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MotoGP : 第6戦 カタルニアGP プレビュー

2009-06-11 22:12:31 | MotoGP 2009
MotoGP 2009 第6戦 カタルニアGP




■開催日:2009年6月12日(金) 1日目フリー走行、 13日(土) 予選、 14日(日) 決勝
■開催地:スペイン/カタルニア


CIRCUIT DATA

■開設:1991年
■コース長:4.727km
■サーキットレコードラップ:1分42秒358(2008年:D・ペドロサ)
■サーキットベストラップ:1分41秒186(2008年:C・ストーナー)
■2008 Winner
[MotoGP] ダニ・ペドロサ(Honda) 43:02.175
[250cc] M.シモンセリ(ジレラ) 41:01.859
[125cc] M.ディ・ミリオ(デルビ) 41:08.708



カタルニア・サーキットは、バルセロナから北西に車で30分程の場所にある。メインストレートは約1キロあり、中高速コーナーと2つのヘアピンで構成されている。

セッティングの面では、長いストレートがあるので、エンジンパワーも要求されるが、それ以上にコーナーリングスピードを上げられるセッティングが重要で、シャーシ・バランスとフロントのフィーリングが鍵となってくる。

右コーナーが多く、左コーナーが少ない特殊なレイアウトの為、今回、ブリジストンは左右のコンパウンドの違うハイブリットタイヤを投入してきている。



ブリジストンのコメント
このコースは1、2コーナーの後の高速右コーナーが上りで長く、最終コーナー手前の2つのコーナーが高速のため、タイヤの右側の摩耗と発熱が厳しいのです。
一方、左側は2コーナー、ヘアピン、その後の左と、バックストレートエンドのヘアピン、低中速コーナーがメインなので温まりにくく、タイヤの左右でかなりシビア差が大きい事が予想されます。
したがって今回は、今シーズン初めて、リアタイヤに左右非対称のコンパウンドを投入します。
リアのスペックはハードとエキストラハードなのですが、タイヤの左側はソフトスペックのコンパウンドでどちらのスペックも同じです。
ハードスペックの右側のコンパウンドは、前回ムジェロに投入したハードスペックと同じものです。
エキストラハードの右側のコンパウンドは、今回初登場の更に硬くなっており、フロントは前回のムジェロと同じく、ミディアムとハードの組み合わせとなります。
またウェットタイヤに関しても、このコースはタイヤに厳しいため、今シーズン初めてフロント、リア共にハードスペックを投入します。(今まではソフトスペックでした。)


CGでの、トラック紹介ビデオ
http://www.f1-fansite.com/circuits/catalunya.asp


Vオンエア情報

G+SPORTS & NEWS

予選
6月13日(土) 26:00~27:15

決勝
6月14日(日) 17:45~22:30[生放送]
6月18日(木) 23:00~27:15
6月23日(火) 23:00~27:15
6月24日(水) 17:15~21:30





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