生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

波よ波よ  50

2018-06-21 16:39:34 | あの空に太陽を 68

ボクシルは社長が少しも自分にデビューの為の歌を作曲させないでヘリンにだけ作曲させていることに不満を持っていました。歌の指導者に聞いたところ、君のはちゃんと用意しているから安心しろと言われにっこりするボクシルです。

ギョンホとデートした時にその話をすると、ギョンホは喜んで俺がそばでお前を守ってやる。お前が成功するまで俺がそばにいて守ってやる。プサンに行ってしまった時とはまるで違うと言うボクシルに、プサンの時とは違う、愛しているから2度とお前から離れないと暖かい言葉を言ってくれたのでした。

倉庫の部屋に帰って、飾ってあるギョンホから送られた花を見てにっこりするボクシル。

チュンジャはジョンテやギョンホ、ボクシル達と酒を飲み、それぞれ別れて帰りますが、チュンジャは好きなジョンテが少しも自分に対して愛を向けてくれないことに腹を立てていました。怒って食い下がるチュンジャ、酔っぱらって倒れたチュンジャを負ぶって家に帰るジョンテ。出てきた父、キム主事、大事な娘が酒に酔ってくだをまいている姿に驚き、心配するのでした。

ジョンフンが仕事があるから先に寝てくれと言うと、ミジンが怒ってあなたはひどい!なぜ私を無視するの?怒るミジン。こんな生活で二人はうまく行っていなかったのでした。

なぜわからないの?サンピルは母の親戚で、子供の時に親に死に別れ家に引き取られて、優秀だったので大学にもやってもらった。そしてこの家の跡取りになって父の後を継ごうとしていたのに、私があなたを好きになって娘婿になり、サンピルはあなたに嫉妬しているのよ。と話すミジン。

次の日、父、社長がジョンフンに何としても建築界の会長になって、末は議員になりたい。だから今の会長が次も立候補するから何としても相手の弱点を暴いて世間に知らせるのが得策だと言います。それに対してジョンフンはそれよりもっと先を見た建築界の展望を示すことの方が大事ではないかと言いますが、父社長は猛反対して、弱点を見つけよとジョンフンに言います。そこへサンピルが部下に調べさせた資料を持って入ってきます。それには相手の協会長候補に婚外子がいるとの事実が書かれていたのです。よくやった!と喜ぶ社長、ハン氏。嫌な顔をするジョンフンでした。