家族たちとの再開も長くはいられず、ジョンフンのアドバイスですぐに去っていくジョンテ。母は貯めておいたありったけの金をジョンテに持たせたのです。居場所は必ず知らせよと言ってジョンフンは弟を行かせます。ボクシル達は後でそのことを知り、ろくに話も出来なかったと悔しがったのでした。
祖母と母オクブンはジョンテが人を殺めたのが、ハン氏の会社が経営している建設現場の立ち退きで、住民と小競り合い中にジョンテが人を殺してしまったと聞きます。ジョンテは刺した覚えはないと言うのですが。
翌日祖母と母はテグク社長ハン氏に会いに会社に行き、祖母はジョンテを婿養子にしてもよいからジョンテをどうか見逃してやってくれと頼みに行きます。心の中でニヤリとするハン氏。
家ではその話(婿養子にしてもよいと言う)を聞いたミジン、にっこりして喜びました。嫌な顔をする母とサンピル。
翌日ボクシルは会社の社長サンピルに会いに行き、かなりの額の金を借ります。兄ジョンテにあげようと思っているボクシル、にっこりして何度も社長に頭を下げるのでした。そしてその日から又掃除や雑用を始めます。社長がボクシルに来るようにと言って連れて行ったのは、歌の指導をする先生でした。ボクシルを紹介し、ボクシルに今日からこの先生に歌の指導をしてもらえと言ったのです。大喜びするボクシル。
ギョンホはボクシルがサンピルから金を借りた話を聞き、給料の3か月分を前借してボクシルに渡そうとしますが、もうサンピル社長から借りたから良いと言うボクシルに、君を愛しているボクからなぜ借りないと怒ったのです。戸惑うボクシルでした。
ある日ハン社長に呼ばれたジョンフン、色々調べたがやはり君の弟がやったのだ。早く自首させて刑を軽くした方が良い、私も何とか軽い罪になるよう取り計るからと言います。ジョンフンはジョンテと会ってそのことを告げますが、ジョンテは自分は殺してない!と怒ってその申し出を拒否して逃げていきました。
スニョンの叔母は新しい家に引っ越そうとスニョンに掃除に行こうと誘いますが、私はこの家にいると言って拒否します。
そしてなぜジョンフンが急に自分に対する気持ちが変わったのか聞こうとジョンフンの家に行きますが、途中、若い可愛いお嬢様のミジンがジョンフンを呼び止めて、婿養子になってくれるのですって?と嬉しそうにジョンフンに抱き着くのを見てしまったのです。