●朝日新聞に珍しく興味を引く記事が載っていた。ただし、途中までは無料だがあとはそうでもないようなので。
それは改憲反対署名運動をめぐる記事だ。巣鴨で老人たちが改憲反対の署名を求めたが、若者たちに拒否されたという話である。記事の中に「額から汗を垂らしながらビラを配る年長世代を、若者たちが軽い身のこなしでひらりと避ける。見ていて、いたたまれない気持ちになる。」という一節があって、なぜ、いたたまれない気持ちになるのか、それはこの記者の中に若者はリベラル、自民党は嫌い、改憲反対で当然という思い込みがあるのではないか? 朝日の記事は全体的にこういう思い込みが根底にあって作られているという気がしてならないのだ。多種多様な価値観を大事にするという朝日の主張は単なる建前だろうと思っているが、建前であるなら若者の考えだって多種多様な価値観の一つではないのか。それを無視して若者はリベラルと決めつけること自体が多種多様を無視していることになるのに気がついていないのか。
そもそも、この署名活動をしている「SEALDsに影響を受けて結成した60代以上の人たちで、その名もOLDs」という名前自体噴飯ものだ。70年安保や学園闘争を引きずっている学生の慣れの果てというイメージだ。
pochiはいわゆるリベラルや共産党が政権を取ったら、ものすごい抑圧社会になると確信している。それこそ、生きている「ビッグブラザー」たちの群れが支配するのだ。それこそ、まずはキャバクラやソープランドなんてものは廃業命令が出る。漫画も一部を除いて修正だ。ネットも当然検圧だし、教科書も修正する。そして、風光明媚な土地には共産党御用達の施設が立ち並ぶということになる。
それは改憲反対署名運動をめぐる記事だ。巣鴨で老人たちが改憲反対の署名を求めたが、若者たちに拒否されたという話である。記事の中に「額から汗を垂らしながらビラを配る年長世代を、若者たちが軽い身のこなしでひらりと避ける。見ていて、いたたまれない気持ちになる。」という一節があって、なぜ、いたたまれない気持ちになるのか、それはこの記者の中に若者はリベラル、自民党は嫌い、改憲反対で当然という思い込みがあるのではないか? 朝日の記事は全体的にこういう思い込みが根底にあって作られているという気がしてならないのだ。多種多様な価値観を大事にするという朝日の主張は単なる建前だろうと思っているが、建前であるなら若者の考えだって多種多様な価値観の一つではないのか。それを無視して若者はリベラルと決めつけること自体が多種多様を無視していることになるのに気がついていないのか。
そもそも、この署名活動をしている「SEALDsに影響を受けて結成した60代以上の人たちで、その名もOLDs」という名前自体噴飯ものだ。70年安保や学園闘争を引きずっている学生の慣れの果てというイメージだ。
pochiはいわゆるリベラルや共産党が政権を取ったら、ものすごい抑圧社会になると確信している。それこそ、生きている「ビッグブラザー」たちの群れが支配するのだ。それこそ、まずはキャバクラやソープランドなんてものは廃業命令が出る。漫画も一部を除いて修正だ。ネットも当然検圧だし、教科書も修正する。そして、風光明媚な土地には共産党御用達の施設が立ち並ぶということになる。
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