ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

イタリア料理を習う

2012年07月04日 | 宗幸雑記

 茶のお仲間の T さん、ご自宅で料理教室を開いておられる。
 お仲間のひとり Tm さん、予ねて、「冷製パスタを美味しく作りた」と思われていたらしく、彼女の呼びかけで、いつも一緒に学ぶ5人が教えて頂くことになった。

 お仲間ひとりの N さんは、懐石料理を長い間勉強されたこともあって玄人裸足。
 M さんは手早く美味しく作るのを得意とされているが、この機会に忙しいときに助かる料理を教えて貰うとか。
 私はと言えば、有るもので済ますいい加減なタイプ、ましてや、きちんとしたイタリア料理なんて門外漢、この機会を楽しみにしていた。

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 まずは、この日習う料理のレクチャーを受けて、さあ、「簡単トマトソース」からチャレンジ!

 この日のお勉強、まずは、「簡単トマトソース」から。
 ピザ、パスタなど、何にでも合うソースで、冷蔵庫で2週間ほど日持ちするので作り置きに重宝で、にんにくをエキストラバージンオイルで、弱火でじっくり焦がさないように炒めるのがコツとか。 
 にんにくのエキスの溶けたオリーブオイルはパンにつけても最高。高脂肪なバターと違って低カロリーなのでダイエットにもいいのだそうだ。

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 「冷たいトマトのカッペリーニ」と「アスパラガスのカルボナーラ風」です

 続いて「冷たいトマトのカッペリーニ」と「アスパラガスのカルボナーラ風」。
 カッペリーニとは極細パスタのこと。パスタの茹で湯に入れる塩は1リットルに10g、減塩したいときは8gでいいそうで参考になる。

 冷製の場合、パスタの分量は通常の半分以下にするのが美味しく頂くコツとか。
 「素麺でも食べ過ぎると胸が悪くなるでしょ」と言われたが、そうなんですよね、素麺を頂いていると最後の方では胸が悪くなることもあって納得。

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  「カルトッチョ・魚の紙包み焼き」、左から、紙に包む前、そのアップ、そして、焼き上がりです

 次ぎに習ったのが、メインディッシュ「カルトッチョ・魚の紙包み焼き」です。
 どの料理も、お味は勿論のこと盛り付けも美しく、大満足でした。

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   出来上がった三品、エキストラバージンオイルをつけたパンと一緒にいただきま~す 

 最後は 先生手作りのデザート、「パンナコッタ」を頂いて終了。姦しくも楽しく、時間の経つのも忘れてしまいました。
 T 先生のお料理教室、調味料や香辛料など普段家庭で使うものばかりなのが嬉しい。
 コースも、オーソドックスな和・洋・中クラスに加え、伊・仏からタイ・韓など実に多彩、3名揃えば(5名以内)グループで参加できるそうですよ、是非どうぞ!

 ところで、「教わったとおりに作れるの」と誰か、そうなんですよねえ、「そこが問題なんだよなあ」。
 それにしても、何時にも増しての下手な写真でごめんなさい。(
 Peter & Catherine’s Travel Tour No.485

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2 コメント

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料理は全く駄目な私ですが、何だかとってもうらや... (ぱてら)
2012-07-05 22:19:06
料理は全く駄目な私ですが、何だかとってもうらやましいです。
私、遠方でも車でひとっ飛び[E:car] お友達と参加したいなあと、一人パソコンの前で勝手に盛り上がっています。[E:lovely]
それにしても、美味しそうな料理[E:heart04] 写真でも十分[E:confident]ごちそうさまでした[E:happy01]
T 先生のお料理教室、大人気のようですよ。[E:libra] (カタリナ)
2012-07-05 23:11:05
T 先生のお料理教室、大人気のようですよ。[E:libra]

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