ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

ドリーム No.490

2007年02月19日 23時17分51秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

少林寺拳法 橋本西支部 道場通信

発行日 2004年10月21日(木)   発行・文責 長坂 徳久

 【昇級合格後作文より】  

  9月受験で合格した拳士の作文の中から次の三作を掲載します。たまたまですが、M3姉弟妹の作文がとてもよくかけていましたので掲載することとします。とってもいい内容です。 

  なお、タイトル(テーマ)は各級により支部で指定しています。

 「しけんをうけて」(7級合格・1年生女子)

  しけんのべんきょうをするのがとってもたのしかったです。もっとしたいとおもいました。おぼえるのはひとりでがんばったけど、おかあさんがもんだいをよんでくれてこたえるのがとてもたのしかった。おかあさんがおもしろいよみかたをしたからわたしもこえをかえていったり、おおきいこえでいったり、はやくいったりしました。がっこうのしゅくだいはひとりでするけど、しょうりんじのべんきょうはおかあさんがいっしょにしてくれるのでうれしいです。がっこうのべんきょうもこんなにたのしかったらいいのになとおもいました。もっとやりたかったです。

 

「友達と少林寺けんぽう」(4級合格・3年生男子)

  ぼくの学校の友達は、少林寺けんぽうをしていません。友達とたたかいごっこをして遊んだりします。その時、ぼくはいつもしんぱんです。「雅文は少林寺しているからしんぱんや」といわれます。「やりたいな」と思いながらがまんします。でも楽しいです。みんなで遊んでいるとき少林寺の時間になるのがとってもつらいです。「少林寺休みたいな」と思います。でもともだちが「がんばれよ」と言ってくれます。ぼくは、そのことばをきくと「よっしゃー」と思いじてんしゃでちょうはやでかえって少林寺に行きます。しけんのときは、遊べないので、友達に「ごめん」といったら、「しけんおわったら一日目はおれな」またちがう子が「そのつぎの日おれやで」と言ってたくさんやくそくしました。早く遊びたいからぜったいにおちないようにがんばってべんきょうしました。やっぱりともだちとあそぶのは楽しいです。

「少林寺けん法が私にくれたもの」 (3級合格・5年生女子)

 少林寺が最初にくれたものは「がんばる力」です。少林寺のしけんではしけんに合格できるように一生けん命に勉強したり、練習をします。学校の勉強にしてもそうです。ちゅうとはんぱでおわらず、さいごまでがんばりぬくそれが少しずつできるようになってきています。なににたいしてもぜん力でつくせるようにがんばっていきたいです。次に人を思いやる気持ちです。少林寺では、大きい子が小さい子のめんどうをみたり、学年の関係なく、男女の関係もなくみんなで遊んだり、協力しあったりもします。だから、一人でいる子を見たら、声をかけてあげたり、みんなに気をくばります。私は少林寺けん法をしていなかったらそんなことをしていなかったと思います。もっともっと少林寺をがんばって、じょうずにもなりたいけど、もっと中身をみがきたいです。それと少林寺のおかげで少し気が強くなったと思います。いやな時はちゃんと相手にいやと言えるようになったし、めそめそしなくなりました。これからも「もっと強くなりたい」という気持ちで今、心の中がたくさんであふれています。これからは、もっともっとだれよりも少林寺の好きな人間になって、他人のことも考えられる心のやさしい人でもあり、すごくりっぱな人間になりたいです。

※文章もなかなかうまいと思います。やはり、「ドリームコース」にずっときていたからかな!!(長坂・笑)


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