Pochiのブチブチジャーニー

文字通り、Pochiが個人的な感想や意見をブチブチと語る。価値のあるものではないよ。

古いことわざ

2018-09-18 17:36:42 | Weblog
●さっき、ちょっと大きい地震があったが、地震のたびに祖母が呪文のように唱えていたことわざのようなものがあった。それは「九は病、五・七の雨に、四つ日照り、六つ・八つならば風と知るらん」というもので、地震の起こった時間によって、あとでこういう現象が起こるというものだ。祖母は関東大震災を経験したせいか、地震を怖がっていた。祖母は明治30年生まれなので、生きていれば121歳になる。pochiの記憶ではその時は実家に帰っていて、従姉妹が子供を抱いたまま庭に避難して、揺れがひどくて抱えた子供の頭が地面にコツコツと当たっていたという話を聞いたことがある。
 この言い伝えに根拠があるわけではないだろうが、ときによってその通りの現象が起こることもあり、そのときは昔の人はいいことを言うなどと言う感想を聞いたようなこともあった。