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ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

キャッチボール

2017年09月05日 | 日記

 お前も知ってるだろう、ほら同級生のA、と受話器の向こうから彼の声が届く。
 えっ、余り憶えてない? ほら中背でさ、いかつい風貌に似合わず優しくて、一寸引っ込み思案のとこもあってさ、同じクラスにいただろう。

 どうして急にAの話なんか? 奴がこの間の同窓会、あっ、お前も来てなかったよなあ、その同窓会で悩んでるって聞いてさ、奴のことだからくよくよしてんじゃないかと思ってね。

 Aって早飲み込みするとこがあってさ、人の話をじっくりと聞くというタイプじゃなかったよな。
 空気が読める? 俺から見れば勝手に深読みして勝手にこけてたというか、相手の気持ちを先回りする性分だったね。
 う~ん、そうだ、キャッチボールが下手って言えばいいのかなあ・・・。

 で、奴さんとは賀状を交わすだけになったが、お前、何か事情を知ってねえかと思ってね、そうか知らないか? 知らないよなあ。

 一度呑もうやって、奴にハガキでも出してみようと思ってんだ、その時はお前も付き合えよ。
 決まったら連絡するから宜しく、キャッチボールも一寸は上手くなってんだろうし(笑)

 そんな、世話好きの彼との話を終え、十日ほども前のこと、多彩な記事に驚きや共感を織り交ぜ楽しませて貰っていた某ブロガーさんを、心ならずも傷つけてしまったことがあって、「キャッチボールが下手なのはAだけじゃないよ」とほろ苦い。

 一昔近くも前だったか、「機嫌なおしてボール遊びしよう」 「いやだ!」なんて、大山山麓での出来事を思い出し、クシャミが止まらなくて困った。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1372

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帰ってきた美しい人たち

2017年08月25日 | 日記

 夏の高校野球も、埼玉の、読むのがちょっと難しい学校の初優勝で幕を閉じた。
 その野球、ほとんど視なかったのだけれど、その日は暑くて、やらなきゃいけないことを打っちゃって 「このアナウンサー、ちょっとうるせ~なあ」と思いつつボケ~ッとBS朝日の中継を眺めてた。

 が、実力が違うのか大味な試合、興を失いチャンネルをごそごそしてたら、ある番組で手が止まった。

 止めさせたのは、主人公を演じる女優さんに<既視感>があったから。
 手垢がついた形容だが、清酒の銘柄みたくな 「<大長今(チャングム)>」の再放送、って思ってたらどうも違うみたい。

 で、まま視ていたら、場面はフィレンツエはトスカーナの美しい農村風景、と思いきや16世紀の朝鮮時代へと目まぐるしく変わる。

 その女優さんの名はイ・ヨンエさん、かつてNHKの番組で、芸能界を引退、結婚して米国に移ったと聴いたことがあったが復帰したようだ。

 実在の人らしい 「師任堂(サイムダン)」を演じる彼女は、相変わらず端正な容貌に相応の年齢を重ねて美しかった。

 復帰と言えばゴルフのイ・ボミさん、久し振りに勝ったらしく月曜(8/21)の朝日紙の運動面を飾っていた。

 2年連続の賞金女王が今年は未勝利、TV中継に顔を見せることもほとんどなく、どうしたんだろうと思っていた。

 同紙は、彼女が悩み苦しんだ様子を追っていたが、「だよなあ、長い人生、得意の時も失意の時もあるよなあ!」と改めて思う。

 半島の人といえば、刈り上げの肥満児ばかりが、朝な夕なTV画面からはみ出してきてうんざり。

 彼女の弾けるような笑顔を見て、「そりゃ、こっちの方が好いよねえ!」と独りごちた夏の日の午後のひとときでした。 (写真はHPから拝借、なお、イ・ボミさんの写真は、今回の優勝時のものではありません。)
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1365 

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今日は、こんな日

2017年08月21日 | 日記

 真か嘘かは知らぬ、が、今日のように暑い日だったらしい。
 婦人会だか何だか地区の行事に出席した後、余りの暑さに行水していて産気付き、箸にも棒にも掛からぬお坊ちゃまがご誕生あそばしたと聞いた。
 それは、両手の指を順に結んで開いて×往復、××年前の今日(8/21)のことだったらしい。

 あいつ が逝って直ぐにでも傍にと騒いだことを、「えっ、そんなことあったっけ?」と、臆面もなく誕生日を持ち出すこの厚かましさ。

 誕生と言えば、英国の小説家で短篇の名手とされるロアルド・ダール(1916-1990)に、確か 「誕生と破局」という短篇がある。

 うろ覚えだが、ある夫婦、子供に恵まれるものの、皆悉く幼いままに亡くしてしまう。
 身籠ったものの今度もまた、と心配でならない妻、生まれくる子が健やかに育つよう、悲痛なまでに神に懇願するのだった。

 月は満ち無事出産、「元気に育ちますように」と神に感謝の祈り、そして、赤ん坊にアドルフという名前を付けた。

 ざっとこんな筋だったが、そのアドルフによってヨーロッパのみならず世界が分断、余りにも多くの命が奪われ、傷ついた。

 そのナチス、欧米で再び首をもたげて久しいが、近くも米国で、KKKやネオナチなどの白人至上主義団体と反対派が衝突した。
 大統領のトランプはこれら団体を擁護、米国社会を分断、政権の亀裂を深くした、と世論が喧(かまびす)しい。

 世界で一番タフで冷静であらねばならぬ者がこの体たらく、北朝鮮の三代目など、こんな連中に核のボタンを任せていいのかと、「血圧が上がるよ」との声も構わず老爺は慷慨。

 てなことで今日で××歳、嬉しいという年齢では勿論ないが、面映ゆくも母に さして人様に迷惑も掛けずにここまで・・・」と掌を合わせられるのが、孝行と言えば孝行かな。

 ところで、この日の誕生日の花は、偶(たま)さか酔狂 の好きな 「ジニア」つまり 「百日草」、花言葉のひとつが “ 絆 ” だって。
 例によって埒もない<三題噺>の一席、おあとがよろしいようで、テンテンテケテケテン ⇐ 出囃子(笑)
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1363

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残暑は名のみの、この暑さや ・・・

2017年08月11日 | 日記

 誰が定(き)めたのやら、立秋も過ぎれば残暑と呼ぶと・・・。
 暑くて拵える気になれず、さりとて素麺ばっかしもならず、カンカン照りのなか総菜屋さんへ。

 わが西洋長屋、表と裏のふたつの庭にざっと三十本ほどか、欅や桜などの喬木ある。
 風除室を出ると、そこから降り注ぐ蝉の声に 「それでのうても暑いンやから、堪忍してえな・・・」とぼやいたこともあったが、ここ何日前から蜩に代わったのだろう、心なしか寂しげにも。

 それでも陽の下に出ると立眩みしそうで、慌てて日傘、彼女 のじゃありません酔狂 のです。を差したはいいけれど、途中、骨の先っぽ、正しくは露先とか。の布が剥がれているのに気付いた。
 差している分には障りもないが、見た目、貧乏臭うていけない。

 家に戻り、繕おうとしたものの糸が針の穴に通らない。
 糸の先を舐めてと、天眼鏡をと大騒ぎすれどあかん、癇癪持ちの酔狂 「やんぺ」と放り出すにさほど時間は要らない。

 けど、まま放置も捨てるもならない、で、暑いのに再度、隣のSCの手芸店へ。
 店員さんに、「穴の大きな針、下さい」 「えっ、何を縫われるンですか?」 (日傘を見せ) 「ここ」。
 暫し絶句、してから事情を察して、「・・・・これなら通さなくても押し込めばいいから」と、薦めてくれたのが頭の割れた針。

 針の穴に限らず、壁に肩をぶつける、少しの段差に躓く、食品のラベルの字が読めない、瓶の蓋が開けられない etc.エトセトラ 、老いが暮らしの辻々にひょいと顔を覗かせて意地悪をしてくれる。

 それもまた楽しからずや、迷走のうえ愚図った台風一過、残暑とは名ばかりの炎天の昼下がりの事でした。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1358

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四年目の夏・・・

2017年07月24日 | 日記

 暑中、お見舞い申し上げます。 

 梅雨も明けて今日(7/24)は天神祭りの宵宮、明日は浪花の夏空を焦がす本祭り。
 この頃、関西はまるで焙烙で炒られる豆のよう、なす術もなくアスファルトの上でパンパラ弾かれている。

 折から大暑、僕(やつがれ)今夏は夏枯れが酷く、家持さんに揶揄われた石麻呂さんじゃないが、<>を喰おうにも川に流されそう。

 例年なら就寝時に1時間ほど軽く冷房を効かす程度なのだが、今年は昼日中からリモコンに手が伸びる。
 てなことで、年を追うごとに暑さ寒さに折り合いをつけてしまい、出不精になる。

 独りになっても続けてと彼女 に言い遺された生協の個別配達、昼を<外メシ>で片付けるようになって中断。
 が、隣りのSCの<生協の店>、勝手だがレジで顔を合わす店員さんが聊か気ぶっせい、赤ちゃんの人見知りみたくに。

 話しはそれるがその人見知り、“ 母体の負担を軽減するため1/3の脳で誕生、当然、思考回路も未熟状態で、見慣れない顔に遭遇すると身を守るため恐怖心が起き泣き叫ぶ。目と目が合った時が顕著 ” と某HPに。

 まさか酔狂の脳味噌、そこまで減ってないだろうけど、それなりに・・・が、自然の摂理というもの。

 そんなことで、夏の初め個配を再開、したものの懸念したとおり、七月に入っての茹だる暑さも手伝ってますます出不精に。

 それでどうしたのかって? 生鮮品以外を個配で注文、 「阿保ちゃうか、わざわざ」と自嘲しながら今宵の餌を漁っている、レジでは目を合わさないようにして。

 酷暑もここ一週間ほどが山、お天道さんをテキトーに浴びて、そうそう明日(7/25)は土用の<一の丑>、鰻でも喰らってビール飲んで乗り切るとしますか。

 レジオも夏休みになったことやし、ミサで人見知りが進行しないようにお祈り・・・、えっ、「真面目にミサに与りなさい!」って?分かってますて。
 北摂の草深いガラシア病院に届けて下さった 「<朝顔>」、あれからもう四年目の夏、になった。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1349

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自称、誤解されやすい女(ひと)

2017年07月20日 | 日記

 ― ごめん、キミの言ったこと誤解していたようだ
 ― いいのよ分かってくれれば、私も言葉足らずだったと反省しているの

 こんな会話、親しいはずの人の間でさえ、それこそ日常に経験する。
 一方で、「誤解をされたかと思って」と諄々(くどくど)と言い訳するのも、結構ミジメで落ち込まされる。

 ところで、自民党の先生方、大物小物、老若男女取り混ぜて誤解とやらを頻出。

 取り分け能面のように無表情で壊れた蓄音機みたく 「誤解を招きかねない」と30回も繰り返した剛の者には呆れたが、過日(7/14)の朝日に、“ 政治家、なぜ 「誤解」連発 ” という見出しが都合よくあった。

 記事で、“ 国語辞典編纂者が、能面氏(注:記事は名前入り)は、誤解の意味を誤解している、と指摘 ” した件(くだり)に目が留まる。

 編纂者氏は、“ メガネ屋で店員に 「ムショクですね」と言われた客が 「俺は公務員だ」と怒った場合を例に挙げ、「無色」のレンズでいいか確認したいという真意が間違って 「無職」と伝わってしまった。この例のように、真意を納得させられないのに誤解と言ってはいけないという ” と続ける。

 で、能面氏が話したことを聞き手は、正しく理解をし、聊かも誤解に招かれていないのである、からして、この言葉を使いたいのなら、
  ごめんなさい、(法律を)誤解していました、勉強します・・・、とでも言えばいいンだが、自分以外は悉皆馬鹿と思ってる人、この女(ひと)に限らずだが。には、これがなかなかねえ。

 そんな中、“ PKO活動の日報が自衛隊内で保管されていた問題で、国会で 「報告はされなかった」と答弁した能面氏、文書の存在について対応を協議した省内の会議に出席 ” してたンだと、懲りないねえ。

 大暑を前に園芸店には 「鬼灯」が、その花言葉は “ 欺瞞・ごまかし ” だって、大臣室に似合うよねえ。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1347

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続・お騒がせしてます

2017年07月18日 | 日記

  医師の打つキーの音聞き結果待つ  (朝日川柳(7/13)西木空人選/神奈川県・宇田川亀吉さん)

 初対面のY医師の 「K先生から引き継ぎました。大腸癌は<卒業>されたんですね」で、診察が始まる。

 カチャカチャとキーの音に導かれてディスプレーに映し出された断層写真の説明を受けた。
 大きく白く写った胃の近く、大振りの鱈子のような形の臓器があって 「これが膵臓ですが・・・」と呟きながら360度横に縦にと回転させている。

 ある地点で動きを止めて 「ここに黒い影があるでしょう」とマウスポインタを当てると、ひじきだとばかり思っていたのは側面からの格好だったようで1円玉ほどの円形が。

 やけにくっきりとした影に、悪性ですか?と訊くと 「水が溜まっているんです」と言い、「肝臓などに溜まる水はさほど問題はないのですが、物言わぬ膵臓ですから」と続ける。

 浮かぬ顔で煮え切らぬ返事を返していたのだろう、「この後も観察した方が好いでしょう」とやけにきっぱりと言われた。

 二年前の夏、CT検査で見つかり当時の主治医から 「少し気になる」と告げられてからの付き合い、治療もせずに消えてましたなんて望むべくもなく、「うん、まあ、そんなとこやろなあ」 というのが正直な気持ち。

 この膵嚢胞(すいのうほう)、仮にも悪性に進行したとしても、まま付き合おうと今のところ思っている。
 てなことで、街に木枯らしが吹き始める師走、マリア様の<無原罪の御宿り>の頃、あの<騒がしいMRI>にまたまた縛(くく)り付けられることになった。

 種が熟すると勢いよく弾け飛ぶ 「インパチェンス」、ラテン語の “ Impatient ・我慢できない ” が語源だって。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1346

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自動思考

2017年07月10日 | 日記

 某日のNHKのニュースシブ5時、ソファで本を枕に横になり音声を聴き流していた。
 お堅い公共放送には少し珍しいおちゃらけた悩み相談のコーナのよう、「相談者は十七歳の若い女性です」の声に思わず 「うん?」と首をもたげた。

 進行役が 「人の目を気にしすぎてしまう。どうしたらいいでしょうか、という相談です」と話している。
 そこまではなんの変哲もないが、「それは貴女が自動思考に陥っているからです」という回答に、「自動思考、なんだそれ?」と疑問符が点る。

 で、真面目に耳を傾けると 「大した根拠もないのに自分の容姿が原因だとしてしまう」と続けてい、何だか己が事と重なる。

 もう少し詳しく知りたくてネットで引いたら、“ 何らかの出来事があった時、不快な感情と共に瞬時に頭に浮かんでくる考えやイメージのこと ” とあった。

 例えば、知人に送ったメールの返信がこない場合に、嫌われているのかも知れないとか、内容が詰らなかったのかもと、あれこれと勝手に思い込んで仕舞うことだそう。

 自動的にその人の考え方の癖、歪みが出るのだそうで、思考がネガティブな方に偏っていると嫌な気持ちになり、行動や身体に影響を与えるのだとか。
 嫌われているという考えに囚われて、否定的な自動思考を確信する悪循環に嵌り込み、ストレスを感じてしまうとも。

 そういや酔狂、そんなことが結構あって不快な気持ちを持て余している、まあ、小心者ということかも。
 ところで、無表情に 「誤解と厳粛」だけを繰り返す、サディスティックに 「違うだろう~」と罵倒する、知識はあるもののモラルに欠けるふたり、こんな思考回路とは無縁なんだろうなあ・・・。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1342

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お騒がせしています

2017年07月06日 | 日記

 一昨日(7/4)、膵臓に棲む<ひじき>の成長?観察の日、神妙にも MRI の台に縛り付けられて何枚かに下ろされてきた。

 それこそ呆れるほど撮って貰ったCTと違ってこの機械は二度目。
 技師さんの 「息を吸って、吐いて、はいそこで止めて」の声に、一体、何回、何秒止めてりゃいいんだ! と何回目かに測ってみた。

 練習も含めて六、七回、長いので約20秒、その間、磁気共鳴させているらしいけれどドンドン、ガラガラ、ガラガラはないか。その騒がしいこと。

 撮影も終わって自転車で帰宅途中に雨に遭ってしまった。
 こんちくしょうなんて毒づき乍ら、そういや台風が九州地方に何とかかんとか言っていたのを思い出した。

 その台風3号、今シーズン初めての上陸らしいが、いかにも小型らしく足早に、しかも列島をなぞるように駆け抜けた。
 こやつ、梅雨前線を刺激したのか通り道は勿論のこと、少し離れたところまで豪雨被害をもたらしたよう。

 被災した人には申し訳ないが、日付が替わる頃、久し振りの雨に<雨の夜更けには・・・>なんて軟弱なブログをUPして、ベッドに入る前に最新の二ユースでもとNHKの<らじる★らじる>を開いた。

 土砂災害や川の氾濫、〇〇町全域の××所帯に避難命令とか、アナウンサーが騒がしい。

 もうそれこそ何度もなんどもだが、最近の雨の降り様は酷く、ここは薄日が差しているのに僅かに離れたとこでは大雨警報、ほんとゲリラ豪雨の形容が相応しい。

 過日(6/25)の朝日紙、“ 減る氷の堤、浸食される村 アラスカから ” が載っていたが、地球は紛れもなく壊れ始めている。(写真:同紙から拝借)

 何でもかんでも政治の所為にする気はないが、地球温暖化はでっち上げと嘯くプロレスラーじゃなかった金髪のおっさん、揉み手で擦り寄る黒い頭の胡麻すり男、マスコミを騒がせてばかりいないで、もちょっと真面目にやったら・・・、所詮この二人には無理な相談ちゅうもんやろなあ。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1339

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嫌いな奴の敵は ・・・ 好きな奴?

2017年07月03日 | 日記

 昨日(7/2)は、東京都議会議員の投票日だった。
 知事が主宰する政治塾が政党になって、旧態依然の利権と忖度の安倍自民党に挑む構図だったよう。

 その都議会選に隠れてしまったが、その日はわが町の知事を選ぶ日でもあった。

 語るも恥ずかしいがわが県、昔から馴れ合い選挙の見本みたく自民と連合、どんな余禄があるのか知らないが手を組んできた。

 呆れた話だが今回も、4期16年の現職がもうちょっと遣りたい、遣らせたいと利害が一致したらしい。

 そりゃなんぼなんでも長すぎると、週刊誌の元記者で読売TVの痴呆じゃなかった地方番組 「そこまで言って委員会」に出ていたK氏が立った。

 そのTVで見た限りだが軽佻浮薄なK候補に投ずる人なんているンかいなと思ったが、斯くいう僕(やつがれ)、記入台で迷った末にそのK氏の名を書いてしまった。

 何となくほんまらしく聞こえなくもないが敵の敵は味方だという、なら嫌いな奴の敵は好きな奴じゃないか、と思った果てのこと。

 投票後、近くの食堂でビールを惣菜(おかず)に昼飯を喰いながら今更ながらの反省会。
 やっぱり意に染まん奴選ぶのは拙いやろ、いや20年も居座ろうとする元官僚を選ぶくらいならまだまし、と思いは揺れたが、棄権よりましと酔いに任せて整理をつけた。

 そんな葛藤、オーバーな。も、夜も八時の時報とともに出口調査とやらであっけなくケリがついたけど。
 ところで都民の皆さん、七夕様を前に熱い思いを星に届けたよう、差し詰め兵庫の敵を江戸で討った気分!
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1337

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