goo blog サービス終了のお知らせ 

Pegasus_rc's blog

MotoGP / SBK / BSB / 全日本ロードレース選手権 アーカイブス

スキー場オープン From 九州

2008-11-16 00:35:28 | 情報
 九州のスキー場がオープンしました。もちろん今の時期、まだ雪なんて降りませんから人口雪100%です。

 九州以外の方は九州にスキー場があるなんて不思議に思われるかもしれませんが、実は3ヶ所のスキー場があります。北国の人が見たら笑われる規模で雪質も最悪。しかし九州でスキーが出来るのは凄く贅沢だと思います。スキー場までもチェーンも付けずに殆どいけます。実際のシーズンは、1月下旬から2月中でしょうか。
 
 よく北海道などのパウダースノーが最高だ、なんて聞きますが、私は滑った事が無いのでどんな物か知りません。きっと抵抗が少なく滑りやすいのでしょうね。昔、長野のスキー場へは時々行っていたのですが、パウダースノーとはちょっと違ったような気がします。どのような物か、いつかは行ってみたい北海道のスキー場。

 昨シーズンは、久しぶりに滑りに行ったのですが下りきる前にヘロヘロになっていました。今シーズンは2月にマラソン大会があり、トレーニングを始めたので少しはマシになっているはず。しかし、忙しいので行けるかどうか分からない。近所にあれば良いのだが、どの町にも近くにスキー場のある北海道が羨ましい。


九州のスキー場案内



天山リゾート
佐賀県佐賀市富士町市川2338-6


滑走者は、ボーダーが多い。標高差は結構あり、リフトで頂上まで上がるボーダーが少ない為、中間までは快適に滑ることが出来る。少々悪いコンディションでも滑走可能としていますので北国の人が見たらビックリされるでしょう。

本日のゲレンデ


五ヶ瀬ハイランドスキー場
宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町大字鞍岡4647-171


駐車場から長いリフトに乗って山を越えたところがスキー場となっている。九州唯一の天然雪スキー場と謳っているが、実際は降雪マシーンがフル稼働していることが多い。しかし雪が降った後のコンディションは結構良かったりする。山奥にあるので山岳スキーっぽくて雰囲気も良い。



久住スキー場
大分県玖珠郡九重町湯坪612-1


視界が開けていて(九州としては)広々とした感のあるスキー場。最近は分からないが、上級者コースにはコブ斜面があり楽しかった。スキー帰りには、温泉が沢山あるのでアフターも楽しめる。




チャレンジ三宅島'08 開催報告

2008-11-15 14:13:00 | 情報
 10月に開催された「WERIDE チャレンジ三宅島'08モーターサイクルフェスティバル」の開催報告が発表されている。

観客人数 3,741人。来島者 831人。

 この数字は、開催前から予想できていた。何故なら、島内に宿泊施設や渡島手段が限られており、参加者も大半が公式ツアーを利用せざるを得ない状況であった。公式ツアーも計300人の募集に限られており、行きたくてもキャパがそれを許さない状況であった。
 前に「チャレンジ三宅島'08」の案内をした際、是非成功させて継続的なイベントにして欲しいと述べたが、改めて観覧者・参加者の数字を見て、このイベントの意義に疑問を感じてきた。まだ経費詳細が明らかになってないが、費用対効果の面から考えるとかなりマイナスと考えられる。この費用は、東京都及び三宅村の会計すなわち税金から賄われる。島の復興がテーマなので経済性ばかりを追求するわけには行かないが、公金投入には効率的な運用を願いたい。

 来年も開催する方向で調整が行われている。三宅島の場合、ただのイベントとは性格を異にするので一概に言えないが、誰の為に何の目的で行うイベントか今一度検証して来年に繋げて頂きたい。今回と前回、参加したライダー達は島の人々から暖かい歓迎を受けたようだ。それに関係者・ボランティアの献身的な活動があって、素晴らしいイベントだった事は間違いない。人口3,000人弱の小さな島なので制約もあろうが、来年は参加者を増やし更に多くの人達に三宅島をアピールしてもらいたい。


マン島のようなモーターサイクル文化が根付く事を願う。





■開催報告

(1)開催期間: 2008年10月17日(金)~2008年10月19日(日)
(2)開催会場: 三宅島(東京都三宅村)
(3)大会運営: 特定非営利活動法人三宅島スポーツ振興会/三宅村
(4)天候: <17日>晴れ<18日、19日>曇り一時雨
(5)観客人数: 3,741人(島外含む)
(6)報道関係: 29 社/58 人


観覧・参加者数(参加台数)一覧

オープニングパレード参加台数      68台
沿道観覧者数              1100人
フリースタイルモトクロス観覧者数    300人
トライアルデモンストレーション観覧者数 300人
ウェルカムパーティー観覧者数      150人
空港ドラッグレース参加台数       12台
観覧者数                530人
交通安全教室観覧者数          140人
キッズバイク親子体験教室参加者数    34人
サイドカーパッセンジャー体験参加者数  62人
チャリティーツーリング参加者数     22人
グランドパーティー参加者数       380人
三宅島Tourist Pro 参加台数       36台
沿道観覧者数              360人
チャレンジツーリング参加者数      59人
モトクロス体験参加者数         86人
トライアル体験参加者数         62人
前田淳メモリアルギャラリー観覧者数   130人
記念植樹参加者数            26人

来島者数               831人

以上

オートポリス

2008-11-01 23:51:38 | 情報
本日はオートポリスに行ってました。
写真で少しご案内。

まずゲート。
カワサキの所有になってから、開閉バーが備えられてチェックが厳しくなってます。
イベント時以外、サーキットライセンス所持者はフリーだが、一般は入場料300円徴収されます。



1コーナー。
今日は11時半からフォーミュラーカーのデモ走行をやっており、甲高い音で走行してました。
私はここでキャリパーが吹っ飛んで、減速せずに突っ込んだことがあります。
死ぬかと思いました。
基本的に整備ミスです。レーシングスピードでは、整備もごまかしが効きません。
あと、団子状態の時、ハイサイドで飛んだ事もあります。
後ろ走っていた仲間が見ていて、きれいに飛んでいたそうです。
これもタイヤが暖まりきれてないのに、無理して集団から抜け出そうとした結果です。
幸い誰も巻き込みませんでしたが、2台目の転倒者もいたので赤旗が出てしまいました。
1コーナーは結構気合が必要で、先輩からも死ぬ気で突っ込まないとタイム出ないぞ、といわれていたのでがんばりすぎてました。





最終コーナー。
ここは寝かしてる時間が長く、気持ちよく膝が擦れるので好きです。
ただホームストレートに立ち上がっていく微妙なラインが難しい。

今回写真は無いが、あと好きなコーナーがジェットコースターストレート後の60R。
名前の通り、ジェットコースター(10%下り勾配、高低差52m)のように急激に下って右にターンしていく。
かなり恐ろしく度胸がいるコーナーだ。
私は怖い物知らずなので、皆が慎重になっている所を横目にイケイケで突っ込んでました。
ここだけは全日本前に練習に来ている国際の人にも負けてませんでした着いて行けました。





ホームストレート。
900mちょっとの長さ。ST600だとうまく立ち上がれば極端にJSBから離される事も無い。





このサインボード、手作りなんです。
結構、うまく仕上がっているでしょ。





サーキットで働く車。
黒いのがドクターカー。白のNSXがマーシャルカー。





ポディウム。
若い頃は、夢じゃないと思っていた。





フォーミュラーカーの写真も撮ったので、後日アップします。

まりも羊羹

2008-10-16 22:54:38 | 情報
 今回の北海道ツーリングで、唯一買ったお土産が『まりも羊羹』なのだが、超ビッグなサイズがあることが分かった。その名は『親子まりも羊羹』
 普通は直径2センチほどの丸い形をしているのだが、この親子まりも羊羹は直径12センチ、重さ1,000グラムと超ビッグ。親子なのでビッグサイズと普通サイズが同梱されて販売されている。
 この羊羹の食べ方なのだが、羊羹が丸いゴムの中に入っており爪楊枝で風船を割る要領でチクリとやるとぷるんと皮がむける仕掛けになっている。これが子供達が喜ぶ喜ぶ。当然、子供は甘い物は大好きな訳だが、それにお遊び的要素が加わるため食べては突っつき食べては突っつきをやっていた。ただこのビッグサイズ、一口とはいかないので大人数が集まったところで、パフォーマンスとして代表がチクリとやるのがよろしかろう。
 この羊羹、作って売っているのが北海まりも製菓のショップ「温泉工房あかん」である。
 実は私の北海道の姉貴と呼ばせてもらっている人が働いているので、いつも渡道するたびに寄っている。場所は、阿寒湖ホテル街のエコミュージアム近くにあり、お店の中に足湯があるので羊羹食べながら足を癒す事が出来ます。
 お店に元気なおばちゃんお姉様がいたら、九州の単車乗りの弟から聞いてきた、といって下さい。何も出ないかもしれませんが。
 他にも『まりもプリン』『阿寒シンプイ』などもありオススメです。

      

まりも羊羹                           親子まりも羊羹

    
あかんプリン                          阿寒シンプイ


温泉工房 あかん


NEW GSX-R1000

2008-10-15 23:01:42 | 情報
来年モデルのGSX-R1000が発表されている。
今、もし神様が1台プレゼントしてくれると言ったらこれを選ぶだろう。
正直、リスクを冒してまで走る気は無くなったが、走り屋の血が残っていて優先順位としてはSS(スーパースポーツ)が上位に来てしまう。
インプレッション情報はまだ入ってこないが、今までのモデルの流れから言っても凄すぎるヤツに違いない。最新技術で性能向上というだけでなく乗って楽しいオートバイであることを期待している。

最新技術といえば、最近気になる事がある。技術がライダーをサポートするのは良いが、それがあまりに行き過ぎているのではないか、という事。
やはりモンスターマシンに乗っている以上、常にリスクを感じとり、それをライダー自身がコントロールする術を身に付けなければいけないのではないか。
聞くところによると、CBR1000RRはあまりに乗りやすくて相当な速度域であっても平和すぎてスピードを感じない、ギャップでもライダーが何もせずとも自然に通過できてしまうそうだ。
これは開発の方向性としては、危険ではないだろうか。雑誌でも、さすが最新技術でどんな状況でも乗りやすい的な評価が載っているが、メディアはもう少し踏み込んだ視点からも書いて欲しかった。
ライダーの実際と感覚がリニアに伝わり、それを制御するのはライダー自身。技術的補助は最終的な手段として補うのが本来の二輪車(人間の感性に最も近い乗り物)の姿ではないでしょうか。
・・・なんて事は、開発者は分かっているし、それが一番難しい事だとは思いますが。

で、新投入技術としては、

エンジン構成やフレームレイアウトの根本的な見直しによる車輌全体のコンパクト化と軽量化
● ショートストローク化された完全新設計のエンジンを搭載し、高回転域での性能をアップ
  (73.4mm x 59.0mm → 74.5mm x 57.3mm)圧縮比アップ(12.5 → 12.8)
● エンジンの前後長をこれまでより6cm短縮
● 大幅なフレームレイアウトの変更 ホイールベース10mm短、スイングアーム33mm伸
● より細かい燃料噴射と混合を可能にした12孔燃料噴射機構を採用
● イリジウムスパークプラグを採用
● 「3モード・セレクティブ・ECM」搭載 3パターンのエンジンモードから最適なセッティングを選択できる
● 「電子制御ステアリングダンパー」を採用 ECUが車速を検知、高速時の安定性を高め、低速時のハンドリングをより確実にする
● バックトルクリミッター付きのクラッチ
● 欧州の排ガス規制Euro3、米国の排ガス規制TIER2を達成

他にも色々あるが、英文の情報ばかりなので分かったのはこれ位。

最近、欲しい物とかやりたい事とか一杯ありすぎて困る。
まぁ、やれる範囲でやるしかないのだが。
心頭滅却 煩悩よ去れ。






オートバイによる町おこし

2008-10-11 09:01:16 | 情報
 埼玉県の小鹿野町で、「オートバイによるまちおこし事業」が立ち上がり、本日オープニングイベントを開催している。
 オートバイというと一般の人には理解されにくい部分もあるのだが、町として事業を起こされた事はとてもありがたい。きっと小鹿野町役場の中の人か、議員に理解者がいたのだろうが、財政難の折、予算化ができたのは快挙だと思う。

小鹿野町のホームページには、

わが町にオートバイでお越しいただく方が年々増加しています。せっかく遠くから小鹿野町を目指して来てくれるのだから、町ぐるみで「ウエルカムな気持ち」 で温かく迎え、気持ちよく帰ってもらおう、そして、また新しい仲間を連れて来てもらおう・・・ということをテーマに、その環境づくりをしていくために 「オートバイによるまちおこし事業」を立ち上げました。

とある。
そして事業の内容としては、

二輪車専用駐車場整備
テーマソング
ロゴマークデザイン作成
オートバイの安全祈願
協賛店でのライダー特別サービス
オープニングイベント(10月11日)


など、町の行政規模としてはなかなか頑張っているのではないか。

朝日新聞WEB版にはこうあった、

◇きっかけは名物「わらじかつ丼」
 そもそものきっかけは、カツを2枚のせた小鹿野町名物の「わらじかつ丼」だった。味がオートバイ仲間の口コミで広がり、数年前から首都圏ナンバーのオートバイが来町するようになった。
省略
 町計画推進室によると、週末には400~500台のオートバイが訪れ、前年比で30%前後増えている。小鹿野署は町の事業に協力する一方で、「不法改造車やルールを守らないライダー」には目を光らせるという。

わらじかつ丼とは、秘伝のたれで味付けされた大きなカツが2枚のっている丼で、かなりボリュームがあるらしい。
老舗の安田屋では「わらじかつ丼 大盛 900円、普通盛 800円」です。
食べてみたい。




九州ライダーハウス情報

2008-10-07 23:53:52 | 情報
九州のライダーハウスやバックパッカーズホステル

(福岡)
インターナショナルホステルカオサン福岡
福岡市博多区比恵町11-34 TEL 092-404-6035

(大分)
別府ゲストハウス
大分県別府市駅前町1-12 TEL 0977-76-7811

スパホステルカオサン別府はまゆう
大分県別府市北浜3-3-10 TEL 0977-23-3939 

(長崎)
長崎インターナショナルホステルあかり
長崎県長崎市麹屋町2-2 TEL 095-801-7900

佐世保ライダーハウス
長崎県佐世保市針尾東町2374-1 TEL 0956-58-5683

(熊本)
ツーリング ステーション
熊本県阿蘇郡小国町はげの湯温泉

阿蘇ライダーハウス
熊本県阿蘇市内牧240-5番地 携帯 090-9063-5766

ゲストハウス 熊本
熊本市大江5ー2ー11 TEL 096-371-7807

(宮崎)
ゲストハウス宮崎
宮崎県串間市大字市木2073 TEL 0987-77-0209

(鹿児島)
鹿児島 リトルアジア
鹿児島市西田2-20-8山野ビル1階 TEL 099-251-8166

旅館食堂くりや
鹿児島県指宿市山川成川7350 TEL0993-34-0214

鹿児島ライダーハウスたるみず
鹿児島県垂水市栄町10-1 携帯 090-7111-7022


※ 他にも情報があればお願いします。