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風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

なんだかなぁ

2006年06月30日 | 清水ともゑ帳
携帯電話をTu-Kaからauに変えた。
変えざるをえなくなった…っていうのかな。
Tu-Kaから何度も、auへの契約変更案内が来ていた。
他を知らないけれど、Tu-Kaはそれなりに気に入っていた。
このままTu-Kaを使い続けて、どうなるのかはわからないけど、早めにauにした方が良さそうだった。
今月中に変えると、500ポイントが付くというので、昨日、夫とショップへ行ってきた。

番号もメールアドレスもそのまま移行できるというのだけど、腑に落ちないのが、その際の手続き費用、2835円。
主契約者の分だけでなく、使用台数によるので、うちの場合×2となってしまう。
KDDIグループ内の会社同士の事情はわからないけど、それによって利用者の負担が増えるというのが…う~ん。
阿藤快みたいに、「なんだかなぁ」とつぶやいてしまう。

もう、変更したから、それはそれでいいんだけど、もひとつ気が重いのは、また、マニュアルと首っ引きになること。
それでなくてもメカに弱い。
年々、こういう新しいものに取り組む意欲が薄れていく。
覚えたころに、買い替えの時期が来てしまうし…。

買い替えと言えば、今日は掃除機が壊れてしまった。
突然、止まったので、停電かと思ったら、他の電化製品は動いていた。
これも、「なんだかなぁ」。
修理して使えたらいいんだけど。
この前、新しいテレビを買っちゃったばかりだし…。
同じくらいの寿命だったんだなぁ。

 

以前は仲間内で、どこの携帯電話を使っているかと、よく話題になった。
友人の一人が「あたしはドコモ」と言えば、「アタシはJフォン」、
「あたしっちはau」と、次々にみんなが言う。
「…で、ともちゃんは?」
と、最後に私に話をふられ、
「うちはツーカー」って言うと、なぜか沈黙の間があった。
これからは、その不思議な「間」がなくなるのかな。

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感激のコショウ

2006年06月27日 | 食べもの帳
私が中学生のころだったか、ある日、母が笑顔でラーメン屋から帰ってきた。
「今日行った店に、おいしいコショウがあったっけだよ」と言う。
日ごろ、小言が多く、しかめ面をしている母をこんなに機嫌よくさせ、感激させるコショウってどんなコショウなんだろうと思った。

それから、しばらくして、母は「感激のコショウ」を買ってきた。
よほど気に入ったのか、ラーメン屋さんで一つ分けてもらったらしい。
所帯じみた我が家の食卓には、およそ似合わないようなスパイスが、テーブルに乗っかった。
キリッとしたおしゃれなデザインの缶だけが、浮いて見える。
それが、「GABAN」のコショウだった。

まだ10代だった私には、食事は質より量で、スパイスの味などわからなかった。
そして、そのころは、種類も少なかった。
私にとって、スパイスにはいろいろあるというのを知るきっかけだった。
以来、私自身がラーメン屋へ入ったときなど、カウンターやテーブルの上に「GABAN」を見つけると、「おっ!あるある」とうれしく思っていた。



先日、スーパーで、「GABAN」のポテトチップスを見つけ、ついカゴに入れてしまった。
いつごろから発売されていたのか、ふだん、スナック菓子のコーナーをあまり見ることがないので、この商品を初めて知った。
条件反射のように、棚に手が伸びてしまったのは、あの日の母のうれしそうな顔と重なったからのように思う。
味と食感に加え、コショウの刺激が舌に心地よくて、あっという間に食べつくしてしまった。
仏壇の母にもお供えしてこようかな。
「最近じゃ、こういうのもあるだよ」と言って。


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ウォーターベッドマッサージ

2006年06月23日 | 清水ともゑ帳
ウォーターベッドマッサージが気持ちいい。
リハビリに通い始めて、ひと月半ほど経つ。
最初は、重い腰を上げるように行っていたけれど、リハビリの3回に1回は、このマッサージが受けられるので、近ごろはそれが楽しみになってきた。
世の中にこんなに気持ちのいいものがあったのかというくらい。
患部を中心とする痛いところにはほどよく効くし、そうでないところは、ここにも神経が通っていたんだと、体が目覚めていく感じがする。

私は、腰部椎間板ヘルニアと診断され、腰の牽引と電気治療をそれぞれ10分間している。
ウォーターベッドマッサージの5分間は、あっという間で、これも10分間だったらなぁと、後ろ髪引かれる思いでベッドから起き上がる。
文字通り、水に浮いているようにゆらゆらするので、5分が適当らしい。
それ以上だと、船酔いみたくなるようだ。

腰は以前から良くなかったのだけれど、それに輪をかけて、無理したのがいけなかった。
日本TV系で先日まで放映されていた『プリマダム』の初回放送の晩に痛めてしまった。
黒木瞳扮する主婦が、バレエに取り組んでいくというお話。

私も3年前まで、ほんのちょこっとバレエを習っていたことがある。
近ごろはまったくストレッチもしてないし…と、ドラマを見ていて触発され、横180度開脚をしてみた。
調子が乗ってきて、あともうちょっと、というところだった。
バキバキ、ボキボキ!
体の内部から、信じられないほど大きな音がした。
音の大きさにビックリしたあと、腰から左足全体に、激痛が走った。

翌日は、歩くのも大変。
ほんのちょっとの振動が響く。
どこも腫れているところはないし、腰も足も動くので骨折ではないと判断して様子を見ることに。
数日経って、少しずつ痛みはひいてきたものの、走れない。

この秋は、久しぶりにマラソン大会にエントリーするつもりでいたので、心配になって外科へ行った。
治療には、約2~3ヵ月かかりそうで、そのあと3ヵ月くらいトレーニングを積めば、なんとか10kmくらいは走れるのではないかと言われた。
ほっとしたのも束の間。
市の健康診断で、他にも悪いところが見つかり、運動はおあずけとなってしまった。

残念だけど、しばらくはじっくり養生。
ウォーターベッドマッサージっていう楽しみを励みにして。

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地デジ

2006年06月21日 | 清水ともゑ帳
地デジがやってきた。
こんなにクリアに見れるなんて予想もしていなかった。
見えすぎてしまい、最初は乗り物酔いのように、くらくらしてしまった。
地デジの名前ぐらいは耳にしていても、どんなしくみで、映りがどう変わるのか、まったく知らなかった。

我が家のテレビはまだまだ使えると思っていたので、「期間に猶予があるにしても、アナログが使えなくなるなんてねぇ」と、ぼやいていた。
ところが、思いがけず、テレビが故障して、買い替えとなった。
新しいテレビの配送は、サッカーW杯のブラジル戦には間に合わないだろうから、パソコンで見るしかないなぁと思っていたら、今日、届いた。
画面を見たら、ついこの前までのぼやきはなんのその、「すごいね、きれいだね」って言ってばかり。
リモコンにある「地D」と「地A」のボタンを、デジタルとアナログに何度も切り替え、比べてみた。
NHK朝の連ドラ『純情きらり』での、昭和初期の着物の柄などは、とても鮮やかだった。

先日、たまたまラジオで聴いたけれど、ハイビジョン用のファンデーションというのがあり、近ごろの女性ニュースキャスターはそれでお化粧するのだそうだ。
男性キャスターもそのファンデーションを塗って、カメラ映りを意識しているらしい。
映りの精度が良くなると、キャスターや俳優さん、メイクさんも大変だぁ。

地底人っちへ遊びに行ったら、「地NNニュース」をやっていた。




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しみずかがやき塾

2006年06月17日 | 清水ともゑ帳
しみずかがやき塾に行ってきた。
今月から毎月1回、計8回の講座がある。
今日の講師は、タレントの坂上二郎さん

先日の上映会もそうだったんだけど、私は出かける間際にならないと、時間や場所を確かめたりしない。
今日も予め、開講式があることを把握していなかったので、自分が思っていた時間より、30分早く始まることを直前に知った。
あわてて仕度を始めていたら、夫が、
「大丈夫だよ、みんな静岡時間だから」と言う。
決められた時間を過ぎてから、集まってくるだろうとの予測なのだ。

ところが、「静岡時間」なんてとんでもない。
私は、開講の15分前になんとか到着できたが、席はもう三分の二以上うまっていた。
塾生となった人たちの意気込みを感じる。
開場時間より、ずっと早めに並んでいたようだ。

この塾は、今年で12年目だそうなのだけれど、私は先月、初めて知った。
今回、申し込みしたのは、テノール歌手の新垣 勉さんの名前を講師陣の中に見つけたからだった。
私は新垣さんの声で歌われる『さとうきび畑の歌』が一番好きだ。

ところで、今日の二郎さんの講演はとても良かった。
脳梗塞を患い、リハビリを続けた結果、見事に復帰された。
お話そのものも楽しく、歌も素晴らしいし、話の間合いに感心し、私は笑ったり泣いたり忙しかった。

しみずかがやき塾、今期は、「一度の人生、大事な時間 ~オンリーワンの生き方で~」というテーマが掲げられている。
自分自身、探っていたテーマでもあるので、とてもいい機会にめぐり合えた気がしている。
次回の講演が早くも待ち遠しい。



塩らっきょうパスタ

2006年06月16日 | 食べもの帳
先日、漬けた塩らっきょうができた。
ちょっとしょっぱい気もするけど、「保存」ということを思えば、このぐらいでもいいのかな…という感じ。
なかなかおいしい。
けど、そのまま食べる以外に何かないかと思い、パスタに入れてみた。

ちりめんじゃこ、しめじ(冷蔵庫の余りもの)をオリーブオイルで炒めて、茹で上げたパスタとパスタの茹で汁少々を加え、仕上げに刻んだ大葉、みょうが、塩らっきょうと混ぜ合わせた。
器に盛り、刻み海苔をトッピング。
じゃこと塩らっきょう、パスタの茹で汁の塩分があるので、あえて味付けはしなかった。

夫と二人、早速、食べてみた。
「……、ん?」
「……、う~ん?」
顔を見合わせてしまう。
なんとも表現しにくい感想。
決してまずくはない。
でも、「おいしい」とは言いがたい。
けど、二人ともおかわりをした。

なんというか、それぞれの食材の個性が出てなくて、味のハーモニーもなく、可もなく不可もなく…という感じ。
この味を課題として、再度チャレンジする気にもなれない、と思った。
それでも、少し時間が経って冷めたころに、イケルと感じた。
にんにくや玉ねぎの親戚だもの、おいしくなるはず、と塩漬けのらっきょうを加熱したのが間違いだったような気がする。

やっぱりもう一度、作ろうと思う。
次回は、しめじを入れず、そして、そのほかの材料(塩らっきょう、大葉、みょうが、じゃこ)は加熱せず、ボウルでオリーブオイルと混ぜ合わせておき、そこに茹で上げたパスタを加える、というだけにしてみようと考えている。

そういえば、容器の中の漬かったらっきょうは、土の中にいたときのように、茎が伸びる細い方が上に、根っこが伸びる太い方が下へと、すべてが自然に向きを変えていた。
当たり前みたいなことなんだけど、そんな発見もおもしろかった。

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くちなしの花

2006年06月14日 | 清水ともゑ帳
「くちなし」の花が夏に咲くということを、つい数日前まで知らなかった。
それまではずっと、冬の花だとばかり思っていた。
渡哲也が歌った『くちなしの花』を、自分勝手に想像を膨らましていた。
木枯らしが吹きすさぶ晩、場末の居酒屋で、無口で渋い男が、熱燗をすすりながら、やせてしまった女性を恋うる歌…という感じ。
演歌には「冬」が似合いそうで、冬と言えば熱燗…の方が、歌の心を引き立てる気がする。
…なんて、勘違いへの言い訳だけど。

ブログを始めてから、いろいろな方のサイトを訪れているうちに、花や樹木に興味を持つようになった。
自分自身は花を育てたりはしないけれど、見るのは楽しい。
コンパクトデジカメを持ち歩き、家々の花や街路樹などにも目を向ける。
それで、くちなしの花の季節も知ることができた。

私は一時期、花の絵柄のハガキを集めていた。
つい最近、便りを出したいところがあり、今の季節にふさわしい花のハガキがないかと、それらの中から探してみた。
ところが、手元に残っていたのは、花の時期がわからないものばかり。
季節をはっきり認識できたものは、とうに使ってしまっていた。
イラストの端に花の名前が書いてあるのなら調べることもできるけれど、そうでないので困ったものだ。
まだまだ花に疎い私には、花弁の形を見ても、なんという花で、いつ咲くのか見当もつかない。

くちなしの花の季節を、まったく逆に思い込んでいたくらいだ。
今までも、もしかしたら、季節を間違って郵送してしまったかもしれない。
冬にひまわりの絵柄を…なんてことはないまでも、それに近いことがあったのではないか。
そう思うと、恥ずかしくて消え入りたい気分になってしまう。

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カジテツ犬

2006年06月12日 | 愛犬ポポ
こんばんは、ポポです。
ゆうべ、フジTVでやってた『スタメン』っていう番組によると、
家事手伝いをしているお嬢さんを「カジテツ姫」って呼ぶらしいですね。
「うちにもいる」ってかあさんが言うんですよ、
あたしのことらしいんだけどね。
…って、全然、お嬢さんじゃないじゃん。



新聞をくわえて運ぶとか、
他にも手伝いはしてるんですけどね。

飼い主がメタボリック症候群にならないように、
散歩中にいきなりダッシュして運動量を上げるとか、
それなりに、彼らの健康に気を使ってもいるんです。



でも、何が大変って、飼い主夫婦が険悪なムードになったときですね。
喧嘩が勃発する前に、なんとか二人をなだめなくちゃいけません。

…って、言ってるうちに、カメラがだんだん近づいてきました。
「鼻デカ写真を撮りたい」なんて言ってるんですよ、かあさんが。



「カジテツ姫」は、女性ファッション誌の読者モデルをしている方が多いらしいんですが、
あたしも一度くらいは、ペット雑誌の読者モデル犬になりたいものです。



はぁ、もう眠いですよ。
今日もよく働いて、清水家の平和に貢献しました。


では、おやすみなさ~い。



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蓋・ふた・フタ

2006年06月10日 | 清水ともゑ帳
義母と一緒に、今日は名古屋へ出かけた。
土曜日ということもあるのか、朝8時の名古屋駅は人でいっぱい。
ふだん、人ごみに出ることがないので、くらくらしそう…だったけど、刺激もいっぱいでおもしろい。

最寄り駅に着き、目的地までをしばらく歩いていたら、消火栓のフタに目が行った。
マンホールなどのフタを見て歩くのは楽しい。
名古屋城としゃちほこのデザインを見つけた。



写真がうまく撮れてないけれど、これは義母と意見が分かれた。
「しゃち…かなぁ」と私が言うと、「伊勢えびじゃないのかね」と義母。
どっちも「あり」という気がする。



ナスカの地上絵のような、そして、ちょっとユーモラスな…アメンボ。



ん? なぜ、アメンボなんだろう? はて?


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『かもめ食堂』上映会

2006年06月08日 | 清水ともゑ帳
昨夜、『かもめ食堂』の上映会に行ってきた。
この映画を見たいなと思っていたところ、偶然、新聞で上映会の記事を目にし、急いで申し込んだ。
招待はがきが家のポストに入っているのを見たときは、単純にうれしかった。
けれど、上映が始まる前にあった話で、招待者数に対して15倍の応募総数だったと聞き、もっとうれしくなった。

昨日は、家を出る直前になって、初めて念入りにはがきを読み、この作品の監督である荻上直子氏と女優 もたいまさこさんのトークショーもあることに気がついた。
な、なんて、ラッキー!

トークショーは、K-MIX(FM放送)の河村由美パーソナリティの司会で進められた。
荻上監督ともたいさんは、
「ファッションや雑貨も見てほしい」と話していた。
また、作品に出てくる料理は、おいしそうに見えるだけでなく、本当においしかったそうだ。

そんなところにも目を配りながらスクリーンを見ていると、話にあったとおり、デザインや色彩がとてもきれいだった。
主人公サチエが店で使っていた包丁は、私も手にしてみたいと思った。
映画が終ると、おいしいコーヒーを飲みながらシナモンロールを食べたくなるし、おにぎりもほおばりたくなるほど。

もたいさんが話していたのだけれど、この映画に出演した自分でも気がつかなかった見方をお客さんがしていて、こういう見方もあるんだぁと気づくことも多いそうだ。

私はこの作品を、自分自身に帰着していく物語だと思った。
三人の日本人女性が、それぞれ何か「わけ」を抱え、フィンランドに来た。
悩んだりおしゃべりしたりしながら、フィンランドで自分を取り戻していく。

フィンランドにいることそのものが心を救うのではない。
それは、サチエがこう言っている。
「フィンランドにいても寂しい人は寂しいんです」と。

どこに暮らしていようとも、人は自分らしく生きるとき、楽になれるのではないか…そんなふうに感じた。
あまりにも忙しい生活だったり、自分を抑えすぎたりしていると、心が磨り減ったり、置き去りにされてしまったり…「自分」がどこかへ行ってしまうように思う。

サチエは合気道の呼吸をミドリに教える。
おへその下のあたり、丹田を意識し、体の中心を感じる…のだと。
私は、体の中心を感じることは、己の核を意識することに通じているようにも思った。

マサコは森の中で、自分に帰っていく。(と、私には思えた)
そして、フィンランド語をしゃべれないマサコだが、フィンランド人の女性の苦しみを、和らげてあげる。
自分自身を受けとめ、人も猫も受け入れていく。

三人が発する「いらっしゃい」「いらっしゃいませ」は、自分らしさを持っているその人らしさが出ている。
三人三様の「いらっしゃい」があり、それがいいのだ。


『かもめ食堂』は、ロケ地フィンランドでも公開が決まったそうだ。


自家製パンチェッタ

2006年06月04日 | 食べもの帳
自家製パンチェッタができあがった。
パンチェッタ作りに必要な脱水シートをホームセンターなどで探したけれど、業務用しか見当たらなかった。
そんなにたくさんの量は使いきれないので、ガーゼを使用し、10日間で簡単にできる方法にした。
ほんとはひと月間かけて、肉の水分を脱水シートに吸収させては取り替えていくやり方で、じっくり熟成させたかったけれど……。

ジッパー付き食品保存袋に、ガーゼに包んだ肉と塩500gを入れ(肉の周りに、まんべんなく塩がいきわたるようにして)、しっかり空気を抜き、冷蔵庫へ。
私は、ガーゼを三重くらいに巻きすぎ、塩がしみ込みにくくなったのでは…と心配だった。
そのため、肉が腐っちゃったんじゃないかと、怖くて10日目に開けることができずにいた。

今日でちょうど2週間目になるので、思い切って開封した。
ガーゼを厚く巻いたのがかえって良かったのか、ドリップがしっかり吸収できていた。
肉の表面の色が良くないように思えたけれど、切ってみたら、きれいだった。
たぶん、これでOK、たぶん…だけど…。
小分けしてラップに包み、新たに食品保存袋に入れ、今度は冷凍庫へ。
このパンチェッタを使って、近々、再び、カルボナーラに挑戦。

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【材料】

豚ばら肉…ひとかたまり
      (脂身が多いようなら、適当にカットしてトリミング)
塩…500g
ガーゼ…1枚(肉が包めるくらいの面積のもの)
ジッパー付き食品保存袋…1枚



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塩らっきょう

2006年06月03日 | 食べもの帳
「らっきょう」と言えば、甘酢に漬けたらっきょうしか知らなかった20代のころ、バイト先の小料理屋で、初めて塩漬けのらっきょうを口にした。
漬物全般が苦手な私だったけれど、女将さんが漬けたそれはとてもおいしく、お客さんにも評判が良かった。
自分で漬けるのは面倒くさそうなので、市販されているものがないかと探してみたりもしたけれど、なかなか店頭に並ばない。
泥付きらっきょうが出回る時期になると、いつも女将さんの塩らっきょうを思い出していた。

先日、初めて行った八百屋で、その店の手作り塩らっきょうを見つけた。
1袋買って食べてみたら、とてもおいしかった。
やっぱり自分で作ってみなくちゃ。
そう思い立ち、泥付きらっきょうを買ってきた。

土を落とし、薄皮をむく。
つるんとしたきれいな肌が出てくる。
面倒だと思っていた作業も意外に楽しい。
出来上がりまで、10日間ほど。
初めて漬けた塩らっきょう、おいしくできてほしい。

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材料は以下のものを使いました。

らっきょう…900g(正味)
水…900cc
塩…90g

鍋に水を入れ沸かし、塩を完全に溶かす。
しっかりさましてから、塩水にらっきょうを漬ける。
冷蔵庫で保存。

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帆船「あこがれ」清水入港

2006年06月01日 | 静岡
船体に「あこがれ」の文字が…。
響きのいい言葉です。



航海の安全を守る女神さま…ですね。



大空にまっすぐ向かうマスト。
帆を張ったところは…、



こんな感じだそうです。
大海原をゆく姿を見てみたい…それこそ、あこがれです。



清水に入港した大阪市所有の帆船「あこがれ」は、6月4日(日)に一般公開され、セイルトレーニングもできるそうです。
また、見に行かなくっちゃ♪

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