日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

with Ein in Beginners Jumping 284鞍

2014-09-29 04:06:14 | 乗馬
前回2ポイント駈歩で大崩れした。上手く行った時との違いを頭の中で検証して幾つかの修正ポイントを考えて臨んだレッスン。

・手綱は2つ目のコブを親指で押さえ、持った位置から自分側に引かない←拳をじっと
・お尻に力が入っているのを前回確認。少し鐙にも体重かけておく←お尻を軽く乗る
・脹脛で馬の動きを感じる

284鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。気候が良くなったせいか馬場に出てきたのは10頭FULL。待ち時間多いかなと思ったけれど、レッスンを工夫されていたし見るのも勉強ストレスは無かった。一通り馬を作っていくのだが、通常軽速歩から早速2ポイント。脚が前に行かない事と上体を出来るだけ起こしておくこと、手綱は軽く張って脹脛で挟むという点に気を付けた。2周位しても両手前とも余裕があったので、駈歩で慌てなくても出来そうな手応えだった。速歩のまま横木跨いだ後は一度中に入って4-3-3(サッカーみたい)に分かれて、巻き乗りを速歩で1周してから駈歩で2周横木を跨いで速歩に落として横木の外を通る練習。1回目はまあまあの出来だが、横木の中央より外側に膨らんでしまった。2回目は駈歩がグダグダになって笑われた(笑)次は、一人ずつ外周に出てクロスバーを跳んでまっすぐ走っている間に駈歩を整えて巻き乗りで横木通過してそのまま反対側まで巻き乗り継続。



1回目は、クロスバーを跳んで巻き乗りで横木に向かう前までは良かった。跳ぶタイミングも座るタイミングも戻すタイミングも良かったと思う。しかし横木の所でまたも外寄りに膨らんでしまった。アインの様な外に膨らみやすい子は、外方の脚&手綱でしっかり支える様注意を受ける。外周を駈歩している時にアインの駈歩の感触が何時もと違って、前脚の強い踏込~蹴りが伝わってきた。障害に向いた時にこの時はスピードを控えたが、これは正しい感覚なのかな?

2回目は、外周の長蹄跡で同じような感覚を受けた。前脚がしっかり上がっていると言う事?上がっているのならもう少し速くても障害を跳んだ後に躓く事はないはず。で、もうちょっと追ってみたら、前脚をついた時に一度お尻が浮いたので足首、膝をさらに柔らかく使う様に心掛けた。N本指導員から何時もの様に『ちょっと速いですよ』の声もかからなかったのでそのまま跳んだ。着地で身体が左にずれて左脚の鐙が脱げたた。。。すぐに建て直せたので、そのまま脱げた脚を馬体につけて巻き乗り~横木跨ぎを駈歩でして(これも少し速かったかな?)常歩へ。

以下N本指導員語録

『鐙履いてもいいすっよ』これは一度止めると言う事?折角の鐙なし駈歩(片側だけでが)なのでそのまま
『根性で走った』『あれだけしっかり挟めていれば、鐙脱げていても大丈夫』
『自分で意識して速く走らせたならOKだが、1回目より速いのを自分で分かっていないとダメ』
『体勢を崩したのは、アインが(スピードが出ていたので)早目に踏み切ったのに、ついていけなかったから』

2回目に左に崩れたのに継続できたのは、アインが踏ん張ってくれたおかげで、その事で過大な負担を掛けてしまったことは反省。鐙が脱げたまま継続したのは、以前N本指導員から『障害の競技中鐙が脱げる事があるが、無理に履かなくても脚をしっかり付けていられれば大丈夫』と言う話をお聞きしていたので、自分も脱げた時は慌てずそうしようと思って心の準備は何時もしていたから。ブレーキをかけ始めたら鐙が勝手に戻ってきたのには笑った。

駈歩時に受けた感覚について正しいのか間違いなのかその場でお聞きすればよかったと後悔。来週、必ずお聞きしなければ。来月のこの時間、1回しか入っていないのが残念。しかもライゾーだし。。。


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