風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

トースト2枚が、1460円

2005年05月31日 | 清水ともゑ帳
トースト2枚のツケが1460円、いや、正確には、駐車場代も入れて1560円だった。
ゆうべトーストを食べたばかりに救急病院に行き、診察料がこれだけかかってしまった。
昨夜は6時55分からの私の好きな番組、「東京フレンドパーク」を見るためにスタンバイしていた。
この番組の中で、一番見逃したくないゲームが、最初のジャンプだからだ。
…でもって、ゲストも私が好きな佐々木健介と北斗晶夫妻。
プロレスは見ないけれど、この夫婦ってなんだか感じがいい。
ただテレビの前にいるのも口さみしくて、お腹はすいてないけれど、コーヒーを入れ、食パンを焼き、たっぷりのイチゴジャムをのせて食べることにした。
いよいよジャンプ。
佐々木健介の2本目のジャンプがうまくいくかどうかで、金貨が取れるかどうかが決まるところ。
じっくり見るために、私は皿に残っているカリカリに焼けたパンの耳を、一気に喉に押し込めた。
彼は見事、クリア。 金貨獲得となり、画面はCMに。
その間に私は空いた皿とカップを持って、キッチンへ。
喉に激痛が走った。
息が止まりそうで、吐き気に襲われた。
さっきの固いパンが喉に刺さってしまったのか、いや、パンだったら時間が経てばふやけて取れるはず。
そう思って痛みをこらえていたけど、つばは飲み込めないし、喉が圧迫された感じで吐き気が止まらない。
はじめに山の方の病院へ行ったら、「外科の方がいい」とのことで、今度は海に近いところの病院へ。
雨の中、清水区の北から南へと車を走らせた。
診察室へ通されていきさつを話すと、先生はちょっと笑いをこらえながら、
「パンはまず刺さることはないですよ。たぶん、傷がついているだけです」
と、おっしゃった。
はぁ~、とりあえず安心したけど、ほんの数分で1460円かぁ。
今朝、帰宅した夫に話したら、
「その金額だったら、トーストじゃなくて、結構いい定食が食えたっけな。まっ、なんともないことがわかってよかったじゃん」
と言われたけど、やっぱり悔しい。
だって、1袋8枚切り180円の食パンのたった2枚を食べたばかりにこうなったんだもの。
今日もまだ痛いけれど、つばを飲み込むときの痛さはやわらいできた。

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愛犬のしつけ

2005年05月30日 | 愛犬ポポ
家の中ではすっかり粗相がなくなり、玄関のチャイムの音にも慣れ、楽になったなぁと思っていたポポのこと。
が、散歩中、他の犬にけん制して吠える。
のべつまくなし吠えるのでもなく、相性があるようだ。
でも、「しつけがよくされている」といわれる犬は、誰にあってもどの犬にあっても吠えない。
だから、ポポはまだ半人前いや半犬前。
…で、犬社会に触れさせるべく、先週金曜日、河口湖の近くにあるドギーパークへ行ってきた。



最初はちょっとびびっていたけれど、間もなく慣れて園内を歩き始めた。
ドッグランでは、後から来た犬たちに少しだけうなったものの、すぐに一緒に遊び始めた。



これからも、ふだんの生活で慣れさせていくしかないかな…と思ったので、土日の二日間、人ごみへ連れ出した。
土曜日のことだった。
とてもおとなしくしていたけれど、何かの拍子に驚き、フラワーフェスティバルが開催されている会場内で吠えまくってしまった。
年輩の男性に、「奥さん、犬のしつけがなってないね」と言われ、凹んで帰ってきた。
昨日、私がおだっくい祭りの人たちを写しているときはおとなしく座って待っていた。
周りにたくさんの人や犬もいたけれど、静かにしていたので、私は安心していた。
ところがところが、やっぱり、また、火がついたように吠え出した。
いったい何に反応しているのかが、私にはわからない。

今朝はネットで犬のしつけについて調べていた。
「あっ、これは…」と思うものがあったのでアクセスしてみた。
そこに書かれていたのは、
「本当にお困りなら、専門家にご相談ください」
だった。
一緒にしつけ教室に通ったほうがいいみたいだ。
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静岡おだっくい祭り

2005年05月29日 | 静岡
昨日は、残念ながら日本丸のセイルドリルを見ることができませんでした。
私は、一度でいいから、帆を張ったところを目にしたかったです。

帆船が停泊している埠頭の近く、「エスパルスドリームプラザ」の広場で、今日は、「静岡おだっくい祭り」のプレイベントがありました。



「おだっくい」とは、静岡の方言で「お調子者」というような意味です。



ブログを通じてお知り合いになることができた前田さんは実行委員で、今日は暑い中、明るい笑顔でイベントを盛り上げていらっしゃいました。
観客のみなさんも楽しんでいました。


帆船「日本丸」が寄港

2005年05月26日 | 静岡


日本丸が清水に入港しました。
日本で初めて船首像がつけられ、
名前は「藍青(らんじょう)」だそうです。
船体の大きさと美しさに圧倒されます。
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帆船「日本丸」

2005年05月26日 | 静岡


日本丸の船尾です。



船体の側面の「日本丸」は右から書かれています。



説明がありました。
●総トン数/2570トン ●全長/110メートル…だそうです。

30日まで、停泊するそうです。
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玉ねぎ親子

2005年05月25日 | 食べもの帳
新玉ねぎをいただいた。
写真の真ん中にあるのが、店頭に並ぶような普通サイズなので、あとの2個はとっても大きい。
こうして置いてみると、玉ねぎの親子みたいだ。
先日、スライスした玉ねぎの上に、豚肉の生姜焼きをのせて一緒に食べたら、さっぱりした味になってとても良かった。
田口ランディさんのブログにもあるけれど、旬のものを食せるのはうれしい。

この春は、そういうものをいろいろ味わうことができた。
のんびる(野蒜)、竹の子、わらび、花わさび…などなど。
そういえば、クレソンもいっぱいいただいた。
私はクレソンといえば、ハンバーグのつけ合わせしか思いつかなかったけれど、さっと湯通しして、だしとしょう油で和えたら、思いのほかおいしかった。
和風でもイケるんだね。
どっさりあったクレソンは、湯がいたら少しになってしまい、夫婦二人にはちょうどよい量だった。

さて、新玉ねぎを使った料理、何を作ろうか。
サーモンのマリネに入れて食べるってのもいいし、カルパッチョにも合わせてみたい。
あっ、でも、その前に。
ランディさんの記事にあった、新玉ねぎにじゃこをかけたの、あれもおいしそうだ。
血液サラサラ効果もあるって聞いたから、いっぱい食べよっと。
いいね、いいね、新玉ねぎ。


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JR清水駅東口

2005年05月20日 | 静岡
街路灯はカモメをデザインしたのかな。
この道を通ってきたら…



こんなのがありました。
むむ、なんだろう、これは?
大きな目、いやいや波紋が広がっているようにも見えるけど…。
あっ、電車が入ってきました。



平日の午後、大きな広場だけれど、閑散としていてちょっとさびしいです。
以前は何もなかったJR清水駅東口がこんなふうになりました。
清水駅西口から続く駅前商店街では閉店する店が多くなりました。
東西を結ぶ連絡通路もあるので、駅周辺の開発が、活性化に結びつくことを期待しています。



駅舎だけ見ると何番ホームまであるんだろうと思ってしまいます。
が、ホームは一つだけで、1番2番しかないんです。

白い屋根の下にはベンチとテーブルがあります。
芝の緑が目にやさしいです。



散歩の場所がまた一つ増えました。




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風太くん

2005年05月19日 | 清水ともゑ帳
「うそ~」
と、思わず言ってしまいました。
どう見ても、着ぐるみ着ている人間みたいで。
レッサーパンダの風太くんが、直立歩行をしている写真が出ていました。
犬は、「前ならえ」風に前足でバランスをとらないと二本足で立てないけれど、記事にもあるように、風太くんは、前足が体の横にあって「気をつけ」のような状態です。
そんな違いがなんだかユーモラスです。
千葉市動物公園で会えるようですね。

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きっかけはラジオ

2005年05月18日 | 清水ともゑ帳
25歳までは、観戦していて一番つまらないのが相撲で、二番目がゴルフだった。
今はそのどちらも大好き。
ゴルフはプレーするのも、観戦の追っかけもかなり夢中になった。
寝ても醒めてもゴルフ以外のことが考えられないほどに。

相撲に興味を持ったのはラジオがきっかけだった。
夕方5時半に仕事を終え、家に着くまでの約30分間、毎日、車の中でNHKのラジオを聴いていた。
相撲中継では、一番白熱してくる時間にあたる。
最初はなんとなく聞き流していた。
そのうち、技の種類がわかってくると、実況アナウンスで自分の頭の中にはっきりと画像が描けるようになった。
時々、自分まで力士になった気分で、ハンドルを握る手に力が入る。
当時、テレビ朝日系では夜11時ごろから、「大相撲ダイジェスト」という番組でその日の取り組みを放映していた。
夕方聞いたラジオの放送内容を、今度はテレビの映像でおさらいする。
面白さが倍になり、どんどん相撲に夢中になった。
いきつけの飲み屋さんで、相撲の番付表をもらったときはうれしかった。
自分の部屋に貼って、いつもながめていた。
夢はいつか、砂被りという席で間近で観戦すること。
これは難しいことらしいから、せめて升席でもいいんだけど。

今日、久しぶりにラジオの相撲中継に耳を傾けた。
実況するアナウンサーの熱い視線で捉えた冷静な語り口。
それを耳で受けイメージを描く。
やはり面白い。

今場所、静岡出身の潮丸が連勝中。
朝青龍も安定した強さ。
相撲から目が離せない。


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うまいっ酢

2005年05月17日 | 食べもの帳
3年ほど前から、紀州田辺から酢を取り寄せています。
以前、友人から一升瓶1本を譲ってもらってから、おいしくてはまってしまいました。
とてもマイルドで味わいがあるんです。
私は毎年、青梅が出回る6月ころに、「梅酢」を作っています。
そのときにこの酢がとてもいいんです。
夏の暑い時期に梅酢で喉をうるおすと、とてもすっきりします。
疲れもとれますしね。
酢に漬けた梅を取り出して、焼酎に入れて飲んでもイケます。
また、醤油とみりんで鶏もも肉を煮るときにこの梅酢と梅を加えると、さわやかでいい仕上がりになります。
ケース単位(一升瓶6本入り)でないと取り寄せできないのですが、充分使えてしまいます。
この酢を使ってどんなお料理しようかな。
6本のビンをながめていたら、うきうきしてきました。

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ラリ ラリ ラり ラ♪

2005年05月16日 | 静岡
 ♪みんなで聞こう
  楽しい オルゴールを
  ラリラリラリラ
  しらべは アマリリス♪

小学生のころ、リコーダーで練習したり、歌ったりしたものでした。



アマリリス。
清水駅前アーケード商店街の店先で見つけました。



おもちゃ屋さんが丹精されたそうです。

(前の記事からの「しりとり」みたいになっちゃいました)

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リラリラリラックス

2005年05月06日 | 愛犬ポポ
いつもどおり、父さんと一緒に寝るポポ。



後ろ足、ちょっとリラックスしすぎじゃない?


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レトロカレー

2005年05月05日 | 食べもの帳
カレーが大好き。
3日間3食、ずっとカレーでも飽きないくらい好き。
子供のころから大好物なので、私の誕生日にはいつも母がカレーを作ってくれたものだった。

夫もカレー好き。
次から次に発売される新しい味のルーを試したり、インド風、タイ風など香辛料をふんだんに使ったカレーも作ってきた。
…が、最近はこれ(写真)ばかり。
「懐かしさ」というスパイスに、ついひかれてしまうのだ。

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東の窓から射す西日

2005年05月04日 | 清水ともゑ帳


まれにしかないことですが、我が家に、東の窓から西日が射すことがあります。
太陽光の角度と大気の澄み具合がうまくマッチすると、住まいの東側に建つビルのガラスに、西日が反射し、光が入ってくるのです。
(写真左側が東、ドアのとって側が西です)



山の向こうへ隠れていく太陽を見送りました。
明日が安寧な日でありますように。

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臨機応変が苦手です

2005年05月03日 | 清水ともゑ帳
小学校5年生のときのこと。
その日は学級当番で、授業が始まる前に先生と打ち合わせなどをして、予め準備をしておかなければならなかった。
3時間目が終わったときに、先生から、「あとでこのプリントを職員室に届けてね」と頼まれた。
数分後に職員室に行くと、ドアには、「ただ今、会ぎ中です。入ってはいけません」と張り紙がしてある。
会議中は職員室に入ってはいけない…日ごろから先生方に言われていることだった。
私は、4時間目が始まるぎりぎりのときに、入室した。
するといきなり先生に叱られた。
「なぜ、会議中に持ってきてくれなかったの。会議で使う資料だからずっと待っていたのに」と。

4時間目の授業が始まった。
先生は教室に入るとまず私を呼び、黒板の前に立つようにと言われた。
「この時間、みなさんに、どうしても覚えてほしい4文字の言葉があります」
先生はチョークを持つと、「臨機応変」と書いた。
「難しい字ですが、ノートに書き取って、先生の話をまず聞いてください。先生はさっきともゑちゃんに頼みごとをしました。でも、ともゑちゃんは…」
事のてん末を先生が話した。
「たとえ、会議中であっても入っていい場合とそうでない場合があるので、その場その場で臨機応変に対処してください」
と、先生は話を結んだ。
私はその授業中、ずっと立ったままだった。

占いの結果「臨機応変が苦手です」は、その通り。
機転をきかせた行動をしたことがなく、ずっと苦手なまま今に至っている。
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