ヘミョンのパク社長(現在の建設協会の会長、次回も立候補予定)のやみを暴く記事が手に入ったとやって来たサンピル、社長には婚外子がいると言ったのです。あんなに妻を愛している奴にか?とにやける社長。これがあれば奴の弱みを握ったことになる、サンピルよくやった!と大喜びする社長。
ジョンフンはこれでは後々うまくいかなくなってあとくされになると思いますが、その場は黙っていました。そしてギョンホたちと選挙後の建築界にとって善となる策を練ることにします。
ミジンの母、サンピルの会社にやってきてヘリンとは誰か?聞きます。サンピルは自分もよく知らない。ただ社長からデビューさせるように頼まれている。ミジンの母はヘリンが夫の妾ではないかと思っていたのでした。
そこへ出てきたボクシルを見て母は、この人は誰?と。ォ・セラですと自ら名乗るボクシル。あまり興味ないと言わんばかりにそのまま出て行ってしまうミジンの母。
ボクシルの住居の倉庫にやって来たチュンジャ、もうオッパ(ジョンテ)はあきらめる。私が2度も転んで鼻血を出したのに、知らんぷり!と泣きながら言って出ていきます。驚くボクシル。
母、オクブンの食堂に、また例の良い身なりはしているものの、ただ食いしていく紳士がやってきて、また運転手に財布を預けてあるのに払いに来なかったのか?すまなかったと言ってこの日もただ飯を食べて行ってしまいます。丁度ジョンテがいて、アジョシ!お金を払えよと言いますが、そのまま行ってしまったのです。唖然とするオクブンとジョンウ達。
キャバレーで。
ヘリンがサキソフォン演奏者たちの演奏が間違えたので、私も歌がおかしくなってしまったと怒りますが、ボクシルは、それをうまくごまかして歌うのが歌手の業だと言います。凄く嫌な顔をするヘリン。
いよいよボクシルの出番です。今日はジョンテが弟、ジョンウを連れてやってきたのです。嬉しそうに姉の歌うのを聞きほれるジョンウでした。ボクシルも舞台から気づいて嬉しそうに歌ったのです。
終わって二人は久しぶりの再会を喜び合います。姉さん、すごい!ついに目的を果たしたね、とジョンウ。家に戻れと言う弟、ジョンウに、成功したら会いに行く、あなたも夢を実現しなさいとジョンウに言うボクシルです。
家でジョンウがボクシルが歌手としてデビューしていることを母たちに話します。嫌な顔をする母、オクブン、いまだに娘を許してはいなかったのです。祖母はそうかい、一度家に来ればいいのにと理解を示すのですが。
ミジンの洋裁店に電話がかかります。叔母オママからスニョン二でした。仕事で出かけるが、赤チャンは隣に預けたが、カギを持ってきてしまった。キャバレーに取りに来いとの電話でした。ミジンは嫌な顔をして、会社では私用の電話はするなと。謝るスニョン。
カギを取りに叔母の仕事場に行くスニョン。その時そばにいたジョンテに会ってしまったのです。