風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

梅と桜の興津(おきつ)

2024年01月19日 | さんぽ帳


今日の散歩は興津へ。
2週間前、興津へ行くつもりで散歩へ出たものの、途中で行き先を庵原に変えてしまったので……。

家を出て約1時間、清見寺あたりまで来た。
清見寺は家康公が幼少のころ、清見寺のご住職から教えを受けたところ。



付近の消火栓の蓋には「大御所家康公 顕彰四百年」とあり、富士山、三保の松原などが描かれている。



清見潟(きよみがた)公園でまず目に入ってきたのが紅梅。





そして、薄寒桜かなぁ、満開に近いほど



公園から興津生涯学習交流館の広場へ。



広場の淡い色の桜はまだちらほらの開花だけど、濃いピンクの桜はよく咲いている。



白梅も清楚できれい!



帰りは東海道をてくてく



今年の「興津宿寒ざくらまつり」は2月4日(日)だそう。
今月下旬には見ごろになるようなので、また出かけたい


庵原(いはら)への散歩

2024年01月14日 | さんぽ帳


今日の散歩は庵原町(いはらちょう)へ。
先日、庵原を歩いたときにロウバイを見かけたので、また梅を探しに。

庵原町に入ったとたん、早速、見っけ!



他の場所にも咲いていないかと、ずんずん歩き、庵原球場方面へ。
みかん、輝いてる~



高山の中腹ぐらいまで登ってみることに。
眼下に球場、そして、海の向こうに伊豆半島。



富士山はてっぺんがほんのちょっと顔を出している。



山を下り、庵原球場の東側へ。



このあたりではあちこちの無人販売でみかんが売られている。
青島みかんのほか太田ぽんかんも出始めていて、それぞれの販売所を見て歩く。
「はるか」というぽんかんに似た品種があり、それを求めた。

帰宅して「はるか」の写真を撮ろうと思っていたら、夫が袋を開けて食べ始めてしまった。
なので4個半の画像



とっても甘くて、ほどよい酸味もあって、これはおいしい

梅は見られたし、おいしいみかんも手に入って、いい散歩になりました


桜と蝋梅(ろうばい)

2024年01月05日 | さんぽ帳


今日の散歩は庵原町(いはらちょう)へ。
家を出たときは興津(おきつ)方面へ向かおうと思っていたのだけど、道路工事で迂回を促されたり、交通量の多い道を避けたりしているうちに庵原へ変更。

住宅街の細い道を歩いていたら、桜の花が。
この道は時々通ることがあって、春はもちろん、秋にも咲いていることがある。
でも、1月に花を見るのは初めての気がする。
やっぱりこの冬は暖冬なのかなぁ、それとも四季桜っていう品種かなぁ。



水仙がここにも。昨日も見かけたけど、「新春」って感じ。



庵原町をぐるぐると歩き、そろそろ帰ろうかと思っていたら、とてもいい香りが漂ってきた。
どこから漂ってきてるのかと歩いていくと、日を浴びて黄金色に光る木が。



蝋梅が満開



行き先を変えて良かったと思う散歩でした


新年初散歩

2024年01月04日 | さんぽ帳



今年の初散歩は目的地がなく、とりあえず自宅から西へ向かってみた。

昨夏、91歳の義母(はは)が転倒により大腿骨を骨折してしまった。
約4ヵ月の入院を経て退院。
リハビリの効果が上がり、自分で歩行できるようになり安心していたのだけど、
年の瀬、お世話になっている介護施設から、居室で転倒してしまったという連絡が。
痛みがひどいようなので、すぐに病院へ。
幸い、骨に異状はなかったけれど、車椅子生活に。
スタッフの方々に助けていただきながら、徐々に回復している。

高部みずべ公園の近くから眺める富士山。



日ごろ見ている富士山でも、年のはじめの富士は特別に感じる。
なので、巴川に架かる長崎橋からも もう一度富士山をカシャ



長崎橋から北街道(きたかいどう)へ向かい、塩田川(しょだがわ)へ。
茂みの一角に水仙が咲き始めている。



塩田川の土手には菜の花が。
明るい黄色、温かみがあっていいな。



川をのぞいていたら、バシャバシャと音がした。
マガモ、つがいかなぁ、微笑ましい



久しぶりの散歩は心地よい疲労だった。

義母の具合も日々心配だけれど、能登の地震のニュースからも目が離せない。
20代前半、福井県に半年、石川県七尾市に2年間住んでいたことがある。
結婚して10年経ったころ、夫と一緒に、七尾市の私が住んでいたアパートや職場など訪ね歩き、珠洲市や輪島など能登半島を巡る旅もした。
地震を伝える映像には私が通勤で通った風景も映り、その様子に胸が痛む。
自分にできる支援を考え、どうか…どうか…と祈るばかりだ。