これは短編小説でしかない内容を、無理から長編に仕立てたため、見事なまでにスカスカの映画になってしまったという失敗作。2,30分程度の上映時間なら、きっと気持ちのいい映画(というか映像詩)になるはずなのに勘違いも甚だしい。
昭和30年代。京都西陣にある映画館。記憶の中にある風景。それはもう風化して、イメージの残滓のみが残る美しい思い出。そんな幻を見せようとする。これは現実ではない。記憶に残った . . . 本文を読む
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