風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

夕方の散歩は鶴舞公園

2020年05月31日 | さんぽ帳
日中は日差しがあり暑かったこともあって、終日、本を読んで過ごした昨日、
少しは体も動かさなければ、と夕方、散歩に出かけた。
向かった先は、清水区庵原(いはら)の鶴舞公園。
庵原に住んでいた10年間、日課としていたジョギングコース。

公園に向かうこの坂は、足にほどよい負荷を与えてくれる。



もうすぐ午後6時。街灯が灯り始めた。



公園入口に「と~ちゃこ」(火野正平さんの『こころ旅』をまねて



園内の一番高いところから眺める、庵原の街。
以前 住んでいたアパートは取り壊され、新しい道路ができている。



公園に隣接する鶴舞観音へ。
庵原を離れてからもずっと、初詣にはここを訪れている。



ぐるっと一周して帰ることに。
あたりは薄暗くなってきているけど、ブランコで遊ぶ子どもたちの歓声や散歩に連れて来られた犬たちの吠える声が響き渡って、活気を感じる。



帰る途中に見たメガソーラーシステムのあるところ。
数年前までは、ショートコースのゴルフ場だった。
私がゴルフを始めた20代半ばごろ、ゴルフの先輩方によく連れてきてもらった、起伏に富むコース。
懐かしいな。 
両足の手術をしてからは、ゴルフはもっぱらWii fitのゲームで楽しむのみ。
テレビでのゴルフ観戦も大好き。国内はもちろん、海外のトーナメント中継は真夜中でも起きて生放送を観る。
コロナの影響でまだ観られない今シーズンのゴルフ、再開が楽しみ。



坂を歩いた効果か、足の疲労感が心地よかった


麺屋 山彦 ~ コストコ浜松倉庫店へ

2020年05月29日 | ラーメン店とコストコ
新型ウィルスの緊急事態宣言が解かれたとはいえ、いろいろ心配はあるけれど、コストコで購入しておきたいものがありコストコ浜松店へ。
コストコへ行く前の腹ごしらえに、浜松餃子のお店「砂子(すなこ)」へ寄ったたのだけれど、残念ながら臨時休業。
それで、ラーメン好きの夫が食べてみたいラーメン店の候補の一つ、「麺屋 山彦」へ行くことに。



入り口で消毒をし、距離が保たれたテーブルに。
つけ麺がおすすめのお店と知ってはいたけど、夫も私も「らーめん」を注文。
ここの麺は、有名な製麺店「開化楼」の麺だそうで、期待が高まる。
ふだんはデザートをオーダーしない夫がなぜかプリンも二つ注文。
なぜかなと思ったけど、甘いものが好きな私は食後の楽しみが増えたとことに満足して、特にそのわけを聞かず、ラーメンが運ばれてくるまで、窓の外を眺めていた。
新緑がきれい。



「らーめん」、とってもおいしかった。
やっぱり次は絶対、つけ麺も。



らーめんのあと、プリンがテーブルに。
おお、なんと衝撃的な味
洋酒の風味がなんともいい!
私にとって、これまでで一番好きな味



ラーメンといい、プリンといい、ほんとに大満足なお昼ごはんだった。
味の余韻を楽しみながら、コストコへ。


今回、買ってきたもの。



大好きなイチゴのケーキは、これまでの立方体のような形から長方体に変わり、「ストロベリースコップアイス」と名を変え、販売されていた。
形や名前が変わろうと、これは買いです。
初めて買ったものは、ニュージーランド産のコルリンゴやショートパスタのカルボナーラなど。
来月も来れるかな、来れるように、自分自身も日々の予防を気を付けていかなければと思った。


蓋のない急須で新茶を味わう

2020年05月27日 | 食べもの帳
もう、かなり前、20年くらい前からか、急須の蓋を使わずお茶を入れている。
私のずぼらな性格もあるのだけど、テレビ番組の影響もあって……。
ある日、おいしいお茶の入れ方という番組を観ていたら、お茶を注いだあと、急須の蓋は少しずらしておいた方がいい、と紹介されていた。
蓋をしっかり閉じてしまうと、その間に茶葉が蒸らされてしまい、二煎目、三煎目がおいしく入れられないとのこと。

それを知ってから しばらくはその通りにしていたのだけど、だんだん蓋を使わなくなった。
お客さんがいらしたときだけ、蓋に手を添えて入れるといった具合。
蓋をしないのは恥ずかしいことだと思い、人には言えずにいた。

ところが数か月前、やはりテレビ番組で、お茶農家の方が高級なお茶を入れているシーンが映ったときのこと。
ナレーションで、「お茶農家ならではの蓋の無い急須で……」と紹介されていた。
「蓋のない急須?」そういうものがあるんだ、と初めて知った。
そうか、蓋をずらすどころか、しなくても良かったんだ、と太鼓判を押された気持ち。

そんな矢先、新聞の折り込みに入ってきた新茶の広告。
その茶園のホームページを見たら、注文の初回に限り、送料無料で、蓋のない急須…「オープン急須」というそうだ…とお茶がオーダーできるとのこと。
これは注文しなければ、と新茶と一緒にオーダー。

待ちに待って、先日、届いた今年の新茶。
そして常滑焼の急須



急須の内側にはネットが張られていて、茶葉が茶碗に入ることなく、茶がらのあと処理も簡単。
元々蓋がないのならば、これからは、ちょっと胸を張って、お茶を入れられる。



それにしても新茶がおいしい!
我が家では一年中、朝昼晩と緑茶が欠かせないけど、新茶は新茶で今だけの味。
「しずおかはいいねえ」とちびまる子ちゃんみたいにつぶやいてしまう


しばらくぶりの図書館、そして桜橋あたり

2020年05月23日 | さんぽ帳
先月25日から休館だった図書館、今月19日に利用制限付きだけれど開館になり、
昨日は、予約しておいた本を借りに出かけた。
約ひと月ぶり。



書架の本を自由に手に取って、好きなだけ図書館にいられるのを、以前は当たり前のように思っていたけど、それがどんなに幸せだったことか。
これまでの日常のありがたさを、いろいろな場面で感じる。

本を受け取り、桜橋を通って帰る。
昭和6年にできた桜橋は、老朽化のため工事中。



工事後、この地下道はどんな感じになるのかな。



橋の下は、JRと静鉄電車が走っている。
これらの線路を跨いでの架け替え工事は大変そうだ。
あっ、富士山……。



富士山のあたまがちょこっとだけ見える。



橋の歴史を感じる歩道沿いの柵。
この風情、私は好き。
でも、工事で、なくなってしまうのかもしれない。



桜橋の車道は、アクリル板のような透明の壁で、いまは車線が絞られている。
工事完了予定は2024年だそう。



再び、地下道に下りる。
うちのワンコのポポは、散歩のときにこの階段が好きで、以前は勢いよく駆け上っていた。



図書館で借りた3冊の本のうちの1冊は、『ハラスのいた日々』。
犬と暮らした著者夫婦のノンフィクション小説というのはなんとなく知っていたけど、先日、片付けをしていたらこの本についての新聞記事の切り抜きが出てきて、ポポとの暮らしが15年経つ今、ぜひ読んでみたくなった。

朝はちょっと肌寒いくらいだったけど、歩いたら汗ばんできて、ほどよい散歩になった。


またまた飯田地区の散歩

2020年05月18日 | さんぽ帳
昨日一日のうちにやりたかったことが順調に済んで気持ちがすっきりした夕方、またまた飯田地区のちょこっと歩き。
「テレビ山」と私が子どものころから呼んでいる 山原(やんばら)無線中継所の大道山が近くに見えてくるあたり、



ちょっとした水辺に咲いているカラーの花。





そこから少し南へ向かったところの川沿い、「飯田ふるさとさんぽ道」へ。





途中、川を堰き止めてあるところで、カモが羽を休めていた。
彼ら(いや彼女ら?)も一日の終わりをゆったり過ごしているよう。





飯田小学校の校庭の周囲をめぐらすネットの向こうに富士山がうっすらと。
私はこの小学校に通っていたのだけれど、当時、富士山を意識して眺めたという記憶がない。
校歌には、♪ 東の空に富士映えて~♪ と歌詞があったのにもかかわらず……。



小学校を折り返しての帰り道、家庭菜園の畑に、アマリリスが鮮やかだった。
♪ みんなできこう たのしい~ ♪  
ん? 「たのしい」のあとは何だっけ?



ハミングで間をとばす。
マスクをしていれば、私の下手な歌も外にはもれない。



♪ ラ リ ラ リ ラ リ ラ しらべはアマリリス ♪ 
歌のリズムのように足も軽やかになった気がした。



目覚めの一杯、干しぶどう酢

2020年05月12日 | 食べもの帳
私の夕方の一杯はこのところレモンサワーなのだけれど、朝の一杯は干しぶどう酢。
3年前の7月から、夫も巻き込んで飲んでいる(食べている)。

朝の情報番組で知り、ダイエット効果のほか、体にいいらしい。
ダイエット効果に関しては、私はつい間食もしてしまって、そのうえ運動もあまりしないので(関節の病気でできないこともあり)、効果が出ないのは当然なんだけど、途中でやめるのもいけないような気がして、なんとなく続けていた。

この前、ちょっと忙しいときがあり干しぶどう酢を作れなくて、数日間、ぶどう酢を飲まない日があった。
飲まない日の朝がなんとなく体がシャキッとせず、何かに枯渇しているような気がして気づいた。
干しぶどう酢を飲みたくてしかたなくて、とっても好きになっていたということに。

干しぶどう酢づくりに用意するのはレーズン、蜂蜜、りんご酢。



テレビで紹介されたのは、レーズン100グラム、蜂蜜 大さじ2杯、りんご酢50ミリリットルという量だった。
けど私はレーズンを食べるのと一緒に酢も飲みたいので、レーズン100グラムに対して、蜂蜜 大さじ4杯、りんご酢100ミリリットルの分量にし、カップ酒の空き瓶に入れている。
この量で二人で1週間分。

大さじ1杯の干しぶどう酢と酢に漬けたレーズン10粒ほどをグラスに入れ、冷水を注いで、薄めた酢を飲みつつレーズンを食べている。
私は朝の起きがけに飲むので、空きっ腹に飲むのは胃に良くないかなと思い、チェイサーのようにそのあとさらに水を飲むようにしている。



健康に良さそうなことにこれまでいろいろ飛びついては長続きしなかった私だけど、干しぶどう酢はこれからも続きそう。


いちごのアイス

2020年05月11日 | 食べもの帳
先日のいただきものの久能(くのう)の石垣いちご。
ジャムにしたほか、食べきれなかった分は冷凍保存にしておきました。



今日は夏のような陽気だったので、バニラアイスと苺で、ストロベリーアイスを作ることに。



半解凍にした苺を10粒ほど、フードプロセッサーに入れ、



アイスクリームも1個加えて、パルスモードで様子を見ながら混ぜ合わせ、



でき上ったらアイスの容器に戻して、再び冷凍庫へ。



「爽」を使ったからかな、シャリシャリした感じもあって、ジェラートのようなさっぱりした味わいになり、今日のちょっとした満足感です


「レモンサワーが大好きだぁ‼」

2020年05月09日 | 食べもの帳
近ごろの私の気持ちそのままの「レモンサワーが大好きだぁ‼」、
という缶チューハイのアソート。



2、3年ほど前の夏にも私にはそういう時期があったのだけど、前にも増して、このところレモンサワーが大好きだ。
毎日飲むのならいっそのことケースで買おうと思いつつも、各メーカーのいろいろなレモンサワーが気になり、1本1本バラで買っている。

そんなとき 折り込みチラシに載っていたこの詰め合わせ。
買い物へ出かける回数は減らさなくちゃと、数日後、スーパーに行ったら、すでに売り切れ。
他では売っていないこのスーパーの東海エリアだけのもの。

しばらくして特に期待もせず、そのスーパーの酒類コーナーを眺めていたら、おっ、棚に積まれているではないか。
試したことのあるレモンサワーもいくつか入っているけれど、迷わずカートに。



今日はどれを飲もうかなぁって、
夕方、この1杯、いや1本が楽しみ


飯田地区をちょっと歩く

2020年05月08日 | さんぽ帳
早朝、少し時間があいたので、散歩をした。
ひと月ほど前にも出かけた、飯田地区へ。

ひんやりした空気の中、歩いていくと紫色の一帯が。
アヤメ? 花菖蒲? どちらかわからないけど、きれい!



さらに進むと、朝日に輝くレモン。
木に生っているレモン、テレビとかでは見たことあるけど、自分の目で初めて見た。
白い花が咲いているから、これからもっと実がついていくのかも。



「飯田ふるさとさんぽ道」を行くことに。
犬の散歩をしている人がちらほら。



マスクのフィルターを通していい香りが。
みかんだ!
♪ み~かんの花が 咲いている~ ♪



北へ向かうと、山並みがどんどん近づいてくる。
竜爪山(りゅうそうざん)。
文殊岳と薬師岳の双耳峰。



そして、手前に山原(やんばら)無線中継所の大道山。
私にとっての呼称は「テレビ山」だけど…
子どものころから慣れ親しんだ山。
足の手術をする前、7、8年くらい前に、夫とワンコと一緒に登ったのが最後。
また登りたいな。舗装された道路が頂上まで続いているから、行けるかなぁ。



朝の空気、気持ちよかった


いちごジャム作り

2020年05月02日 | 食べもの帳
思いがけず、苺をいただいた。
それも、とってもたくさん。
静岡市は久能(くのう)海岸沿いに連なる石垣いちごのいちご狩りが有名だけど、コロナの影響で観光客が激減し、苺が余ってしまったそう。
コロナの終息がなかなか見えなくて、どこもほんとうに大変だ。



苺のシーズンは12月ごろから次の年の5月ごろまでだそうで、となると、私たち夫婦にとって今シーズン初めての苺。
一粒一粒、すっごく甘くておいしい!
できるだけ生で食べたいところだけど、3分の1ほどをジャムにすることに。
ちょっともったいないような、贅沢のような。



数か月前、たくさんため込んでいたビンを思い切って処分してしまった。
もし入り用になったらそのときは買おうと決めて。
けど、流し台の下をのぞいてみたら、2個だけ残っていた。
そのうちの1個が偶然にも苺の柄の蓋。
いちごジャムを保存するのにもってこいだ。
量もちょうど良かった。



このいちごジャムの仕上げに、塩レモン(以前に作ってあったもの)を少々加えてみた。
そしたら、お汁粉を作るときに塩を少し加えるような感じで、ジャムの味の輪郭がはっきりしていい仕上がりになった。
明日の朝は、トーストにたっぷりつけてみよう!