風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

秋葉山公園

2020年10月31日 | さんぽ帳
昨日の散歩は、約1ヵ月半ぶりに秋葉山公園へ。
朝の風がだんだん冷たくなってきて、ネックウォーマーをして出かけた。
清水IC西交差点付近。
日の出が遅くなり、薄暗いなかで街灯や信号がひときわ明るい。



6時10分、秋葉山公園に着いた。
ウォーキングやジョギング、犬の散歩をする人たちが、すでに公園内を行き来していて、ちょっとしたにぎわい。



できるだけ公園内をくまなく歩こうと、これまで行ったことのないエリアにも踏み込んでみた。
……と、アンパンマンの仲間たちが。
子どもたちにとってはうれしいだろうなあ。



芝生広場を一周して、



少し上り、景色を眺めた。
東の興津(おきつ)埠頭方面に地球深部探査船「ちきゅう」が停泊している。
クレーンと同じくらいか、それ以上に高さがありそう。



西の方のビルが見えるのは、草薙駅から東静岡駅方面。



丘の上遊具広場まで上ってきた。



先日、尾羽地区へ向かう途中、秋葉山公園の近くを通った。
そのとき、この滑り台から子どもたちが次々と楽しそうに滑り降りていくのが見えて、私も近いうちにまたここへ来たいなと思っていた。
8月に12年ぶりに来て以来、この公園に来るのは5度目で、園内の様子もだいたいわかってきたけど、昨日もなんだか新鮮で楽しい散歩になった。


梅ヶ谷「ふれあいの里」の水車小屋

2020年10月30日 | さんぽ帳
昨日の日中、梅ヶ谷の水車小屋へ出かけた。
おととし、妹に教えてもらった場所で、実家から歩いて約30分、少し山あいに入ったところにある。

歩いている途中に白い花が広がる一角を見つけた。



そば畑だった。
映像や写真では見たことはあったけど、こうしてほんとうに見るのは初めて。



水車小屋へはおととしも散歩に行ったことがあるので、道はだいたいわかるつもりでいたけれど、進むうちに道をまちがえたような気がして不安になってきた。
あとちょっと先へ行ってみて引き返そうと思ったら、案内板を見つけた。
道はまちがえていなかった。



さらに先へ進み、



「ふれあいの里」に着いた。



そうだった、以前に来たときもこの看板を見たんだっけ。
ウエストポーチからいつもの熊除けのベルを取り出し、音を鳴らして歩く。



水車小屋への朱塗りの橋。



わぁ~! 回ってる、回ってる。



見ていたら、なんだかほろほろとこみ上げてきてしまった。
何かが悲しいとか寂しいとか、まったくそういうわけじゃないのに。
水車が回る様子、そして水音がなんとも言えない。
風景や音が胸に静かにしみ込んできた。



梅ヶ谷地区から見る山原無線中継所の山。



水車小屋から先へ行ったところには炭焼窯や不動の滝もあるようなので、次はそちらの方へも行ってみたい。
先日、尾羽地区へ出かけたときのように、梅ヶ谷も遠い場所ではないのに、旅をしたような散歩だった。


江尻埠頭での日の出

2020年10月29日 | さんぽ帳
昨日の朝の散歩は、まず清水駅に向かった。
江尻口(西口)から入り、東西自由通路へ。



そして、デッキからの富士山。
このところ、散歩で駅方面に来ると、これが行動パターンになりつつある。


(10月28日 午前6時12分)

自由通路を東側に降り、江尻埠頭へ。
東の空が明るくなってきた。



伊豆半島の向こうから朝日が昇る。





江尻埠頭で折り返し、崇徳橋(ストックトンばし)の下の歩道を通り、



駅のみなと口(東口)から再び自由通路へ。



ご来光とか初日の出とか、日が昇るのを見るってなんていい気分なんだろう。
駅周辺と海辺を歩いただけになってしまったけど、日の出に満足して帰った。


ゼッケン「10」クンのお散歩

2020年10月28日 | さんぽ帳
2週間ほど前の散歩のときに出合った、ジャパンブルーのユニフォームを着た
ゼッケンナンバー「10」のワンちゃん。
思わず飼い主さんに「写真撮らせていただけますか」とうかがうと、笑顔で頷いてくださった。


(10月12日)


またあのワンちゃんに会えたらいいなと思い、昨日は高部みずべ公園へ出かけた。
午前6時11分、富士山にはちょっと雲がかかっている。



サッカーボールを模した給水塔の向こうに広がる朝焼けの空。



高部みずべ公園の巴流大橋(ぱるおおはし)に着いた。



巴川ではシラサギがエサを探しているよう。



「10番」のワンちゃん、今日はもう会えないかも、と公園の周りを歩いていたら……、
会えた!
またまた飼い主さんに挨拶して、写真を撮らせていただいた。
仔犬ちゃんだと思っていたら、8歳の男の子だそう。
「うちは16歳のミニチュアダックスで……」と、ポポのことを話し、しばしワンコ談義。
先日のユニフォームもかわいかったけど、このときの服も毛色に似合ってかわいかった。



四方沢川(よもざわがわ)からの風景を眺めて、折り返す。



先日の散歩のとき、久しぶりに稲架(はざ)掛けの景色を見たなあと思っていたけれど、またまた別の場所で見つけた稲架掛けされた稲。



かわいいワンちゃんにも会えて、いい散歩だった


ゆっくりゆっくりの散歩

2020年10月27日 | さんぽ帳
前日、尾羽(おばね)まで歩いたのがこたえたのか、昨日は腰回りと足の付け根に痛みが出た。
筋肉痛とは違う痛みのような気がして、このところ山へ歩きに行ったり、長い時間の散歩をしたりで、両足の人工関節に不具合が生じてしまったのではないかと心配になった。
朝の散歩はやめておいたのだけど、天気がいいのに歩かないのはもったいない気がして、もやもやしていた。

読み終わった本を図書館へ返しがてら、ゆっくり歩いて行くことに。




少し歩いたら、足運びがスムーズになってきた感じ。
ちょっと欲が出て、橋の架け替え工事が進む桜橋を見に行ってみる。



この階段も昭和6年の橋の竣工のときに造られたのかもしれなくて、いずれ新しくなるのかもしれない。





桜橋から眺めるJRと静岡鉄道の線路。
富士山は雲の中で、ちょっと残念。



ゆっくりゆっくり歩いて、入江町方面まで来た。
コスモスが咲く一角。



午後の日差しは暑く、日陰を求めて巴川沿いの道を上流に向かって歩く。
いまは使われなくなった橋に、二羽の鵜が羽を休めている。
二羽とも視線の先が同じよう。何を見ているのかな。



結局、渋川橋まで来てしまった。
でも、歩きたいけどどうしようと迷っていた気持ちはさっぱりした。




窯跡公園と尾羽地区

2020年10月26日 | さんぽ帳
以前、友人が「IAI(アイエイアイ)のあたりまで散歩に行くと坂道があってほどよい運動になる」と言っていたのを思い出した。
IAIというのは産業用ロボットを造る地元企業で、清水区尾羽(おばね)の高台に社屋が建っている。
私の家から尾羽まで、歩くのにはどの道を行けば安全か、と地図を調べていたら、IAIの近くに「窯跡公園」という公園があるのを見つけた。

昨日、散歩の目的地は「窯跡公園」と決め、日中に出かけた。
新東名と東名高速を結ぶ、清水ジャンクション(尾羽ジャンクション)付近。



国1バイパスの立体交差化の工事も進んでいる。
工事現場のバリケードガード(アニマルガードというそうだ)、キティちゃんのは初めて見た。



IAIへ続く、坂道に入った。
友人が話していたのは、このあたりの坂道かもしれない。



さらに進んだところで、目的地に「と~ちゃこ」。
古墳時代に陶器を焼いていた窯で、大量の瓦が出土した「東山田古墳跡群」だそう。



緑に囲まれた、こじんまりとした公園。



花が咲いている木を発見。
近くまで行ってよく見てみたけど、木の種類も名前もわからない。





公園を出て、坂道を進み、振り返った先に清水港方面。



いつも眺めている山々が別の方向から見ると、また違って見えて新鮮。



帰りは尾羽から庵原町(いはらちょう)へと抜けて行くことに。
庵原は以前10年間住んでいた町。
新しくできた道路や当時の風景を残しているところなど、首をあっちへこっちへと動かしながら歩いていると、羅漢像が。



いつの間にか大乗寺の前に来ていた。



ここも遺跡だと、昨日 初めて知った。
庵原に住んでいたときは気づかずにいたなぁ。



尾羽方面は同じ清水区内でまったく知らない場所ではないのに、旅をしたような気分になった散歩だった。



朝は曇り空の下

2020年10月24日 | さんぽ帳
昨日の天気予報では、今日は「快晴」と言っていたので、朝から雲一つない空が広がることを期待していたのだけど、散歩に出かける早朝は雲が多かった。
いつもとほぼ変わらない時間に家を出たけど、時間を間違えているように暗い。
清水駅方面へ向かい、江尻口から自由通路へ入った。



自由通路のデッキから東の方を眺めたけど、今朝の富士山は雲の中。



徐々に雲が切れて空が明るくなり始め、



海を照らしてる。



東口広場のモニュメント「この空のもとで」の向こうに、いつも見ている山並み。



広場の木々も色づいてきている。



昨日の雨で金木犀の花が落ちてしまっている。
帰り道、あちらこちらにオレンジ色の絨毯が広がっていた。






「1分縮める」を目標に

2020年10月22日 | 低山歩き
昨日の散歩の目的地は、再び山原無線中継所山頂。
先週木曜日にも鮮やかな黄色だった花がやっぱりきれい。



黄色の花の場所から少し進んだところで、ホトトギスも。



山頂への登り口まで来た。
ここで時計を確認し、ストップウォッチもセットした。
コースタイムを前回より1分でも縮めることが目標。



そして、熊除けのベルもウェストポーチから取り出す。



ほんの2分ほど歩いたところで、シダの葉が輝いて見えてパチリ



時々、息を整えながらも、とにかくひたすら歩いた。
途中、どれくらい時間がかかっているか、時計を見たくなったけれど、頂上に着いてからの楽しみとするために我慢。
山頂に到着。
ストップウォッチを確認すると、55分46秒だった。
先週は1時間4分だったので、思ったより大きく目標をクリアできた。



ふじさ~ん!


(21日 午後1時32分)

鉄塔の立つ高山と龍爪山(りゅうそうざん)が間近に見える。



下りにかかるところで、ゆっくりと山原無線中継所山頂の鉄塔を眺める。



さらに下ったところの坂の向こうに興津(おきつ)埠頭、そしてもっと向こうの山並みは伊豆半島。




登り口まで戻ってきたところで、ストップウォッチを確認すると往復1時間45分24秒だった。
山原川のキラキラを見ながら休憩し、帰り道を歩いた。




早朝の「笑店街」

2020年10月20日 | さんぽ帳
朝の散歩を始めて、約1ヵ月半。
9月初旬は朝の涼しい空気が良かったのだけれど、だんだん寒くなってきた。
日中に歩こうかと迷ったけど、いつもの時間に家を出た。
朝焼けの空を眺めながら、10分ほど歩いたら、体が温まってきた。



今日もまた清水駅まで来て、



江尻口(西口)から東西自由通路を渡った。
デッキから富士山チェック。


(午前6時20分)

みなと口(東口)に出たところで雲間から朝日が。
江尻埠頭の冷蔵倉庫が並び建つあたりに、帆船とおぼしき船が停泊しているのがなんだか不思議な感じ。



清水駅前銀座アーケード街へ入っていくと、



ちびまる子ちゃんのイラストとともに「清水駅前銀座店街」の横断幕が下がっていた。



そして、ストリートピアノも置かれていた。
以前、たまたま観た「駅ピアノ・空港ピアノ・街角ピアノ」の番組がとてもよかった。
ここでもどなたかがストリートピアノを弾いていたら聴いてみたい。



駅前銀座からさつき通りへ。
少し前から、ここのバラが気になっていた。
通り沿いの会計事務所の方が丹精されているようで、歩道がきれいに彩られている。







今日も一日の始まりは気持ちよかった。



雪化粧の富士山

2020年10月18日 | さんぽ帳
今朝、窓を開けたとき、薄暗いなかにもその姿がわかるほど白くなった富士山が見えた。
1週間前、雨が降って寒かったときの富士山は雪化粧とならなかったけど、昨日の雨と寒さは富士山に雪をもたらしていた。

今日の散歩は特に目的地を決めずに出かけ、とりあえず清水駅へ向かった。
江尻口(西口)から入り、みなと口(東口)に通じる自由通路へ。



自由通路のデッキからの富士山。


(午前6時17分)

みなと口(東口)に下り、江尻埠頭へ向かったところで日が差してきた。




(午前6時29分)

河岸の市の方へ来たら、煮魚のにおいが漂ってきた。
もう仕込みが始まっているよう。
においだけでおいしそう。お腹がすいてきた。



清水銀座を行き、



巴川沿いへ。
稚児橋から眺める上流方面。



白髭神社あたりへ来てみると、幟が立ち、お祭りのよう。



しらひげ神社通りをぐるっと散策して帰宅。
昨日は雨で散歩をしなかったので、先日来の筋肉痛がだいぶ楽になり、今朝は足が軽く感じた。


「たんぽぽ駅」で信州りんご

2020年10月17日 | さんぽ帳
昨日の朝の散歩は、また「飯田ふるさとさんぽ道」へ。



山原川(やんばらがわ)に沿って歩くと、前方に前日に登った山原無線中継所の山。
山歩きがこたえ、筋肉痛で足運びがロボットのようにぎこちなくなっている。



金木犀がいい香り。
花もきれい。



朝焼けの空。



はざ掛けされた稲もほんのり朱色に染まっている。
そういえば、はざ掛けの風景、久しぶりに見た。



朝の散歩を始めた9月初旬は若緑色だったコキアが紅葉してきた。



風になびいているような姿がきれいなセージの花もさんぽ道を彩っている。



桜の木がだいぶ葉を落としている。
落ち葉になっても桜は桜餅のようなあの香りを放っている。



昨日の散歩の目的地「たんぽぽ駅」。
石川自治会館のすぐ近く。
9月初旬にこの場所に来たとき、それらしい感じがしなくて、この看板がなぜここにあるのか不思議だった。



それが今週の火曜日に歩いたとき、火曜日と金曜日に朝市(午前5:30~9:00)が立つのを知った。
「たんぽぽ駅」は、道の駅のようなイメージで名前が付けられたのかな。
火曜日の市のとき、リンゴを買いたいなと思いつつ、買わずに帰ってきてしまい、後ろ髪を引かれたままだった。



野菜も果物もどれも安価で、どれも欲しくなる。
でも、帰りに持ち歩くのを考えて、リンゴだけにとどめておいた。
思ったより大玉で、それが6個で450円だった。



「たんぽぽ駅」にはまた足が向いてしまいそう。
あ、そのときにはたくさん買えるようにリュックをしょっていかなければ。



チャレンジ 山原無線中継所

2020年10月16日 | 低山歩き
10日前、行けるところまで行こう、とチャレンジした山原無線中継所への登り道。
昨日の午後、今度はもうちょっとがんばってみよう、と出かけた。

途中、鮮やかな黄色の花。
なんていう名前の花かわからないけれど、ひとつひとつの花がかわいらしい形。



山原無線中継所への登り口。



先日、ローカルニュースで、焼津の満観峰へのハイキングコースで熊が目撃されたと伝えられたばかり。
満観峰は私も登ったことがあるので、身近な情報として残った。
中継所山頂の登り口の「熊出没」の注意喚起の看板に気を引き締める。



熊除けのベルとともに歩き進む。
もう20年ほど前だけれど、南アルプスの鳳凰三山を縦走したときに記念に買ったカウベル。



登り口から約20分、だいぶ息が上がってきたので、景色を見渡しながら休む。
興津埠頭方面や、



市街地方面。



あとちょっとあとちょっとと進むうち、山頂の鉄塔が近くに見えてきた。
ここまで来たら、もうてっぺんまで行くしかない。
けど、頂上直下から頂上までが一番大変そう。
富士山に初めて登ったときもそうだった。
すぐそこに見えているのに、まだかまだかと頂上が遠く思えた。





登り口から1時間4分かかり、ようやく着いた。
眼下に新東名高速道路。
天気が良ければ、その向こうに富士山も見えるはずなんだけれど……。



山頂で呼吸を整え、下りにかかる。
帰りは楽ちん、景色を眺める余裕も。



山原無線中継所へ登ったのは8年ぶり。(2012年1月8日の記事)
子どものころから高校生くらいまで、この山は登る山というより遊びに行く山だった。
山原堤まで自転車で走っていっては堤に自転車を置き、当時はまだ舗装されていなかった細い山道を歩いていったものだった。
半世紀も前のころはともかく、8年ぶりのこの山は結構きつかった。
けど、近々また登りたい。


次の予約は半年後

2020年10月15日 | 清水ともゑ帳
昨日は4ヵ月に一度の通院の日だった。
4年前、足の手術をして退院後は2週間に一度の検査と診察だった。
それが、月に一度、3ヵ月ごとと通院の間隔があくようになっていった。
この1年ほどは、4ヵ月ごとだったので、次回は来年の2月ごろだろうと思っていたら、半年後の4月の予約となった。

そうして病院に来るたび、ロータリーのケヤキを見て季節の移り変わりを感じたりしている。
前回の6月に青々としていた葉は少しばかり色づいていた。



来年4月には新芽が出ているかもしれない。

入院中、病室の窓から眺めていた山。



賎機山(しずはたやま)かなと思ったりするけど、よくわからない。
山の上まで舗装道路が通っているようなので、いつか歩いていけたらいいなと思っている。

今回の検査でも数値が基準値内でホッとした。


買い求めたい物は買えなかったけど……の散歩

2020年10月13日 | さんぽ帳
ひと月ほど前、散歩の途中の無人販売で「清水産すだち」を見つけ、買って帰った。
我が家の調理担当の夫が、またすだちを欲しい、というので、「じゃ、散歩がてらに買ってくるね」と出かけた。
清水産すだちが売られていた場所は、私が子どものころに住んでいた家の近く。
最近でも何度かそのあたりは通っているのだけど、懐かしさもあって幾度行ってもいいなと思っている。

小学生のころ、ラジオ体操に通った「おみやさん」。
当時の私は浅間神社という名前を知らなかったけれど、子ども同士の間で、「おみやさん」と言えばこの場所と、互いに了解していた。
順送球やポートボールの練習、ドッジボールで集まるのもいつもここだった。



さらに懐かしい道を行くと、こんな生垣があり、



芙蓉のピンクにも目がひきつけられた。
芙蓉も、俳画を習い始めてから何度か描くうちに、よく観察するようになった花。





さて清水産すだちは、と先日の無人スタンドへ行ってみたけれど、なかった。
残念  収穫の時期が短いのかな。
あきらめてさらに先へ進む。

近いうちに行ってみたい場所があり、下見というほどでもないけど、その途中の鹿島神社まで歩いてみた。
ここを折り返しとして、帰ることに。



昨日の静岡は季節はずれの暑さだった。今日も朝から気温が上昇。
いつもなら、朝日が出てこないかと期待するけれど、今朝は太陽が雲の中でかえってありがたかった。



帰り道、実家の近くの、私の好きなパン屋さんへ寄ろうと思って行ったみたら、昨日、今日は臨時休業となっていた。
残念

パン屋さんをあとにし、進んだ先に柿畑が。
すごいなぁ、鈴なりの実。
夏日が戻ってきても秋の風景がある。



自宅までもうすぐというところの畑の隅に、イヌタデ(赤まんま)が。
素朴だけどきれいだ。
俳画を始めるまでは雑草のイメージしかなかったけれど、いまは好きな植物の一つ。



すだちもパンも買えなかったけど、今日は今日で新鮮な気分になれる散歩だった。



高部みずべ公園

2020年10月12日 | 静岡
今朝はちょっと長く歩いてみようと、高部みずべ公園へ出かけた。
街路樹のアベリアがいい香り。
先日のエンジェルストランペットもそうだったけど、日中はいろいろなにおいで消されてしまうのか、朝は清々しい空気とともに花の香りが鼻腔を通ってくる。



しばらく歩いていたら、道端に数珠玉が。
数珠玉も秋を思わせてくれる植物。



山の方を眺めていると、鳥の群れがぐるぐると旋回している。
どうやら鳩のよう。
朝の新鮮な空気は鳩も気持ちいいんだろうな。



高部みずべ公園の近くから見る富士山。
今日もくっきりその姿が現われている。



公園の巴流大橋(ぱるおおはし)まで来たところで、今日の朝日。





アオサギ…かなぁ、1本足で立っている。鳥を見かけるとついカメラを向けたくなる。



みずべ公園に来て、四方沢川(よもざわがわ)という川を知った。
巴川と合流するこの場所が四方沢川の終点になるよう。
四方沢橋に立ってみると、ここもいい富士見スポットだった。