ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

Fw:【子育てサプリ】第159号

2011年05月26日 09時33分55秒 | 教育・指導法
【本日のメッセージ】
子どもらしさが死んだとき、その死体をおとなと呼ぶ。 (ブライアン オールディス)

ソニーの創業者である盛田昭夫は「欲と好奇心のない人間に用はない」といいました。子どもは好奇心旺盛です。お子様がいつまでもこの部分だけはなくさないよう、好奇心の芽を摘まないようにしましょう!


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すぐに実行

2011年05月26日 03時12分42秒 | 教育・指導法
今日のブッダ 5月25日


善いことを思ったら、すぐに実行に移す


落ちついた心で何かに打ち込もう、という気持ちがわいてきたなら、


急いでそれを実行に移し、善いカルマのエネルギーを心に刻んでおくこと。


そうすることで、ネガティブな思考が心を占領しようとするのを防ぐように。


なぜなら、せっかく善いことをしようという心が出てきても、うかうかしているとすぐに、ネガティブな思考に入れかわつてしまうのだから。


たとえば「今日は掃除をしよう」と意気込んでいても、すぐに始めないで先に遊びはじめると心が変わり、「やっぱり時間もないし、や~めた」とネガティブなカルマを積むはめになるのだから。


※カルマ=業


(法句経116)

また先生と一緒に勉強したい~!

2011年05月26日 02時50分37秒 | 教育・指導法
月曜日の学童保育での話。

学校で居残りさせられて帰ってきた二年生男子二人。

学校はいいことで居残りさせられことはあまりないだろう(^^ゞ


他のみんなは宿題が終わり、DVD鑑賞。(この日は雨天のため外遊びができなかった)


その二人は一階の教室で宿題をさせてしまうことにした。
長坂がついた。


ほぼ毎日居残りさせられている二人。


あたりまえだか宿題は好きではない。(宿題が好きな子どもがいるなら顔を見てみたい)


長坂と三人で雑談もしながら、宿題をやる。


いや正しくは、三人で楽しくしゃべる。


結局、宿題はできたのかどうだったのか忘れた!


まあ、子どもたちに合わせて楽しくしゃべる。


そして、次の日、長坂は小学校の体育館へ向かう途中、その二人は学童に向かって下校中(この時間ということはまた居残りだろう(^^ゞ


車の窓を開けて


「おっ帰り!」


「ただいま!」


「また残ってたんか?」


「うん。」


「気をつけて学童まで行きよ。」


「また昨日みたいに長坂先生と勉強したい~」


「俺も長坂先生と勉強やりたい~」


「昨日、楽しかったもんね~。でも今日はいまからドリームなんよ。」


「え~え、なんや~」


全体にはハードに


個々にはソフトに

今日の1日

2011年05月26日 02時29分05秒 | 教育・指導法
朝から事務所で仕事を片付けて、


一時から、愚弟(商工会議所職員・社会保険労務士)と雇用保険の年度手続きの打ち合わせ。


仕事の話が終わって雑談。


苦楽を共にしてきた人生の戦友が愚弟だ。
ただしくは当時は苦楽ではなく、苦苦の日々、生活だった。



一杯のラーメンを分けて食べるなんて当たり前だった。


ティッシュペーパーを食べようとしたこともあった。(マヨネーズや醤油をつけたら食べることはできた。)


まあ、そんな生活を共にしてきたので、弟はやはり今でも一番の私の理解者であり、応援団長だ。


2時半になって、和歌山市へ出張。


ドリーム会館に戻ってきたのが、8時。


そこから、9時まで少林寺拳法の希望者補習指導。


そのあと、1日の事務整理、明日の準備をして12時に帰宅。


バタバタしたけど、今日は弟とゆっくり話ができたので、とってもいい1日に感じた。


弟の長女は中3、長男は中1。それぞれソフトテニスと野球を部活でやっている。

忙しさにかまけて、三年ぐらいその姪っ子、甥っ子とは会っていない。


久しぶり、顔も見に行ってみようかな(^.^)

ちょっとしたこと

2011年05月26日 02時06分49秒 | 教育・指導法
今日は、午後から和歌山市へ出張。


ある機関へ子ども、保護者と。


予約は4時からだったが、学校が終わってからの出発だったので、到着が4時半になってしまった。


途中で、遅れる旨のお詫びと連絡は入れた。


到着した。


大きな機関、建物なので、奥に進んでいった。


そして、目的の部屋についたとき、


そこの担当の方が立って待ってくれていた。


出迎えてくれた形だ。


こちらがお世話になる立場なのに。


しかも、さりげなく出迎えてくれた感じ。


すごくいい気分になった。

私のような仕事や少林寺拳法の指導者をしていると、どこかで子どもたちに対しても「そっちから挨拶にきなさい」という目線になっていることが多いのではないかなぁーと振り返るいい機会になった。


ちょっとした心遣い。


それが形や行動に表されたとき、人は心を動かされる。


ホスピタリティ=おもてなしの心。


よくも悪くも


「人のふりみて、我がふりなおす」



吉川英治の『宮本武蔵』に出てくる


「吾以外皆師」


だ。