風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

藤枝でのランチ

2021年11月29日 | 食べもの帳
今日は墓参で藤枝市へ。
墓地の脇に咲くサザンカ。
初めて来たときは幹がまだ細く、小さかったけど、年々花の数が増え、気持ちを和ませてくれる。



田んぼが青々として見えると思ったら、稲刈りのあとにひこばえが。



お墓の掃除が終わったのが 11時過ぎ。
少し早めのお昼に、以前から行ってみたかった中華料理店「獅子林(ししりん)」へ。



夫は、半角煮レタス炒飯セットを醤油ラーメン(830円)をオーダー。
夫が言うのには、このお店の角煮レタス炒飯の評判が高いのだとか。



それで私は、同じセットを塩ラーメン(830円)で。



塩ラーメンのスープのひと口目がとってもおいしくて、れんげに2杯、3杯と続けて飲んだ。
なんとも味わい深い。
角煮レタス炒飯は黙食を心がけずとも、味に集中して無言で口に運んでいた。
途中で互いのラーメンを交換し、夫の醤油ラーメンも食べさせてもらったら、こちらもおいしかった
お客さんが次から次に入ってきて、人気の高さがうかがえる。
また次も来て、今度は違う料理も食べてみたい、と夫に言おうと思っていたら、同じことを先に言われてしまった。
二人とも満足満腹で家に帰ってきた。


山原堤

2021年11月28日 | さんぽ帳


今日の散歩は山原(やんばら)へ。
テレビ山(山原無線中継所)の頂上まで登る時間がないけど、山歩き気分は少し味わいたいので、登り口から10分ほどのところまで行くことに。



そして、富士山のてっぺんだけ眺めて折り返し。
日曜日とあってか、車にバイク、ハイカーの人、自転車の人など、次々と出会う。



山を下ったあと、山原堤にも寄った。



ちょうど日が当たって、紅葉の色が鮮やか。



まだ緑の部分もあって、グラデーションがきれい!





昨日の伊佐布までの散歩でちょっと体が疲れていたので、今日は無理のない程度に歩いた。


再び伊佐布(いさぶ)へ

2021年11月27日 | さんぽ帳


ちょうど1週間前、伊佐布まで出かけたばかりだけど、今日もう一度行ってみた。

この前は庵原川沿いの県道75号を北へ歩いて行ったのだけど、思ったより車の往来が激しく、路側帯すれすれを走り抜けていくので、とてもひやひやした。
それで今日は庵原の高山を通り、伊佐布方面へ抜けることに。



農機具小屋の蔦紅葉。
1枚1枚に見とれてしまう。



登り口から5分、庵原球場の向こうに海、そして三保半島と伊豆半島も。



さらに進んだところで富士山も見えてきた。



「農地保全整備事業」の記念碑が建つ場所は、高山の頂上へ進む道と伊佐布へ行く道の分岐。



この道が伊佐布へ続くというのは知っていたけど、実際に行くのは今日が初めて。
……で、ここから先は私にとって未知の道



10分ほど下り、伊佐布地区の家並みが大きく見えてきた。
このあたりまで来たら車の交通量は減るはず。



なんとか道に迷わず県道に出られて、先日も通った伊佐布の滝への道に入る。
ここでも紅葉がいい色。



そして、庵原川の起点。



新東名、あらためて眺めてみると、ほんとに高い所を走ってるんだなぁ。



滝への細い道を分け入る。
去年の秋、山原(やんばら)無線中継所への道でサルの親子に出合ってからというもの、野生動物に出くわしそうで怖い。
熊除けの鈴を鳴らしているものの、どれだけ役に立つのか心配だし……。
この前よりは滝に近いところまで進んだけど、毎度のように不安が増幅して、引き返すことに。



帰りも同じルートで、伊佐布から高山へ登り、そして庵原に下りてきた。



またまた伊佐布の滝までは行けなかったけど、高山を通ったことで秋らしい景色が楽しめた


昼の秋葉山公園

2021年11月25日 | さんぽ帳
できれば今日もどこか近場の低い山へ行きたかったけれど、昨日、風が強い中での山歩きがちょっと大変だったので、今日の散歩は秋葉山(あきはやま)公園へ。
とはいえ、今日も風が強かった。



公園に着いたのはお昼ごろ。
たいていは早朝に来ることが多くて、この時間に来たことはあまりない。
風を避けて年配のご夫婦がベンチでお弁当を広げていた。
お二人のいる日だまりがよりあったかそうに見えた。



落ち葉に覆われた階段を歩く。
枯れ葉で滑らないよう気をつけながら。
靴底に伝わる感触はこの時期ならではかもしれない。



小高い場所から海の方を眺める。
昨日 山から見た景色より今日はちょっと霞んでいるかな。



木々の色を楽しみながら、スロープを下る。



子どもは風の子、風をものともせず遊ぶ子たちの姿も。





正午の時報がスピーカーから響き、私もお腹がすいてきて帰ることに。



帰り道、菜園の脇を通ったら、豆が干されていた。
こんなふうにしてできた大豆はきっとおいしいだろうな。
空腹を抱えていたせいか、豆料理のあれこれが頭に浮かんできて、五目煮が食べたくなった。


今日も山原(やんばら)無線中継所へ

2021年11月24日 | 低山歩き



今月17日にテレビ山(山原無線中継所)の頂上まで歩けてから、その2日後にも出かけたくなり、また今日も行きたくなった。

登り口から5分ほど、色づき始めたイチョウの葉に日が当たり、風に揺られてキラキラ光る。



いつものように3基の鉄塔が見える場所。
あと5分歩いたら頂上。



あぁ、富士山きれい!
途中、あまりの風の強さに引き返そうかと思ったけど、ここまで歩いてきてよかった。
しかも、山頂は無風。小春日和そのもの。




(午前11時5分)

富士山を堪能して、下ることに。
遠くからでも沖の白波がわかるほど風が強い。
でも、いつもより海がキラキラ
今日は伊豆半島の先端の方までよく見える。



頂上まで歩いたらちょっとした達成感も得られた。
今日も歩いてよかった!




梅ヶ谷の水車小屋

2021年11月21日 | さんぽ帳


今日の散歩は清水区梅ヶ谷の水車小屋へ。
水車小屋は「ふれあいの里」の一部で、他には炭焼き窯や滝の不動尊がある。



梅ヶ谷大沢の川沿いを歩いていると、目の前を青いものが横切った。
あっ、カワセミ!
そ~っと近づいて行ったけど、すぐに飛んで行ってしまう。
とってもきれいだったのに、私のカメラではこれが限度



「ふれあいの里」の広場に着いた。
今日は何か催し物があるようで、スタッフの人たちがテントの下で準備を進めていた。
ここでは、地名にちなんで梅の開花時期には梅まつりが開かれたりもする。



赤い橋を渡ったところが水車小屋。



昨日 出かけた伊佐布の滝も、今日の水車小屋も、いまの季節より夏に訪れたほうがいい所だと思うけど、紅葉した木々の中に佇む小屋を見たら、この時期に来てよかったと思った。



周りに誰もいない静けさのなかで、水車が回る音に耳を澄ますひとときもいいものだった。



帰り道で求めた無人販売のみかんがとてもおいしくて、梅ヶ谷まで歩いた甲斐があったと今日の散歩に満足した。


庵原川の起点 伊佐布へ

2021年11月20日 | さんぽ帳
今日の散歩は伊佐布(いさぶ)へ。
昨日の帰りに庵原町(いはらちょう)を通ってきたこともあり、また庵原方面を歩いてみたくなった。

庵原川沿いの道をときどき川をのぞきながら北上。





東名高速と新東名をつなぐ道路や、新東名の新清水ジャンクションのあたりの新しい道路を、これまでは山から見下ろしていたけど、今日は見上げている。





伊佐布の滝への道。目印にしていた赤い橋を渡る。



のどかな景色に歩く速度が緩み、せせらぎに気持ちが和む。



伊佐布の滝への入り口と庵原川起点の場所に着いた。
うっすら汗をかいた体にひんやりした空気が心地いい。



伊佐布の滝に来るのは、10年ほど前か、もっと前だったか、夫と一緒にポポを連れて来たことがあり、それ以来。
滝まであとどれくらいの距離なのか、記憶は不確か。
途中まで進んでみたけど、あまりにひっそりしていて、なんだかとても不安な気持ちになり、引き返す。



庵原球場に寄り、球場の周囲のジョギングコースを一周。



昨日も見た「みかんの丘」。



球場もこれまでは庵原の高山から見下ろしていたけど、今日は球場から山を眺める。



滝まで行かなかったのは心残りだけど、今日もいい散歩ができた

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【追記】以前に伊佐布の滝へ行ったときのことをこのブログに綴ってあり、2007年の夏だった。


山原(やんばら)無線中継所から庵原の高山

2021年11月19日 | 低山歩き


今日は庵原の高山へ出かけるつもりが、途中まで歩いて気が変わり、一昨日に出かけたばかりのテレビ山(山原無線中継所)へ。
午前10時24分、登り口に、



45分ほどかけて、3基の鉄塔が見えるところに着いた。
気づけば一定のリズムで呼吸ができていて、息が上がって苦しいということがなく、休まず歩いていた。
心肺機能が高まった感じ。



そこから5分後、頂上に。
今日の富士山、いい


(午前11時16分)

家を出たときに思ったことが頭をよぎり、ここから東へ、庵原の高山まで足を延ばすことに。
12分後、またまた富士山がよく見えるスポットに。



さらに6分歩き、もうすぐ高山というあたりでは、茶畑と富士山をパチリ



テレビ山から約20分で庵原の高山に着いた。
さっきまでいた山頂の鉄塔が向こうに。



今日は富士山がどこからでもきれいに眺められるのに、海の方は霞んでいて、伊豆半島はまったく見えない。



高山をぐんぐん下っていく。
……と、皇帝ダリア見っけ。



その先の下ったところにも。



高山の麓、庵原球場が眼下に大きく見えてきた。



あと少しで庵原の町というところで、「みかんの丘」の文字が。



庵原もみかんの生産が盛んなところ。まさに今がシーズン。



今日はよく歩いた
でも、心地いい疲労と達成感。
家に帰って飲んだレモンサワーがとってもおいしかった


朝ラーを「ここん」で

2021年11月18日 | 食べもの帳
今日の午前中、葵区の流通センター方面で用事があって出かけた。
用事の前に朝ラーで腹ごしらえ。
以前から行ってみたかった流通センターにある、朝7時に開店する「らぁ麺 ここん」。

夫は、味玉醤油ラーメン(850円)。
私は気づかなかったのだけど、夫が「唐あげ2個(200円)」の食券も買ってあった。
お店の方が配慮してくださったのか、1個ずつそれぞれのお皿でテーブルに運ばれてきた。



私は、鶏ガラ中華そば(850円)。



うーん、おいしい!
途中で、お互いのラーメンをスイッチしたら、味玉醤油もおいしかった
丼が小さめに見えたけど、1杯を食べ終わるころには満腹感が来て、それは夫も同じだったらしく、大盛にしなくてよかった、と。
唐あげは衣がサクっと軽くて、お肉もジューシー。別腹で食べられる感じだった。
ラーメンをボウルのような器で食べるのもいいけれど、やっぱり今日の「ここん」のような丼が私はうれしい。

お店の入り口と出口は別で、店内は一方通行のようになっている。
帰りに出口で外観を
またきっと行きたい




テレビ山(山原無線中継所)

2021年11月17日 | 低山歩き
清水区山原(やんばら)の山原無線中継所の山を、私は子どものころから「テレビ山」と言っている。
この山の頂上には鉄塔があり、テレビの無線中継をする施設だったので、その呼称になったと思われるのだけど、それが子どもたちの間での呼び名だったのか、大人も含めて地元の人たちに そう呼ばれていたのかはわからない。
正式名称が「大道山」と私が知ったのは、20年ほど前のことだったと記憶する。
そうと知るとその名前は山の姿にも合っている気がしていいなと思う。
けどやっぱり私にとっては「テレビ山」というのがしっくりと馴染んでいる。

今日はそのテレビ山を目的地に歩きに行った。
登り口に着いたのが、午前10時18分。
今月1日に来たときは、この登り口ですでに歩き疲れていた感じがしたけど、今日はまだまだ行けそうな気力体力がある。



何の実かな。
ツルから下がっている赤い房がかわいらしい。



登り口から約50分、3基の鉄塔が見える場所まで来た。
頂上まであと少し。
今回は思ったより楽ちんだった。



山頂から富士山を…と思ったけれど、残念ながら雲の中。
途中から眺めたときは、まだ雲がかかっていなかったのに……。


(午前11時12分)

しばらく休んで下りにかかる。
この山を下るときにはいつも足を止めて、海を眺める場所。
坂を駆け上ってくる風が汗をかいた体に心地いい。



興津(おきつ)埠頭方面と海の向こうに伊豆半島。



清水駅方面。



東静岡駅方面とその西の先に焼津の虚空蔵山も、ちょっと霞んでいるけど見通せる。



頂上まで行けたことが充実感となって、家までの帰り道は遠く感じなかった。


なんとなく歩いたら……

2021年11月16日 | さんぽ帳
今日は特に目的地を決めずに歩いた。
途中、八坂北あたりで、色づいた木が見えて、木を目印に進んで行くと住宅街の道に入った。
初めて通る道はちょっとワクワクする。

木が立つ場所は公園だった。



公園に入ると記念碑が建っていて、この場所の歴史が書かれていた。



”この地はむかし、飯田村高橋と西久保新田の各一部で、昭和29年清水市との合併の際に、八坂・高橋の二町に属するところとなった一団の水田であった。”
昭和48年から始まったこの地域の区画整理事業は5年後に完成し、その喜びを伝えるための碑である、というような内容がともに刻まれている。



この公園の名は?とぐるっと一回りしたら、「大田切公園」とあった。



八坂北から東名高速のインターチェンジ方面へ進む。



思いがけず、皇帝ダリア発見。



皇帝ダリアの茎って、竹のような節がある。
どれくらいの期間で、この高さに育っていって、花が咲くんだろう。





もうちょっと歩こうと思い、庵原町(いはらちょう)方面へ。
ケイトウがいっぱい。
私の好きな 穂の長い種類のケイトウ。





目的地を決めずに歩いたら、新たな発見もあって、日常の中の非日常のような、小旅行をした気分でした


大内の観音さん(霊山寺)

2021年11月15日 | さんぽ帳
今日の散歩は大内の観音さんへ。
ほんとは霊山寺(れいざんじ)というのだけど、子どものころから「おおちのかんのんさん」と言っているので、そう呼ぶほうが落ち着く感じ。

途中、気になる場所に寄ってみた。
先月、車で大内に来たとき桜が咲いていた。もう散ってるんだろうなと思いつつ、咲いていることも期待しながら……。
おお、咲いていた。しかも、花がいっぱい。
四季桜とか十月桜とかいう種類かな、まだまだ見ごろだった。



そこから5分ほど、「霊山寺」に向かい、道を左に折れる。



登り口からいざ



登り始めて10分ほどで「仁王の力石」。
ここでちょっと休憩。



力石から5分、仁王門に到着。
はぁ~、なかなか大変だった
仁王門から清水の街を眺める。





この先、一本松公園(帆掛山)まで登り、頂上から富士山を見たいと思ったけど、今日はここまでとして帰ることに。
実は、登り口に着くまでに疲れていた。
せめて、と思い、帰りは塩田川(しょだがわ)から富士山ウォッチングすることに。




(午後1時37分)

次こそは帆掛山のてっぺんまで行けるかなぁ、行きたいなぁ、行けるようにがんばろうっと。


山原無線中継所の中腹まで

2021年11月14日 | さんぽ帳
今日の散歩は山原(やんばら)中継所へ。
いつものように登り口をカメラにおさめていく。
ここで写真を撮っておくと、山頂までの歩行時間や、道のりの途中で写した風景の場所までの所要時間があとで確認しやすくなる。



これまで頂上まで登ろうとしたものの疲れて途中で引き返してしまうことが何度かあったけど、今日は午後に用事があるので、最初から中腹あたりまでと決めている。
そんな気楽さもあって、木立の道をぐんぐん進んで行く。



山頂の鉄塔が近くに見える気がするけど、私の足ではあと40分は歩かないといけない。
子どものころ、この山は登る山でなく広場で遊ぶような感覚で出かけて行ったものなのに、両足を手術したとはいえ年齢とともに手強い山になってしまった。



富士山をてっぺんだけ眺めて折り返し。



山の中腹までだったけれど、心拍数がほどよく上がり、汗もかいて、気持ちいい運動ができました


和田川沿いから押切北公園

2021年11月13日 | さんぽ帳
今日の散歩は目的地を特に決めず、とりあえず西へ向かってみた。
北街道(きたかいどう)の天王町交差点を過ぎたあたりで、和田川沿いの遊歩道へ。



川を上流方面に見ると、左(西側)が壱町田川、右(東側)が和田川に分かれる。



遊歩道は壱町田川に沿って続くので、並木を眺めながら、北へ進む。



この歩道沿いの花壇でも、皇帝ダリアを見ることができた。





山原(やんばら)中継所の山が大きく見えてきたあたりで、



押切北公園へ。



遊具のところでは家族連れで賑わっていて、楽しそう。



このあたりから見える富士山はてっぺんがちょっとだけだったけど、今日もくっきり



日中に歩いても汗をかくほどではなく、心地よく体が温まる散歩だった。


皇帝ダリア咲く柏尾地区

2021年11月12日 | さんぽ帳



昨日の散歩で皇帝ダリアが咲いているのを見つけたので、今日の散歩は柏尾地区へ。
父の生前、私が運転する車の助手席に父を乗せ、このあたりに来ては梅や桜、コスモスなどいろいろな花を一緒に眺めたものだった。
この花も何シーズンか見て過ごし、私はのちにそれが「皇帝ダリア」という名前と知った。

塩田川(しょだがわ)沿いの歩道を上流方面に行ったところで、今日最初に出合った花。
確か去年もここに咲いていた。



そこから5分ほど歩いたところにも。



さらに歩くこと3分。



柏尾峠入り口の方へ道を折れた。



峠まで足を延ばそうかどうしようかと思いながら進んだところで、黄色い実を付けた木が。
なんていう木かわからないけど……、黄色の実が青空によく映えている。



峠への道をさらに行くと、風に揺れるピンクの花が。
あれはもしや、と近づくと、そこにも皇帝ダリア。



今日は結局 柏尾峠までは行かなかったけれど、柏尾地区のあちこちで皇帝ダリアを見ることができ、カメラにたくさんおさめて帰ってきた。