ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

そして、今日

2010年08月09日 02時24分21秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
今日の少林寺拳法。


9時~15時 女子単独演武指導(担当の女子大学生が指導) 長坂はアイスクリームを差し入れして、最後の一回を見ただけ。



18時~21時 女子団体演武(同じ女子大学生が指導)
休日を1日潰して指導してくれるのには感謝しかない。ありがとうございます!

同じく18時~20時で男子団体演武指導(長坂)


20時~22時は全中以外の拳士たちの稽古。


内容は、


鎮魂行(10分)


ルティーン(20分)


基本(今日は前受身を様々なバージョンで)30分


休憩


剛法(内受突→下受蹴→外受突→開身突)


休憩


柔法(逆小手→龍投→送小手→送肘攻)


終わり。


終わってから中1男子たちと歴史談義!


機嫌よくみんな帰っていった。


この間、20時~22時まで全中女子組演武も平行指導。

二階の道場は全中以外の拳士たちが使うので、女子組演武は一階の教室で稽古。

指導といっても長坂は教えない。
自主練習だ。


長坂は、


やることを指示。


やり方を示範。


できるようになったら二階に見せにくるように指示。

だけ。


10時前に、みんな(今日は八人)の前で組演武披露をさせる。(緊張場面の設定)

拳士たちが帰ってから10時半までの15分ぐらいだけを長坂が指導。


終わってから、今日撮ったムービーと去年の自分達の全中の組演武(去年は全中女子組演武で一位)を見比べるように言って、楽しく見ていました。


この二人はいくら稽古しても苦にならないようです。

また保護者の理解もあるから遅くまで道場に残れるのです。


終わってから電話して迎えに来てもらっています。
これで親を待たすことなくすみます。


しかも、自分の親にも


きちんと


「終わりました。迎えに来て下さい。」


と敬語で電話しています。

これは長坂が


自分の親であっても


「迎えに来て…」


とか、偉そうに言うのはおかしい。ダメだ。と教えているからだろう。


こんな日頃の行いはやはり結果にも出るようです。


みんなを満足させる指導やシステムの大切さを考えることができた週末でした。

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