日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

With Ein in Grade 4 238鞍 & Beginners Dressage 239鞍

2014-03-22 02:52:47 | 乗馬
明け方強風で目が覚めた。予報通りとはいえ改めて気が重くなる。こんなに天気は良いのに…。クラブに着いて驚いた。第一馬場の状態がここまで悪いとは予想していなかった。風で馬場悪って、一番避けたいパターンではないのか。クラブに着くなり初級駈歩レッスン中のN山指導員が無線をいじってどこかへ連絡。すると、N本指導員がすぐに出ていらして、おもむろに『アインが今日は・・・』内心終わったと思った。今日はもうキャンセルして帰るかなぁと思いつつ言葉を待った。『下乗り出来て無いし、昨日も殆どレッスンに出ていないので、僕が下乗りします。馬装すぐ始めちゃって下さい。』との事。ホッとはしたけれど、それはそれで乗ってもらってすぐ乗れるのがラッキーなのか、アインの状態として良くない事を嘆くのか判断しかねる。このレッスンのために早く来て下さった、ガリコさんやアイバさんやその時間のレッスンのを避けて下さったHIROさんの前で、良い走りを出来る様に頑張りたい。

238鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。レッスンはレッスンとして振り返る。4級で初めての90分レッスンはどのように進行していくのだろう?今日はこの様な状況を反映してか、3頭によるレッスン。騎乗前、N本指導員より『運動不足で身体が硬くて動き難いかもしれない、何時もは抑えてもらうのだけれど、今日は前に出す様頑張らないといけないかも。』との下乗りの感想を。レッスンメイトは、駿とアリュール。アインに跨ってみて、直前に乗っていなかったことを後悔。前回から16日ぶりのアイン&駈歩は、その時のイメージが良すぎたために、それを大事にし過ぎた。。。まずは、3頭一部班で開始。前にアリュール、後ろに駿。最初からアリュールがゴネゴネで、アインの動きも良くない。隙を見せたらすき放題されれそう。アリュのゴネっぷりに、アインと駿は一旦外周に出て馬作りへ。そんなに悪くないかな?一度突風に驚いて、速歩が早くなった以外は順調。アリュと入れ替わって、今度はアインと駿の番。待ち望んだ駿との駈歩でしかも2頭だけ!上手くいけば少し速い駈歩で気持ち良く走れるかも!との淡い思いは、自分のダメダメでもろくも崩れる。。。右手前で始まった内周はすぐに駈歩へ。自分の感覚が前回とまるで違う。今日これやばいかもと焦る。発進は出来るが、継続がまずい。『アインが前に行く気がないから、手綱緩めできつくならない様に。』の指示。これで出たのが手が動く悪い癖。ペースがなかなか一定しないから、脚扶助のタイミングもずれる。N本指導員は『良い感じです。それを保って』と言って下さる。多分、特別な日だから、気遣って下さっているのだろう。再び外周に出て、アリュが同内容を終えるまで待機。そして、『折角ですから1頭ずつ走りましょうか』のまさかの展開。今日のアインで、単独は自信ないなぁ。中に入ってみると、やはりやる気ありませんアピール。鞭を連発して動かすけれど、何時もの『分かったよ動けばいいんだろ!』な反応が返ってこない。人馬バラバラでも本番には、最低ラインの一周継続はこなしてくれるが、止まりたい感じはヒシヒシと伝わってくる。それに対して、脚扶助のタイミングなんともまぁ。次に左手前に移るが、ここ最近で最低の出来。こちらも最低ラインの超低空飛行。N本指導員も『良いですよ~』と言いながら、舌鼓でフォロー。あぁ、N本指導員も何が何でも成就させて下さるのね(笑)最後は、止まりそうなタイミングで『ハイ、良いですよ~!常歩』これ絶対確信犯だ!アインでの駈歩をずっと見ていて下さったN本指導員だからこそのフォローと感謝して、甘んじて結果を受け入れ素直に喜んでおこう。応援して下さった方には、悪いところを見せてしまった。O方指導員の指示だと思ったが、ガリコさんから×サインが。結果は分かっていたが、自分の中ではその通りだったので、そうだよなぁ~と落ち込んだのは事実だし、一日ひきずったすっきりしない気持ちを何処に持っていこう。。。レッスン後、『良かったですよ、あとはゆっくり走らせる練習をもう少ししてから、初級駈歩に行きましょう』と。『前回の方が良かった』と正直に言うと、『今日のは、純粋にアインが動かなかったというのがある。僕が乗っても前に出難かったから』どちらかと言うと、自分よりもN本指導員の方が嬉しそう?

蹄洗場に戻って、アインの所にいらして『アインちゃんよく頑張ったね!』と、またまた大好きオーラ発信(笑)アインを改めて見ると、凄い泥のはね方!プロテクターも今までにない泥の付き方で、次のレッスンまで時間がなかったが、水洗いをする事に。そしてありがたい事に、皆様から無償の援助を頂く。HIROさん&アイバさんが、次のシャインバードを馬出し&手入れと馬装をして下さり、ガリコさんがアイン用のタオルを準備&お顔の手入れをして下さった。本当に優しい方々で感謝のしようもありません。本当に何時もありがとうございます。

239鞍目:シャインバード ○島指導員



専用馬シャインバード。この時間もK田指導員からの変更で3度目のシャインバード。当初、一人の予定が、急きょHIROさんがボンダイと参戦。前回と同じ組み合わせだ。常歩~速歩で速歩のまま斜め手前変換。超ゆっくりペースと出口で止まってしまうシャイン&neco組にイライラが募るボンダイ。禁断の踵、位置を変えてみたり、鞭を使ってみてもなかなか動かない。これ以上の力でやると上体が動いてしまうので、それがレッスン後にまず何から直せば良いかお聞きした時に言われた、『優しさなのか、どうにかして歩かそうと必死になって居る様には見えない』と言う部分なのかな?レッスン中盤からは、趣向を変えてプチカドリールに挑戦。最初は短蹄跡から中央線を並行して進み、反対側短蹄跡で左右に分かれる予定。しかし、上手くいかず。シャインバードが先に入り、ボンダイが続く内容に修正。分かれた短蹄跡でスピード調整して、長蹄跡で鼻先を合わせる。反対側短蹄跡入口でボンダイがスピードを落とし、逆にシャインバードが歩度を伸ばす。最初中央線を意識し過ぎたのと、扶助が不十分でスピードが落ち、上手くいかない。何度か常歩で練習した後、速歩でトライ。いろんな要素が詰まっていて上手くいかなくても楽しい。最後の方は、少しマシになったかな?ペースがなかなか上手く作れなくて、申し訳なかったけれどお許しを。

先程の話し。何から直したら良いかお聞きしたら、そんなに悪い訳ではないしの後に、例のコメントを頂いた。さらに『Aさん的にはどんな感覚』か聞かれて、『動いてくれないかなと思いながら』と答えると、『それならまぁ』と。もう一つ付け加えるなら、”上体が動かない範囲での力で”なのだが、どうなんだろうな??

今日は、倶楽部に居た最長記録かも。ガリコさんの90分レッスンを最後まで見学して、リアンの調教班に正式に申込み&払込を済ませた。その後、おやつを配りいろいろ話をして帰路へ。あ~今日も楽しい乗馬ライフでした。