日々を笑いと共に

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with Ein in Beginners Jumping & Grade 3 License test 354鞍 & 鞍外

2015-06-27 03:54:04 | 乗馬
迷いに迷って結局試験前は1鞍だけで体力温存する事に。朝から青空で前日もよく晴れていたから、さほど馬場状態を心配していなかったが倶楽部に着いて唖然。第一馬場は駈歩サークルは特に酷いが障害側もなかなな。中央付近は乾いているので、14時までにはもう少し回復しそうだが。

354鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。大事な試験前レッスンでアインのテンションを少し上げておきたかった。レッスンメイトは5人馬でねこむすめさんとは初じめてご一緒のレッスン。愛馬アリュールシチーとどう障害に向かうのか興味津々。一通りフラットワークを終え3頭ずつ馬場へ。馬場状態を考慮してかイケイケのN本指導員には珍しく速歩での飛越に終始した。何かお達しが出てたのかな?隣の4級レッスンも1頭ずつ少し走る程度で調馬索付きも多い駈Bの様な内容になっていた。後半組みの自分が馬場に入り数週しているといつの間にか1人になっていた。1度中に入り再び前半組み。人のを見ていると良く分かるが、障害に向いてから着地までの間に人が余計な動作を入れている。如何に駈歩の勢い任せになっているかということだ。今度は最初から1人で馬場へ。この回も皆2回飛越のところを4回跳ばせて頂いた。週末の障害サーキットに向けてなのか、この後の3級試験に向けてなのかは不明だけれど、何れにおいても良い練習になり大変参考になった。

・拳は鬣の上に置いて飛越体制に入ったら譲る
・馬がしっかり着地して体勢が整うまで2ポイント
・着地後左に行きやすい(左バランス?右鐙を踏む意識で解消)

駈歩では分からなかったけれど、着地の時に左バランスになっている様で思い当たる節がたくさん。ここは早急に直していかないとだね。勢いがない分飛越前、中、後の自分のバランスが丸分かりでとても参考になった。

3級試験




今回は6人の受験者で、平日ゆえか年齢層結構高め?筆記は勉強していかなかったから、何問かあやふやだったが問題ないとは思う。

実技

6人中5番目でこの時期の馬場としては恵まれた条件なので、多くは望まないが気をつけないとアインが怯みそうなポイントが1箇所。まずは駈歩サークルで準備運動に入るが、最初の4人が外周サークルで駈歩まで。その間自分達は内周で常歩。1人本馬場入場すると内周の1人が外周へ。4人目が馬場に入ったら外周で2人で駈歩。面白いのは外周で常歩中に踵を下げてて脹脛をずっと付けていたら、ある時点でアインのスイッチが入ったような感触を受けた事。馬場に入って駈歩パートを練習。やはり反応が良く、これならいけるかもと期待が膨らむ。本番は駈歩パートは走りきった。速歩はアインは得意だからかなり良いと思う。あとは図形の歪さとポイントのズレがどこまで減点対象になるかに掛かっているかな。今回からその場で結果を教えず、月曜日に土曜組みとまとめて発表するらしい。座して待つのみ。。。