ジョンヒョンは戦ってボンヒを守ります。逃げて行った男たち。やはりドンビルのまわし者でした。
ボンヒは確りジョンヒョンに抱き付きます。じっとしている二人。ボンヒはジョンヒョンの指にボンヒと交わした指輪があるのを見つけます。そしてモランと結婚するのではなかったのだと気づくのでした。そこへソングクがやって来てボンヒを引き離します。怒ったソングク、ボンヒと合うな!とジョンヒョンに言います。
ジョンヒョンは原料の輸入は出来ず、生産も出来ず困って原料を全て買い占めているドンビルの会社に行き、売ってほしいと頼みます。共同経営ならどうかと言うドンビルにそれでは駄目だ、結構だと帰って来るのでした。
ボンソンが長官と一緒に居る写真を盾にドンビルがボンソンにつけこみます。それを知ったボンヒ、ドンビルの会社に忍び込み金庫からその写真を盗みます。金庫にあった写真、鍵の番号はボンヒの生年月日でした。父のやさしさを思い知るボンヒ。
そしてボンヒは姉ボンソンにこの写真を元に長官を陥れろと言うのです。ボンヒの凄さに驚くボンソン。
ミスンは国で行うデザインコンテストで優勝した人物を自分のブティックのチーフデザイナーにすると記者会見で発言します。驚いたモラン、私がチーフデザイナーだとミスンに抗議します。勿論あなたが優勝するに決まっているでしょうと軽く流すミスン。
ソングクはボンヒの亡くなった父、ジェギョンの事件を担当した署長には何度も付け届けをしていました。今回所長にもう一度20年前のこの事件を洗い直してくれと頼みます。
そしてついにドンビルの会社に乗り込んだ刑事たちによってドンビルは逮捕されてしまいます。
ボンヒはジョンヒョンにモランと結婚するのではないことを確かめようと彼の会社に行きます。
直接聞けずにあのアクリルの布は素晴らしい!きっと良い服が出来ると言うのでした。
ジョンヒョンはボンヒを抱きしめます。そこへモランがやって来て、なんなの?と怒ります。益々つよく抱きしめるジョンヒョン。ボンヒはモランに、あなたがジョンヒョンと結婚するなんて言うから、ソングクに取り返しのつかない傷を負わせてしまったと怒りをあらわにしました。