生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

星になって輝く 82

2016-03-10 17:18:42 | 日記

にやりと嫌味な笑みを浮かべて出て行くドンビル。ジョンヒョンは土地を元値の2倍で父に売った事に怒りをあらわにしました。友人なのにと。友人ではないと冷たいソングク。ジョンヒョンはソングクの頬を殴って出て行きます。

にやりと笑うソングク。

ミスンのブティックにドンビルが自分の工場で作ったズボンにスカートのついた見本を持ってきて、ボンヒに借りたが返しに来たと言ってボンヒに手渡します。ボンヒは自分が作ったのはそんな色のではないし、おじさんに渡してもいないと叫びます。

何を言うこの謝礼を姉のボンソンに渡してあると言うのです。

ミスンはモランも呼んで、ドンビルに型紙を見せろと言います。それを見たミスン、これはボンヒの書いたものではない。ボンヒはまだ正式な勉強をしてない、これは正式なデザインの勉強をした人の書いたものだとモランをにらみつけます。

後でわざとミスンに抱き付いてごめんなさいと言うモラン。

ボンヒはドンビルもモランも信じられなくなっていました。さらに抗議するためにドンビルの会社に行ったボンヒ、表のリヤカーにスカートを積み込んでいるのを見ます。それはボンヒが考案したゴム入りのギャザーのスカートでした。

ああこれも私のデザインを盗んだものだ!ドンビルもモランもこの一家は全く信頼できない。嘘ばかりついている。

家に帰ったボンヒ。母ジョンレに抱き付いて、お母さんしか信頼できない。皆嘘ばかりついている。嘘をつかないのはお母さんだけだと言います。複雑な気持ちの母ジョンレです。

ジョンヒョンは資金繰りに困っています。ある日イム社長(ソングクが実際は社長をしている明洞の金貸し業)から電話があり、出かけると、父が買った土地を同じ値段で買い取ってくれます。勿論ソングクの計らいでした。ジョンヒョンは心の中でソングクに感謝します。

しかしまだ不渡り手形の返済が残っていました。ジョンヒョンはどうしたらいいか考えているとモランが来て、私がパパに頼んで返してもらってあげると言います。父が承知してくれた。あなたはもう私のものだはと言ってジョンヒョンに抱き付きます。そこへボンヒが姉が貰ったズボンスカートの謝礼をドンビルに返しに来て見てしまいました。