朝の街

昨日は、月一度の通院の日。
いつもより早い時間に出かけたので、帰りは散歩しながらちょっとだけ遠回り。
医院を出たところで、鮮やかな赤い生垣に、足が止まりました。



路地へ入りました。
打ち水の気持ち良さは夏が一番、と思っていたけれど、気温の低い朝の打ち水がこれほどすがすがしいとは思いませんでした。
冷気が一段ときりっとして、思わず姿勢を正したくなるような空気が感じられます。



日当たりのよい巴川沿い。
柳橋からの眺めです。



白い羽が広がっているような空でした。

ぽかぽか日曜日

このところの寒さがゆるみ、風のない穏やかな日曜日でした。
JAしみずの「清水農業まつり」が日の出マリンパークで開かれていたので、散歩がてら出かけました。
日当たりのいいところを歩くと、汗ばむほどの陽気。

ポポはどこかに気を取られ……、



富士山がうっすらと向こうに……、





三連休の最終日、とってもにぎわっていました。

巴川沿いの散歩

ここ数日、冷たい季節風が吹く日が続いていましたが、昨日は風がなく穏やかな天気でした。
犬のポポをペットの美容院できれいにしてもらったあと、巴川沿いを散歩しながら帰りました。
巴川橋梁の近くの公園で少し遊び……、



それから、低～い高架下を通り……、



振り返ると、枕木に番号が振ってあるのに気づきました。
逆光になってしまったので、この写真では数字が見えにくいと思いますが、右から１、２、３、４と白い文字があります。



予報では「冬晴れの日」と言っていました。
語感だけでは「冬」というのがなんだかピンとこなくて……、寒がりの私は冬の到来を怖れ、「まだ11月、晩秋だよ」と、心の中でせめてもの抵抗をしてみるのですが、このところの気温や街の風景はやっぱり「冬」なんだなぁと思います。

三保羽衣式住居

久しぶりに三保海岸へ出かけました。
浜を歩いていると、なにやら建っています。
後ろから近づいてみました。
焚き火でもするのかな？



いやいや、なんだか違うぞ～。
横から見るとこんな感じ。



正面と思われる方に回ってみました。
誰が作ったかわからないけど、よくできています。
石で土台を作り、柱を真ん中に立て、落ちている流木を集め、建てられた家。
「羽衣式住居」と勝手に命名しちゃいました。

朝の空

厚い雲におおわれている東の空ですが、
雲間から下りた天使の梯子は、
朝日を浴びて金色に輝いています。

巴川作業風景

昨日、今日と、巴川で何かの作業が行われています。
工事が始まるのか、水質調査なのかわかりませんが……。
ダイバーが川に潜っているのですが、シューハーシューハーという息づかいの音があたりに響き渡っています。
よくテレビなどで水中リポーターの声が届いてくるとき、そのような音がしますが、こんなに大きな音だとは思いませんでした。
昨日も今日も気温がぐっと下がったので、冷たい水中での長時間の作業は大変なのではないかと思います。
でも、気温が高いとにおいがきつくなりそうで、それはそれで大変かもしれません。
クレーンがとても高いところまで上がります。



ダイバーは水中で、堆積している土砂をネットに入れているようで、そのネットはクレーンで数メートル下流方向へ移動していきます。



そして、もう一人のダイバーにより、ネットが積み重ねられていきます。



ここに集められた土砂は、どのようにされるのか気になります。



**************************************************************************
追記：11月19日（月）

今日も作業が続いています。
どうやら、ネットの中の石などは、もともと川の中に土嚢のように積まれていたもののようです。
それを、水中から引き揚げているようです。

清水中央銀座

先週末、夜勤明けで帰ってきた夫が、「ソフトクリームの店のところの屋根がなくなった」と言うのです。
それは、清水中央銀座にあるお店のことで、前日の夕方、二人で歩いたときにはまだあったのです。
月曜日に通ると、確かに屋根の一部が取り払われていました。
中央銀座に軒を連ねる、私にとっては思い出深い店舗と屋根は一体化していたので、なんだかさびしくなっちゃいました。
それでも月曜日の夕方にはまだ、「中央銀座」と書かれたプレートは残っていたので、せめてそのプレートの写真だけでも撮ろうと、昨日の朝、出かけてきました。
そしたら、屋根はほとんどなくて、プレートもなくなっています。
きっと、人通りの少ない夜中に作業が行われたのでしょう。



中央銀座にお店を構えている店主さんも、写真を撮っていたので、私はプレートの行方を聞いてみました。
どうやら、廃材と一緒に持っていかれてしまったようです。
このあたりは、電線の埋設工事が行われるそうで、工事終了後は屋根が新しくなるらしいです。
ほんの一部、まだ屋根が残っていました。



新清水駅も解体作業中です。



ホームはいつもと変わらない風景でした。

夜明け前。星三つです。

今日も秋晴れのいい天気になりそう。
起きたときにはたくさん見えていた星が、空が明るさを増すごとに、少なくなってきました。

今朝の富士山

（7：18amの富士山）

すっきり晴れました。
今朝の富士山もきれい。
私にとっての富士山は右裾に宝永山があっての富士山。
宝永山も一緒におさめようとすると、頂上付近は写真の左よりになってしまいます。

明け方の夢が印象的でした。

目の前に海が広がる絶景に私は立っていて、すごく感動しているんです。
するとどういうわけか五木ひろしが現れて、
「この景色、美しいでしょ。ずっと覚えておきましょうよ」
と、細い目をさらに細めて微笑みながら言うんです。
「記憶にとどめておくと、この美しさをずっと守っていこうと思うでしょ」

あとに続いたその言葉は、五木ひろしが言ったのでもなく、私が思ったのでもなく、どこかから聞こえてきた声でした。

エスパルスの試合

昨日は初めてエスパルスの試合を日本平スタジアムで観戦してきました。
先日、このブログに、「一度は間近で見てみたい」ってことを書いたら、偶然にもその翌日に招待券をもらえる機会がありました。
朝のうち曇っていたけれど、出かけるころには晴れてきて、スタジアムに着いたときには暑いほどで、一昨日の寒さがうそみたい。



サポーターの人たちってすごい。
あっという間に、伊東輝悦選手のナンバー「７」が浮かび上がりました。
伊東選手、400試合出場達成だったそうです。



スタジアムからの富士山。



行きはシャトルバスに乗って来たけれど、帰りは家までてくてく歩いて帰りました。

家の近所にある八雲神社まで来たら、夕日を浴びた木々の葉が鮮やかな色をしていました。

日本平運動公園まで

家から日本平運動公園まで、歩いたらどのくらいかかるのか。
以前から気になっていたことを実行してみた。
自宅から四中（第四中学校）まではちょうど２km…というのを車のメーターで計ったことがある。
行きは、細い道に入らず、幹線道路沿いの歩道を歩いた。
家を出て約45分、日本平スタジアムが見えてきた。
距離にしたら４kmくらいかもしれない。



公園を通り過ぎ、スタジアムへの坂を上った。
先日、ここからの眺めがいいことを知ったので、また同じ場所に立った。
富士山、清水港が一望できる。
しばらくして正午のチャイムが鳴った。
家を出て、50分ほどだ。



スタジアムを下り、公園内を散策した。
今度は住宅街の道を歩いて帰ることに。



再び、広い道路に出て、あじさい通りを行く。
並木道も秋色。



また、細い道に入る。
みかんや野菜の無人販売があちこちにある。



浄念川に出た。
なんていう名前の花だろう。
川の両岸が淡いピンクで彩られていた。

往復２時間の散歩だった。
今度は、三保まで歩いてみたいと思う。

学園祭

一昨日の日曜日、学園祭に行ってきました。
富士山がとっても大きく見えて、圧倒されます。
もうちょっと雲が切れているとよかったのですが……。



学園祭のゲストの一組は「麒麟」。
相方の川島くんは来れなかったようで、田村くん一人です。
テレビで見るより、ずっとずっとカッコイイ。
一人では調子が出ないのか、少々すべりぎみになってしまうトークに盛り上がらない会場の空気、田村くんは汗、汗…って感じでした。



周りの学生さんたちが「カワイイ！」って近づいてきてくれるのに、ポポはガウガウしてしまい、私たちも汗、汗。



おお、UFOか？　と思うような建造物。



サイドから見るとこんな感じ。
甥っ子が大学の場所の目印を教えてくれるとき、「飛行船のようなプールの近く」と言っていたのですが、ほんと飛行船みたい。
県水泳場でした。



近くには運動公園があるので、ポポと散歩してきました。

朝の空

起きたときには、雲の合い間に月と星が見えていました。
徐々に明るくなり、朝焼けの空が……。



おはよう！　今日の太陽。

朝の街

予報では天気は下り坂。
富士山の姿は輪郭がぼけていて、ほとんど空と同化している。



ふだん富士山ばかりを見てしまうので、今朝は街もゆっくり眺めてみた。



今日、私の住んでいる地区では、ビン・缶・ペットボトルの回収日。
カランカランとこだまする音が、いつもより街に活気を与えているような気がする。