而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

友愛数・・・・

2006-01-21 | 癒しです・・映画
今日は楽しみにしていた 博士の愛した数式 を観てきました

        

日本の風景ととけ合ってゆったりと時が流れて行くような映画でした・・・

数学や数式は・・・
食わず嫌いなところがあって・・・でもね!
あんな風に教えてもらっていたらもっと・・・う~~~ん残念!!

博士の記憶は80分しかもたない・・・
もしかしたら本人にとってはいいことしか、楽しかったことしか思いだせない時間なのかもしれないな
10年前に止まってしまった記憶!!しかし・・・
博士を置いて時はしっかりと進んで行く
その時を後悔しながら過ごしていく義姉・・・
博士の発する言葉がキラキラと輝いてそして静かにしみこんできました
数字や数式のもつ意味・・・
数式に秘められた言葉の意味・・・
そして一瞬一瞬を生きているという事・・

穏やかにゆったりと暖かな時を過ごせました。
そこで・・・
読むのは映画を見終わってからとしていた原作を今日から読みます!!

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4 コメント

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原作読みたくなるよね (しんちゃん)
2006-01-21 22:24:17
っていいながら本屋に寄らずに帰ってきた私(笑)



 ねね・・・どう思う?

あの二人は「あの方」がいらっしゃる頃からああだったのかな?(爆)



 原作には詳しく書いてるかもね(笑)



 
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さっそく 読みますわ(^_^)v (fuu)
2006-01-21 22:37:43
☆しんちゃんへ

たぶん・・・

家族を友達を捨ててあの人との・・と彼女が言ってたので・・・

原作を読んだら教えましょうか?

それとも・・・がんばって読みます(笑)
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気になるぞ! (しら)
2006-02-15 21:47:45
コメントありがとうございます。

結局、彼女は世間体をとったのでしょうか?

お隣にいながら他人のようにふるまうのは

とても辛いと思うけど、ずっとお金の援助という形で自分を偽ってきたのでしょうか?

fuuさんはどう思われましたか?

心が静かになるいい映画でした。
返信する
きっと・・・ (fuu)
2006-02-16 20:17:53
☆しらさんへ

映画では彼女は”世間体”をとったことを悔やんでおりましたね・・・偽ってきたというより博士の側にいることを選んだのではないのでしょうか。

それが経済的援助すること、そして唯一記憶の共有者として出来る事だったのではないのでしょうか?



たぶんしらさんもきっと原作を読むことと思いますが・・・(きっと きっと(^_^)v)

原作の中では博士は80分のテープが壊れて専門の施設にはいることになって・・・彼女が家政婦に言うんです・・・

「義弟はあなたのことを覚えることは一生出来ません。けれどわたしのことは一生忘れることは出来ません」って・・・彼女が博士につきそう事になるのだけれど・・・きっと彼女の生きる支えなのでしょうね。

たとえ記憶の中にしか存在しなくても・・・

女として愛する人の記憶の中にしか存在しなくても覚えててほしい!!忘れないでほしい!!という気持ちは淋しくもありましたが、言い切れる彼女がうらやましくもありました・・・

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