![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/81/54d28d32425e62cf5f14724a64a49bf7.jpg)
こういう何も考えなくても大丈夫そうなアクション映画が見たかった。特に疲れた体を癒すのにはこういうのが最適なのだ。平日の夜、風呂上りに見る映画は、気合の入ったアート映画ではなく、ハリウッドの単純アクションしか受け付けない。劇場で見る映画だって、最近は面倒そうなものを避ける傾向がある。自分にゆとりのない人間はどうしてもそうなる。
なんだか、悲しいなぁ。ツタヤには、まだ見ていない、でも、必ず面白い傑作が山盛りある。でも、それを見るだけの体力がない。たとえ必ずおもしろいとわかっていても、でも、重そうな映画は敬遠してしまうような弱い人間になってしまった自分が恨めしい。
ということで、今回も、デンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグ主演のド派手なアクションにした。(ミシェル・ゴンドリーの新作と、どちらにしようか、悩んだのだが。だいたい、ゴンドリーの映画ですら、億劫になるなんて、もう末期的だ!)
どうでもいいような映画である。楽しければいい。しかも、つまらないCGではなく、体を張ったアクションと、テンポのいいそこそこにはよく出来たお話の。『ハードラッシュ』の監督 バルタザール・コルマウクルが、マークと再びコンビを組んで、デンゼルを呼んできて、騙しあい、裏切りあい、4000万ドルの札束の行方はどうなる、とかいう映画。手に汗は握らない。それなりには、ハラハラするけど、のんびり楽しめる。その程度。でも、これくらいのさじ加減が今はいい。110分間、退屈はしないし、見た後、悪くはないね、と思えれる。きっとすぐに忘れてしまうけど。
なんだか、悲しいなぁ。ツタヤには、まだ見ていない、でも、必ず面白い傑作が山盛りある。でも、それを見るだけの体力がない。たとえ必ずおもしろいとわかっていても、でも、重そうな映画は敬遠してしまうような弱い人間になってしまった自分が恨めしい。
ということで、今回も、デンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグ主演のド派手なアクションにした。(ミシェル・ゴンドリーの新作と、どちらにしようか、悩んだのだが。だいたい、ゴンドリーの映画ですら、億劫になるなんて、もう末期的だ!)
どうでもいいような映画である。楽しければいい。しかも、つまらないCGではなく、体を張ったアクションと、テンポのいいそこそこにはよく出来たお話の。『ハードラッシュ』の監督 バルタザール・コルマウクルが、マークと再びコンビを組んで、デンゼルを呼んできて、騙しあい、裏切りあい、4000万ドルの札束の行方はどうなる、とかいう映画。手に汗は握らない。それなりには、ハラハラするけど、のんびり楽しめる。その程度。でも、これくらいのさじ加減が今はいい。110分間、退屈はしないし、見た後、悪くはないね、と思えれる。きっとすぐに忘れてしまうけど。