ぽぽぐち日記

2017年春に東京から札幌へ、そして2021年春に東京へ戻りました。

襖貼り完成~(半分だけど)

2012-11-12 09:43:57 | 山荘DIY
上の画像は最近山荘に行く度に寄ると言っても過言ではない
麺屋蔵人の担々麺。

冬季限定メニューらしい。
黒胡麻がたっぷり。
ひき肉はもちろん、チャーシューも入っている太っ腹。
黒胡麻のコクとピリ辛が寒い冬にはいいかも~。



さて、板襖貼りのお話。



せっかく綺麗になったLDKですが、
このベニヤの引き戸のせいで昭和の感じが残っております。

(マクロで撮っちゃったみたい。ピンボケですみません)
そこで、まず、取っ手を外し、新しく付ける取っ手に合わせて
取っ手が入る穴を掘ります。
その後、シーラーを塗って乾かしてから
四隅に縁取りのテープを貼りました。



貼ったのはこれ。
ジョイフル本田で購入の板のテープみたいなの。

本当は、専用のものがあるのだけど、
あまり厚みがあると、引き戸が開かなくなる可能性があるので
念のため、この薄いテープにしました。
これがないと、開け閉めの度に壁紙がこすれてはがれちゃうからね。


で、肝心の輸入壁紙貼り。
ここまでに結構時間かかったな。




慎重に慎重に貼って・・・



















じゃじゃーん。
完成~。
えっへん、どんなもんだい!






隣のヤモリちゃんとも合ってる~。




因みに、日本の輸入代理店の受付の人が
輸入壁紙は50cmしか幅が無いので継ぎ目が入るので・・・と
渋っていた継ぎ目ですが







はい、この中に継ぎ目があります。
どこでしょう~???



まぁ、真ん中より、若干右寄り、あるよと言われてよく見ればわかるけれど、
離れてしまえばわかりません。


そもそも、更に広い壁に貼るなら、もっと継ぎ目だらけな訳だし。


でも、こういう、真っ白で柄が少ない壁紙より、
沢山の色が使ってあるごちゃごちゃした模様の方が
きっと目立たなくていいのでしょうね。




初めてなので、そりゃ、空泡とか、ちょっとは残っちゃったけど、
それも言われなきゃ、わからない程度。


DIYでもなんとかなるさ~。
何より自分でやると達成感があるよ。


参考までに、糊は、襖用、壁紙用、悩んだ挙げ句、
襖用にしました。壁紙用だと、よくくっつくけれど、はがすの大変そうだから
貼り替えのことを考えてね。






さて、このLDKを挟んで日本間が2つ。
つまり、この引き戸の向かいにも引き戸があるわけで・・・

しかし、よく考えたら、10mの壁紙1ロールじゃ、とても足りないことに気がついた。


あれ~?おかしいな~。


しょうがないのでお向かいの引き戸は
壁紙が届くまで保留。残念~。


ま、この際だから、同じじゃなくて、模様をかえて、
「シダの間」と「モミジの間」とか分けちゃったりしてもいいかも。


とりあえず、またイギリスのお店に注文しなきゃ!!!






今回のメインの作業は襖貼りでしたけど、
残りの時間で、カーテンレールを取り付けました。
漆喰を塗る時に、もともと付いていたカーテンレールを外して、
それから付けていなかったの。
これじゃ、暖房が効かないし、家の中が外から丸見え~。


このレールはIKEAのもの。

日本製のカーテンレールは、ほんと、取り付けも簡単で、
長さも伸縮自在の良く出来たレールです。

それに比べて、これは、切ったり繋げたり、結構タイヘン。

ちょっと時間かかったな。

でも、お陰で少し暖かくなった気がする。


襖のシーラーを乾かしている間にぽぽぐちは庭の冬支度、
だんなしゃんは屋根の掃除と、
今回、いろいろと作業ができたのではないかな。



そして、昨日の帰り際に、野菜や果物も、
もちろん、たぁああっくさん買ってきましたよ~。