イタリアのメディアに掲載された時は、いつものフライング記事だなと無視していたのだが、クラッシュの記事にも出たのでアップします。
本文にもあるように、まだ公式な発表はなされていないので、そのまま信用するにはリスクがあるのだが、最近、頻繁に噂が流れているので、やはり移籍は濃厚なのだろう。
ストーナーがレプソルに移籍するならば、ペドロサかドビチオーゾのどちらかは押し出され、その影響は他にも玉突き現象を引き起こす。
6月にはロッシの将来も決まるが、今年のストーブリーグはかなりカオスになる可能性が大だ。
Crashより
Stoner to Honda a done deal?
イタリアからの一報によれば、ケーシー・ストーナーがドカティから、レプソルホンダチームに移籍する準備が整ったと報じている。
ストーナーは2010年にドカティと関係に終止符を打ち、2011年にホンダに移籍する諸条件に同意した。
その過程においては、元ドカティのボス、リビオ・スッポが重要な役割を果たしている。
ドカティはストーナーが残留することを切望していたのだが、イタリアのレポートによれば、ストーナは昨年のホルヘ・ロレンソとドカティが契約目前までいった事柄に関し大いに不満を持っていたという。
2007年にドカティにタイトルをもたらしたストーナーが去ることは、ドカティにとっては打撃になりますが、別の意味で、このイタリアのチームに偉大なチャンピオンであるヴァレンティーノ・ロッシを向かい入れる余地が出来たとも受け取れる。
ドカティ側はこの7度の最高峰クラスタイトルを含む9度の世界タイトルを獲得したロッシに対し2年契約を提示し、来月初めの返答を待っているとレポートは示している。
ロッシやストーナーの将来に関するこれらの思惑は、彼らが今シーズンの終わりに契約期限が切れることからきている。
また、ホルヘ・ロレンソとダニ・ペドロサも、それぞれヤマハとホンダとの契約が終わりとなる。
これらの事は、まだ公式にはコメントが発表されていません。
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