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MotoGP : ロッシ、我慢のシーズンだった

2010-11-18 20:57:02 | MotoGP 2010

やはりトップアスリート達は、我々の想像出来ない過酷な試練に耐えて戦っている。

最終戦まで全うしたロッシ、よくぞ頑張った。

ロッシがどうしても目立ってしまうが、それ以外のライダーもよくぞ頑張った。
青山、ペドロサ、ド・ピュニエ、スピーズ、バウ・・・ 
あれ? 全然、怪我しなかったライダーっているの?
どのライダーも大なり小なり怪我を抱えているなんて、イカれたスポーツだね。





Crashより

Valentino Rossi finished season with ‘gritted teeth


ロッシの手術後の経過だが、痛みがかなりあるようだ。
しかし、100%の状態の戻る事を楽しみにしている。

ロッシは、シーズン第4戦のムジェロで足を負傷し欠場を余儀なくされたが、それよりシーズン前のモトクロストレーニングで痛めた肩がより多くの影響を及ぼしていた。

フィアット・ヤマハでのシーズンが終了した後に、その痛めた肩を回復させる手術を受けたのだが、90日の療養が必要だと言われている。

手術は成功だったのだが、イタリアのテレビ番組Striscia la Notiziaとのインタビューでは、肩の負傷具合が想像以上に悪かったと述べている。

「手術したばかりだからノーマルな事なんだけど、最悪の痛みだね。寝られないんだ。
でも、手術は計画通りだったし、全てオーケーさ。
今、腕は固定されているけど、100%の状態に戻るのは時間の問題だよ。
想像以上に肩の状態が悪かったので、手術の時間が予定の倍かかってしまった。
手術前は、一部の腱の損傷だと思っていたけど、どこもかしこも悪かったんだ。
今は新しい肩になったので、早く試してみたいね。」

この一年を振り返れば、セパンでの勝利を含め、いくつかの良いリザルトを得たが、非常に苦労した一年だったという。

「足の問題とは別に、肩の問題も抱えていた。
とにかくシーズン終了まで走りきろうと頑張って、良いレースをする事も出来たけど、それはとても大変な事で、歯を食いしばって走ったよ。」

次のマレーシアMotoGPテストまで90日もありませんが、ドカティでの2度目のテストに向け、固く決心している。

「皆さんの献身的なサポートにとても感謝しています。
2011年最初のテストが、2月1日に実施されますが、その時をドカティと共に絶好調であるように願ってます。」




~ Valentino Rossi a Striscia La Notizia

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前半は、上記の本文と同じで、後半は、シモンチェリがモンツァラリーに参加する事について話している。
ロッシは参加できないんで、MotoGP代表として頑張ってこいと言っている。





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