茶のお仲間の T さん、ご自宅で料理教室を開いておられる。
お仲間のひとり Tm さん、予ねて、「冷製パスタを美味しく作りたい」と思われていたらしく、彼女の呼びかけで、いつも一緒に学ぶ5人が教えて頂くことになった。
お仲間ひとりの N さんは、懐石料理を長い間勉強されたこともあって玄人裸足。
M さんは手早く美味しく作るのを得意とされているが、この機会に忙しいときに助かる料理を教えて貰うとか。
私はと言えば、有るもので済ますいい加減なタイプ、ましてや、きちんとしたイタリア料理なんて門外漢、この機会を楽しみにしていた。
♪ まずは、この日習う料理のレクチャーを受けて、さあ、「簡単トマトソース」からチャレンジ!
この日のお勉強、まずは、「簡単トマトソース」から。
ピザ、パスタなど、何にでも合うソースで、冷蔵庫で2週間ほど日持ちするので作り置きに重宝で、にんにくをエキストラバージンオイルで、弱火でじっくり焦がさないように炒めるのがコツとか。
にんにくのエキスの溶けたオリーブオイルはパンにつけても最高。高脂肪なバターと違って低カロリーなのでダイエットにもいいのだそうだ。
♪ 「冷たいトマトのカッペリーニ」と「アスパラガスのカルボナーラ風」です
続いて、 「冷たいトマトのカッペリーニ」と「アスパラガスのカルボナーラ風」。
カッペリーニとは極細パスタのこと。パスタの茹で湯に入れる塩は1リットルに10g、減塩したいときは8gでいいそうで参考になる。
冷製の場合、パスタの分量は通常の半分以下にするのが美味しく頂くコツとか。
「素麺でも食べ過ぎると胸が悪くなるでしょ」と言われたが、そうなんですよね、素麺を頂いていると最後の方では胸が悪くなることもあって納得。
♪ 「カルトッチョ・魚の紙包み焼き」、左から、紙に包む前、そのアップ、そして、焼き上がりです
次ぎに習ったのが、メインディッシュ「カルトッチョ・魚の紙包み焼き」です。
どの料理も、お味は勿論のこと盛り付けも美しく、大満足でした。
♪ 出来上がった三品、エキストラバージンオイルをつけたパンと一緒にいただきま~す
最後は 先生手作りのデザート、「パンナコッタ」を頂いて終了。姦しくも楽しく、時間の経つのも忘れてしまいました。
T 先生のお料理教室、調味料や香辛料など普段家庭で使うものばかりなのが嬉しい。
コースも、オーソドックスな和・洋・中クラスに加え、伊・仏からタイ・韓など実に多彩、3名揃えば(5名以内)グループで参加できるそうですよ、是非どうぞ!
ところで、「教わったとおりに作れるの?」と誰か、そうなんですよねえ、「そこが問題なんだよなあ」。
それにしても、何時にも増しての下手な写真でごめんなさい。()
Peter & Catherine’s Travel Tour No.485
私、遠方でも車でひとっ飛び[E:car] お友達と参加したいなあと、一人パソコンの前で勝手に盛り上がっています。[E:lovely]
それにしても、美味しそうな料理[E:heart04] 写真でも十分[E:confident]ごちそうさまでした[E:happy01]