中国監視船4隻 接続水域出る (抜粋記事)
NHK NEWSWEB 12月8日 12時0分
第11管区海上保安本部によりますと、尖閣諸島沖の日本の接続水域で航行を続けていた中国の海洋監視船4隻は、7日午後10時半すぎから8日午前7時前にかけて相次いで接続水域を出ました。
4隻は、7日未明から朝にかけて尖閣諸島沖の接続水域に入り、その後、およそ7時間にわたって一時、日本の領海に侵入しました。この4隻が接続水域を出たあとは、8日午前9時の時点で、接続水域にとどまっている中国当局の船はないということです。
尖閣諸島の周辺海域では、ことし9月に政府が島を国有化して以降、中国側による船の派遣が続いていて、海上保安本部は、中国当局の船が再び接続水域に近づく可能性もあるとみて警戒を続けています。
NHK NEWSWEB 12月8日 12時0分
第11管区海上保安本部によりますと、尖閣諸島沖の日本の接続水域で航行を続けていた中国の海洋監視船4隻は、7日午後10時半すぎから8日午前7時前にかけて相次いで接続水域を出ました。
4隻は、7日未明から朝にかけて尖閣諸島沖の接続水域に入り、その後、およそ7時間にわたって一時、日本の領海に侵入しました。この4隻が接続水域を出たあとは、8日午前9時の時点で、接続水域にとどまっている中国当局の船はないということです。
尖閣諸島の周辺海域では、ことし9月に政府が島を国有化して以降、中国側による船の派遣が続いていて、海上保安本部は、中国当局の船が再び接続水域に近づく可能性もあるとみて警戒を続けています。