病院に駆けつけるドンビル、エスク、ミスン。大したことなくその日に退院しますが、ミスンが今夜は私の家に泊まって行きなさいと言う申し出に、泊まることになります。送って行ったドンビルはミスンに又やり直そうと申し出ますが断るミスンでした。
帰宅した夫を迎えたエスク、夫の背広に着いたミスンの香水の香りに夫の取った行動を知ります。
モランは自分の食事を用意しているミスンがいない間、部屋の箪笥の引き出しを開け、預金通帳を見つけます。それには想像できないほどの額の預金があったのです。これも全て自分のものにしてやると密かにほくそえむモラン。
ボンヒは懸命にブティックの仕事に励んでいました。室長もボンヒの仕事の出来栄えの良さに感心します。そして好意を持ち始めていました。
ボンヒは仕事帰りに偶然ジョンヒョンに会います。ジョンヒョンはボンヒにブティックでモランに虐められ辛い思いをしているだろう。いつでも相談に乗るから言えと言ってくれます。帰り家迄送って来てくれたジョンヒョン、別れて家に入ると待っていたボンソンに顔に水をぶっかけられるボンヒ。いつまでジョンヒョンと付き合っているの?いい加減に止めろ!あんたなんか家から出て行けと言われます。悲し気に中庭の縁台に座るボンヒ。
ソングクはクラブ・ダイアモンドの従業員から、ドンビルとミスン、そして頭にヘアーバンドをした若い女性と車に乗ってあたかも家族のようだったと言う話を聞き不審に思い始めていました。
ミスンはおかゆを作ってモランに食べさせます。こんなに美味しいおかゆ生まれて初めて食べたと心にもない事を言うモラン。
そして私は車に飛び込んだの。何故?と驚いて尋ねるミスン。ボンヒのせいで。ジョンヒョンを私からとるのよと、またまたうそ、出まかせを言うモラン。
ある日ソングクのもとに電話があります。それはユン会長からのものでした。ソングクに会いたいと言うものでした。