風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

庵原川沿いの散歩

2021年06月24日 | さんぽ帳
昨日も早朝に散歩。
向かった先は庵原川沿いの桜並木。

途中、三日前の散歩のときにも通ったヒマワリが植えられている場所へ。
そのとき ほころびかけていた花が空に向かって開いていた。



さらに先に進むと、白い花が咲いているように見えるところがあり、近づいてみると葡萄棚のようで、花に見えたのは実を包んでいる袋だった。
春先にもこの道を歩いたけど、そのときはまったく気づかなかった。
これから数ヵ月かけて袋の中で育っていくんだなぁ。



庵原川に着いた。



カモが3羽集まってせわしなく何かをついばんでいる。
旺盛な食欲を感じて、見ていて気持ちいい。
そういえば、山原川のカルガモの親子はあれからどうしてるかな。
あのヒナたちも大きくなっただろうな。



この道を歩くのはひと月半ぶり。
緑が一層 濃くなった感じ。



3月にピンクの花が咲いているのを見て以来、気にかかっているアーモンドらしき木。
5月上旬に見たときと大きさや色はあまり変わりがないよう。



この道沿いの栗も、青いイガイガを付けている。



帰り道にムクゲが。
ムクゲが咲くと夏って感じ。



道路脇の茂みのユリ。



袖師スポーツ公園に赤い実が生っている木が。
なんていう名前の木が気になり、プレートを探してみたけど、それらしい物は見つけられずわからなかった。



季節を感じられるいろいろな植物を見た散歩。
木々や花や野鳥の姿に慰められたような気がした。


早朝の秋葉山公園

2021年06月21日 | さんぽ帳
しばらくぶりの散歩は、早朝の秋葉山(あきはやま)公園。

途中、歩道橋から見えた富士山のてっぺん。
先日の雪がまだ少しだけ残っている。



曇り空だけど風が涼しくていいな、と思って歩いて来たけど、公園に着いたときは汗をかいていた。



園内を少し歩いたところで、足元にピンクの花が落ちていた。
あたりを見回すと、ねむの木が頭上にあった。



山々にも「おはよう!」



海の方にも目を転じると、埠頭のクレーンと並んで地球深部探査船「ちきゅう」が。



遠くの景色を眺めたあと、再び歩く。紫陽花もまだまだきれい。



おっ、栗の赤ちゃんだ。青々としたイガイガ、ちっちゃくてかわいい。



園内の階段やスロープを上ったり下ったり、ひとしきり歩いての帰り道に見かけた家庭菜園の花。



別の場所にはひまわりも咲き始めていて、夏らしい色彩。





雨が降っていない日には、また歩こうっと
少し気持ちが上向いた散歩だった。


清水駅東口のジャカランダ

2021年06月05日 | さんぽ帳
先月27日に 17年近く共に過ごした愛犬ポポの旅立ちを見送ってからというもの、なんだか能動的に動く気になれない。
やらなければならないことはなんとかこなしているけれど、してもしなくてもいいことには手が付かない。
こんなことじゃいけないと少しばかりの気合いを入れてみたり、いやいや ポポの思い出をたどりながら泣けばいいのだと思ったり。

一昨日の早朝、とりあえず散歩に出かけてみた。
清水駅東口のジャカランダはそろそろ咲いただろうか。
駅へ向かった。

江尻口(西口)から東西自由通路へ。



富士山は目を凝らさないとわからないほどの薄いシルエット。



あ、咲いてる!



今年の開花は早いのかな。
すでに散った花が地面を紫に彩っている。



東口公園をぐるっと一周。
ここへもポポを連れてよく散歩に来たっけ。

モニュメント「空のむこう」。



みなと口(東口)から入り、再び駅の通路を通り、帰宅。
あまり運動にならない散歩だった。



桜ヶ丘病院の移転の測量に伴い、公園内のモニュメントも樹木も一旦、別の場所に移されるそうなので、しばらくのお別れかもしれない。
モニュメントに河津桜、キバナイペーやジャカランダなど、またここで再会できることを楽しみにしたい。