風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

納豆小鉢

2004年12月05日 | 清水ともゑ帳
めったに衝動買いをしない私だけれど、一目ぼれした器に関しては、そのたががはずれてしまう。
そうして買った器のほとんどは、飽きることなく長い友達になる。
今のご飯茶碗は欠けた部分もなく、もう20年ほど使っている。
他にもそばちょこがあるけれど、これはまだちょっと歴史が浅い。
この納豆小鉢も衝動買いし、長くお供願いたいものの一つだった。
お気に入りの器は、必ず使う前にお湯で煮て使っている。
なのに、こんな有様になってしまいショック!
取っ手が割れてしまった。

最近、ネガネガモードになっていたので、こんな不運を呼んでしまったのか…と、いっとき思った。
でも、次の瞬間、「いかん、いかん、そうして考えるのは良くない」と思い直した。
じゃぁ、私の厄みたいものを持っていってくれた…と、考えるのはどうかと思った。
なんだか、それもヘンにポジティブで妙な感じかな…と、頭の中から却下した。
シンプルに考えるべし!
「何かのはずみで割れた。以上」
それで、よしとした。


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