に入ったこと。
あっ、誤解されそう。
シャワーをずっと使っていて、湯船に浸かったのが久しぶりということです。
二つ目は、おでんをうちで作って食べたこと。
あったまりますから。
三つ目は、ホットウィスキーを飲んだこと。
これも、あったまります。
夏はビールしか飲みませんでした。
私が大好きなウィスキーは「響」ですが、それは高いのでお手ごろなところで「膳」です。
四つ目は、しっかりメイクをしたこと。
これは季節とは関係ないけれど、ずっと手抜きメイクでした。
8月末からポポの世話にかまけていたら、眉毛がボーボーに生えてました。
顔の産毛も剃って、眉をカットして整えて、アイラインやマスカラもして、ばっちりメイクしてみました。

…で、いろいろあったのですが、ほんとに久しぶりだったなぁって思ったこと。
それは、家庭で王冠を開けたことです。
栓抜きなどずっと使っていなかったので、探してしまいました。
どこかのお店や旅館では、ビールやジュースの王冠を開けることはありますが、うちでってのは、長いことしてませんでした。
ビールは缶ばかりでしたし、ジュースはペットボトルだし、ほんとに栓抜きを使わなくなってました。
ちなみに王冠を開けたというその飲み物は、「ホッピー」という炭酸飲料です。
そのまま飲むものではなく、焼酎を割るためのものらしいです。
コメント (6)

うちのジンクス

2004年10月12日 | 清水ともゑ帳
「連休中に限って、生活必需品が壊れる」
これは我が家のジンクスです。
しかも、ちょっと高い金額の物に限って。
せめて、オーブントースターとか炊飯器なら、家計への直撃はそれほどでもないのに…。

8年前の盆休みのこと。
出かけようとしたら車のエンジンがかかりませんでした。
ディーラーもモータースも、みんな休業中。
JAFに来てもらって応急処置だけしてもらいました。
その翌年のゴールデンウィーク。
またも車が故障。
今度ばかりはJAFもお手上げ。
次の週には買い替えとなりました。
そして、この3連休の最終日。
昨日、5年間使っていたパソコンが故障しました。
今朝、早速、機械を持ってサービスセンターへ行ったところ、そこは他の会社に変わっていました。
関連会社に電話したら、静岡のサービスセンターは撤退したとのこと。
以前はここですぐに機械を開けて様子を見てくれたのに…。
徒労に終わった上に、買い替えの出費を考えると、「なんだかなぁ」と阿藤快みたいにぼやきたくなりました。

このジンクス、どうやったら破れるのかな。
ん? あれ? この画面、今は明るくなってる。
さっきからパソコンを閉じたり開いたりしながら、ほんの数秒間だけ明るくうつる瞬間を利用してキーを打ってたのに、気がつけば5分ほどは大丈夫の状態。
もしかして、まだ、使えるかしら。
ジンクスに明るいきざし。

コメント (4)

柿の種から…

2004年10月10日 | 清水ともゑ帳
今日は、妹夫婦と甥が遊びに来た。
妹のだんなさん…「もっちゃん」…が、うちの犬を見たかったそうだ。
みんなでコーヒーを飲んでいると甥が、「ともゑさん、柿の種もらってもいい?」と訊いてきた。
我が家では、夫の好物が柿の種なので、常に置いてある。
ただ、私はコーヒーに柿の種というのが自分の好みに合わなかったので、みんなに出していなかった。
もっちゃん曰く「柿の種とコーヒーは合う」とのこと。
すると夫が「俺はさぁ…」と小学生のころの思い出を語りだした。
「少年キングを読むとき、不○家のルックチョコを食べながら、柿の種をあいだにつまむのが最高の幸せだった」そうだ。
「俺は柿の種歴40年だ」といばって付け加えた。
それを受けて妹と私は、「ルックチョコは遠足のときしか食べられない贅沢品だったよねぇ」と当時を振り返る。
あれが今でも店頭にあるっていうのは、ずっと人気があるってことだ…というところに話が落ち着きはじめた。
すると妹が、「あたしね、コーヒーガムを探してるんだけど、見かけないよね」と言い出した。
「コーヒーガムゥ?」夫と私は声を揃えて言った。
beat23さんのブログにコーヒーガムの記事があり、私たち夫婦はそれについて今朝話したばかりだったからだ。
これまでに、妹とコーヒーガムのことを話したことがなかっただけに、このタイミングに驚いてしまった。
妹と私は、ガムの包み紙について記憶をたぐり寄せた。
確か、黄色の地に、茶色のコーヒー豆の絵が3つか4つ入っていた。
コーヒーガム、もう作ってないのかなぁ。
ファンは意外と多いはずなんだけどなぁ。
コメント (4)

午後5時35分の富士山 

2004年10月09日 | 静岡
台風22号が過ぎたあとの富士山。

コメント (3)

守護神 テルファー

2004年10月07日 | 静岡
天気がいいので散歩に出かけました。
テルファーも気持ちよさそうに、今日も海をみつめていました。

この場所は、かつて国鉄清水港線清水港駅でした。
テルファーというのはクレーンのことで、昭和3年に設置されました。
海上からの資材を貨車に積み込むためのものです。
当時は、神戸港と名古屋港にしかなかった画期的なものだそうです。
清水のため一生懸命働いていたのですが、陸路の発達とともに昭和46年にその役目を終えました。

私が輸出業務にたずさわっていた10年ほど前、私はテルファーのすぐ下に車を置いてました。
当時、とても錆びついていましたが、私はそのころのテルファーの方が風格があって好きです。
この付近一帯の整備事業の際、テルファーは写真のようにとてもきれいに補修され塗り替えられました。
登録有形文化財となった今は、市民の憩いの場のシンボルです。

私には、テルファーが今なお、清水港の発展を祈るように海を往来する船を出迎えたり、見送ったりしているような気がしてなりません。
「清水みなと」の守護神のように思えるのです。


コメント (2)

8時15分

2004年10月04日 | 清水ともゑ帳
半年ぶりに朝8時15分が待ち遠しくなっている。
NHKの連ドラ「わかば」が始まったからだ。
前の「天花」は最初のころ見てたけど、途中で見たい気持ちが失速してしまった。
この連ドラ、BSならもうちょっと早い時間に放映されるんだけど、長年の習慣のせいか私は8時15分からの方が落ち着いて観ていることができる。
「わかば」は宮崎と神戸が舞台になっている。
私が神戸へ行き来するようになって、もう30年近くが経つ。
住んでいた時もある。
それもあって自分が知っている神戸のあちこちの風景が出てくるのが楽しみのひとつになっている。
また、関西方面が舞台になっている方が脚本にも面白みがあるように思う。
朝はやっぱり明るい気分でスタートしたい。
これからの展開、楽しみだな。
コメント (7)

しっころ

2004年10月02日 | 愛犬ポポ
義母「ポポはもうしっころになったらなぁ?」
夫 「おぉ、もうしっころだな。なっ」
私 「しっころって何?」

私に話を振られたけど、「しっころ」の意味がわからなかった。

夫「しっころってのはな、石ころみたいに重いってことさ」

石っころ…の「い」がとれて「しっころ」と言うのだそうだ。
義母が静岡県の中でも、遠州地方(西部)の人なので、
どうもそちらの方言らしい。

…と、いうわけで、「しっころになったポポ」は現在2kgです。




コメント (10)

ヒスイご飯

2004年10月01日 | 食べもの帳
なんちゃって…ですが、
こんなヒスイご飯もいかがでしょう。
ヒスイご飯って一般的には、
枝豆やグリーンピースを使うようですが…。
先日のぎんなんを使って混ぜご飯にしてみました。
ネットで検索した銀杏ご飯は、
普通のお米ともち米の混合でしたが、
もち米を切らしていたため、代わりに黒米を入れました。
黒米ももっちり感があるんですよね。
銀杏を一緒に炊いてしまうと、色移りすると思い、
最後の蒸らしタイムに混ぜ合わせました。
ご飯を炊く時に、昆布茶少々と塩を入れ味付けしてあります。
余談ですが、我が家では昆布茶は飲むためのものでなく、
調味料なんです。
和風パスタの時など特にいいです。
…で、なんちゃってひすいご飯、夫には好評だったのですが…。

ご飯だけで食べきれなかった銀杏は、
冷蔵庫にあったチャーシューの残りを刻んで、
一緒に炒め、塩コショウで味付けしました。
おかずというより、おつまみにいい感じでした。
コメント (4)