お宅の息子のジョンテが殺人をした。家にいるのか?と警官二人。驚いて腰を抜かす祖母と母。何かの間違えではないかと言うジョンフン。警官は探せと言って部屋の中を見るがいないので、帰宅したらすぐ出頭するよう言って帰っていきます。家族一同驚き、母オクブンは、違うあの子は頭の良い子だった。お金がなくて合格した学校にも行かせられなかったが、決して嘘を言う子ではないと言って泣き崩れます。ジョンフンは母を抱きかかえ、何かの間違えだ。探し出して聞いてみる、と言います。ボクシルとジョンウは祖母のそばに行き慰めます。
ジョンフンは警官の後を追っていき、門の前でどう言う状況でそうなったか聞きます。キャバレーの社長が連れて行った建設予定の家を撤去するときに、抵抗した住民たちをチンピラたちが力ずくで殴った。その時突き飛ばした住民が倒れて死んだのだ。ジョンテがその一味の中にいて殺したと言います。驚くジョンフンですが、ジョンテは暴力で人を殺めるような男ではないと確信します。その時隣のギョンホの母、マルスンも出てきてその話を聞き、チュンジャの父たちにしゃべって、皆大騒ぎになります。チュンジャはその話を聞き、驚き寝込んでしまいますが、心配した父、キム氏には言わずにいました。
ジョンフンはジョンテの勤め先のキャバレーに行き、社長のドンチョルに事情を聞きます。
本当に弟か?ジョンテは決して嘘を言う子ではない。兎に角殺したんだ!早く探して自首させろ!とだけ冷たく言うドンチョル社長。
チュンジャはジョンテに弁当をもって会いに行き、警察が自宅に来た話をします。母さんたちも知ったのか?と驚くジョンテ。兄さんを呼んでくれ!とチュンジャに。
ハン社長に事件の報告をするドンチョル。犯人はもうわかっているから心配ないと。兎に角あの一角を早く空き地にして建設を進めろとハン社長。
ハン社長はジョンフンが婿養子になるとやってきて報告したことに上機嫌で帰宅します。心配していた娘、ミジンにその話をします。にっこり笑って喜ぶミジン。
ギョンホは会社で建設予定地を撤去させるために小競り合いがあり、人が死んだこと。その犯人がジョンテだと知ります。
ギョンホはボクシルを呼んで詳細を聞きますが、泣いて助けを求めるボクシルを抱きしめて慰めるギョンホ。
スニョンは何となく吐き気に悩まされていました。(あのジョンフンとの別れの旅行の時にもしや妊娠したのでは?)
叔母は店付きの家を見つけたから早く引っ越そうと言いますが、スニョンは叔母がそんな沢山金を持っているはずはない。何かあると思っていました。それがわかるまでは決してこの家を離れないと。
チュンジャはジョンフンを連れてジョンテの隠家に行きます。二人は抱き合って久しぶりの再会を喜び合います。
俺は殺してないと言うジョンテに、わかっている。何とか調べるから任せろと言うジョンフン。
その時外で騒がしい人声がします。ドンチョルが子分たちを連れてジョンテを探しに来たのです!